異星進化もの
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『火星シリーズ』(1912 - 1964年) 『竜の卵』(1980年) 物理学者・SF小説家のロバート・L・フォワードによる書籍。中性子星の上で生まれた核力生命体の進化と文明の発展を描く。 『Expedition(英語版)』(1990年) ウェイン・バロウによる書籍。系外惑星ダーウィンIVを舞台に、無人探査機を通して数多くの被食者や捕食者、果てはエオサピエンスという地球外知的生命体を紹介する。『Alien Planet』というタイトルで2004年にディスカバリーチャンネルにより映像化され、日本でも2008年に『エイリアン プラネット』の題でNHK教育『地球ドラマチック』内にて前後編に分けて放送された。 『E.T.の住む星』(2005年) ビッグ・ウェーブ・プロダクションが制作した二部作のモキュメンタリー番組。惑星オーレリアと衛星ブルームーンを舞台に地球外生命体の生態系を描く。2005年にNHK教育『地球ドラマチック』内で放送。 『グリーンワールド』(2010年) ドゥーガル・ディクソンによる小説。地球の環境破壊の果てに系外惑星グリーンワールドへ移住した人類の歴史を描く小説。海外に先駆けて日本で発売された。 『スペース・スペクタクル』(2019年) NHKスペシャル。両生類のような姿をしたブルーゴーツなど、地球外生物で構成された生態系が描写された。
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