製本
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製本(せいほん、英: Bookbinding, PostPress)とは、筆記または印刷した本文の料紙に表紙などを付け本の形に整えること。
- ^ グロリエ式装丁(読み)ぐろりえしきそうてい
- ^ ルリユールとはkotobank
- ^ 『西洋製本図鑑』書評鹿島茂、雄松堂広報誌2009/01/30
- ^ The curious tale of the stolen booksBBC World Service, 24 April 2013
- ^ The book boom: Early bookbinding inventions.
- ^ BOOK SEWING MACHINES - Significant Progress in Bookbinding Technology. (Archive.)
- ^ a b 山本信吉『古典籍が語る - 書物の文化史』八木書店、2004年、51頁。
- ^ “Décoration d'objets d'art et artisanaux” [書籍ならびに文書の製本技術] (フランス語). Pole Emploi. 2017年10月14日閲覧。 資格名は通称Code ROME: B1302。公共職業安定所 Pôle emploi による資格の解説。
- ^ “Décoration d'objets d'art et artisanaux (ROME : B1302)” [美術工芸品の装飾] (フランス語). Orientation pour tous. 2017年10月14日閲覧。公共職業訓練機関 Conseil en évolution professionnelle (CEP) による職業訓練の解説。
- ^ “Reliure et restauration de livres et archives” [書籍ならびに文書の製本技術] (フランス語). Orientation pour tous. 2017年10月14日閲覧。公共職業訓練機関 Conseil en évolution professionnelle (CEP) による職業訓練の解説。
製本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 08:29 UTC 版)
創刊当初は、活版印刷・糸かがり・天アンカット・スピン(栞ひも)付き・グラシンのカバー掛け等の造本であった。天アンカットの体裁を採用したのは「フランス装風の洒落た雰囲気を出すため」とされるが、現在一般的になった三方裁ちに比べると製本上手間がかかる。岩波文庫では、栞ひもは1970年に廃止されたものの天アンカットは維持している。
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「製本」の例文・使い方・用例・文例
- 私たちは印刷製本費を消耗品費として管理している。
- 私はその契約書を製本します。
- 製本サービスは白黒印刷が30冊から、カラー印刷は50冊から承ります。
- その女の子は、数冊の本を抱えていた。教科書じゃなく、分厚い上製本。
- コミックマーケット67にてコピー本販売。無事完売したので製本しました。
- 新版は製本中です.
- その本は印刷製本ともよくできている.
- 製本が悪いと本がバラバラになる
- この本を製本し直して貰いたい
- この本は製本が好い
- 製本屋
- 製本が悪いと本の紙がバラバラに離れる
- カバーまたは製本で頑丈にされた
- 製本された巻
- (本について)柔軟製本を有するさま
- 製本の技能
- ぼろぼろの古書は貴重です、そして私たちはそれを再度製本する必要がある
- 製本や糊付けした衣類を主食にする家の中にいる翅の無い銀灰色の昆虫
- 書物が製本される場所
- たくさんのページが一緒に製本された対象物
製本と同じ種類の言葉
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