Ansem
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/14 03:44 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動開発元 | Xibel |
---|---|
最新版 | v3.0β8.1c version / 2007年12月10日 |
対応OS | Windows |
種別 | Peer to Peer |
ライセンス | ? |
公式サイト | - |
ansem(アンセム)は、Microsoft Windowsで動作するファイル共有ソフトである。P2Pの技術を利用している。また、隣接秘匿方式という匿名化技術を導入している。
概要
開発・配布者は、Xibelという人物で、開発を宣言した掲示板のスレッドの名前から「Xibel (ザイベル)」と呼ばれている。
特徴
ansem は、ファイルの共有に中央サーバーを必要としないピュアP2P方式で動作する。それ以前のいわゆる「P2Pファイル交換ソフト」では、各クライアントの情報をサーバーに集積する様式(ハイブリッドP2Pモデル)が主流であったため、サーバー非可動時には利用できないという問題を抱えていた。その意味でansemはシステム上の障害に対して非常に強く、一度稼働を始めたネットワークは止められないことが特徴である。 しかし、ユーザーの絶対数がたりないため、繋がりにくいのが現状である。
隣接秘匿方式
隣接秘匿方式とは、キー拡散時に複数のノードを経ることによって、高い匿名化技術を実現している。
ANSEM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 04:36 UTC 版)
「アンセム (曖昧さ回避)」の記事における「ANSEM」の解説
Ansem - ファイル共有ソフト。 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。
※この「ANSEM」の解説は、「アンセム (曖昧さ回避)」の解説の一部です。
「ANSEM」を含む「アンセム (曖昧さ回避)」の記事については、「アンセム (曖昧さ回避)」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- Ansemのページへのリンク