神域
神域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 03:32 UTC 版)
「エルミナージュ 〜闇の巫女と神々の指輪〜」の記事における「神域」の解説
エルド 神のいる神域も不滅のものではなく、いつか滅びを迎える。その滅びを食い止めるものが「エルド」であり、時間神の持つ砂時計「トナク=カコナル」の砂が落ちるまでにエルドを見つけられなければならない。神々の中でも特に重要な任務を持つ創世六神はエルドが大地の営みから生まれることを突き止め、それを生み出すために大地の創造を行っている。しかし、エルドがどのようなものであるのかは明らかにされていない。 創世六神 実枢基世界の最高意思決定機関ともいえる6柱の神々の総称。生命を司る創命神・変幻神・暗滅神、物理を司る亜空神・時間神・存在神によって構成される。創世六神は役職のようなものであり、失策や大罪によって解任、または個人的事情から退任することもある。創命神 命の誕生を司る。手にしている水晶球には胎児が描かれている。現在の創命神はイルドラハ。 変幻神 生命の成長と変化、性愛を司る。手にしている水晶球には心臓が描かれている。現在の変幻神はアシュテル。 暗滅神 命の消滅を司る。また、アンデッドが生まれるきっかけとなった「魂の道」の修復も任務としている。手にしている水晶球には髑髏が描かれている。死を司る神だが悪神というわけではなく、命の大切さに深い理解を示している。暗滅神はロジェラ(1・2)、サフィナート(3)。 亜空神 虚無から世界を作り出すための空間を生み出す神。手にしている水晶球にはメビウスの帯が描かれている。現在の亜空神は主席神でもあるポイド。 時間神 世界に時間の流れをもたらす。手にしている水晶球は「トナク=カコナル」。現在の時間神はナルゥ。 存在神 万物がそこに「ある」ことを承認する。存在神に承認されないものは世界に存在できない。手にしている水晶球には立方体が描かれている。存在神はデーハイン(1・2)、フルファレー(3)。
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