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CASTLE_IN_THE_CLOUDSとは? わかりやすく解説

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CASTLE IN THE CLOUDS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:02 UTC 版)

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TM NETWORK > TM NETWORKの作品 > CASTLE IN THE CLOUDS
CASTLE IN THE CLOUDS
TM NETWORKシングル
初出アルバム『キヲクトキロク 〜 Major Turn-Round
A面 CASTLE IN THE CLOUDS
B面
  • 君がいる朝
  • CASTLE IN THE CLOUDS (TK PIANO VERSION)
リリース
規格 Maxi
録音 Bunkamura Studio
ROJAM STUDIO
ジャンル ロック
時間
レーベル R&C Japan / gaball screen
作詞・作曲
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
TM NETWORK シングル 年表
We Are Starting Over
2000年
CASTLE IN THE CLOUDS
2002年
NETWORK™
2004年
EANコード
EAN 4571106700768
テンプレートを表示

CASTLE IN THE CLOUDS』(キャッスル・イン・ザ・クラウズ)は、TM NETWORKの通算35枚目のシングル。

背景

小室哲哉吉本興業に所属になったことにより、吉本のレコード会社である『R&C Japan』(現・よしもとミュージック)に移籍した後初のシングルで、再びメジャーレーベルにてリリースとなった。

表題曲の「CASTLE IN THE CLOUDS」の本作(シングル)バージョンではベストアルバム等の収録は無く、C/Wの「君がいる朝」のみ、ベスト・アルバムGift from Fanks T』に収録されている。

音楽性

CASTLE IN THE CLOUDS

日本テレビ開局50周年・吉本興業創業90周年プロジェクト『LAUGH&PEACE 笑いはニッポンを救う。』のキャンペーンソングに起用された[1][2]。同局のテレビ番組『進ぬ!電波少年』に出演していたお笑い芸人である矢部太郎の応援歌として作られたが、曲を聴いた日本テレビの土屋敏男編成部長から「詞が大げさ過ぎる」と指摘されたため加筆修正された。土屋による事前のテーマのプレゼンが丁寧に行われたこともあり、ピアノの前に座ったら15分で軸となるメロディが完成した[3]。なお、修正前のバージョン「(YABE VERSION)」が蔵出し音源集『キヲクトキロク 〜 Major Turn-Round』に収録されている。

Happiness×3 Loneliness×3」のカップリング曲である「80's」に引き続き、「80年代テイスト」がテーマになっており、アレンジャー吉田建を起用している。久々に生音のドラム・ベース・ギター・キーボードを軸にしたレコーディングが行われた[3]

君がいる朝

木根尚登作曲バラードコーラス小室みつ子が参加している。

ミュージック・ビデオ

MVには、吉本興業所属のお笑いグループである森三中がTM NETWORKの3人に扮して登場していた。演出では、小室に扮する大島美幸アメリカロサンゼルス在住、宇都宮に扮する村上知子イギリスロンドン在住、木根に扮する黒沢かずこ日本祖師ヶ谷大蔵在住であり、離れ離れの3人が“TM再始動”のメールで再集結するという内容となっている。

記録

2019年実施のTM NETWORK 35周年 FanksからのTOP100曲カウントダウンSP~Gift from Fanks~では本曲(シングル)バージョンが第99位に選ばれた[4]が、収録されるのは70位以内であるため、シングルバージョンは収録されなかった。一方のC/W曲「君がいる朝」は70位圏内に入っていたため上記通り収録されている。

収録曲

CD[2]
全作詞: 小室みつ子、全編曲: 小室哲哉吉田建
#タイトル作詞作曲時間
1.CASTLE IN THE CLOUDS小室みつ子小室哲哉
2.君がいる朝小室みつ子木根尚登
3.CASTLE IN THE CLOUDS(TK PIANO VERSION)小室みつ子小室哲哉
4.「CASTLE IN THE CLOUDS」(TV MIX)小室みつ子 
5.「君がいる朝」(TV MIX)小室みつ子 
合計時間:

クレジット

  • Produced : TM NETWORK
  • Chorus, Chorus Arrangement : 小室哲哉, 木根尚登, 小室みつ子
  • Band Arrangement : 吉田建
  • Bass, Synth Bass : 吉田建
  • Keyboards : 富樫春生, 吉田建
  • Additional Synthesizers : 小室哲哉
  • Guitars : 土方隆行
  • Drums : 村石雅行
  • Percussion : 大儀見元
  • Manipulator : 溝口和彦, 岩佐俊秀
  • Mixed : 小室哲哉
  • Recording Engineers : 伊東俊郎, 坂元達也, 若公俊広, 佐竹央行
  • Assistant Engineers : さいとうはなえ, かくたなおき, 鈴木進悟
  • Mastered : 前田康二(Bernie Groundman Mastering)
  • Executive Producer : 橋爪健康, 大崎洋

[5]

収録アルバム

CASTLE IN THE CLOUDS

君がいる朝

脚注

  1. ^ TM NETWORK / CASTLE IN THE CLOUDS”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年1月14日閲覧。
  2. ^ a b CASTLE IN THE CLOUDS”. タワーレコード. 2022年1月14日閲覧。
  3. ^ a b ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』2002年11月号98P-99Pより。
  4. ^ 2020年1月18日、ニコニコ生放送
  5. ^ CDに封入しているブックレット

CASTLE IN THE CLOUDS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:02 UTC 版)

「CASTLE IN THE CLOUDS」の記事における「CASTLE IN THE CLOUDS」の解説

日本テレビ開局50周年吉本興業創業90周年プロジェクトLAUGH&PEACE 笑いニッポンを救う。』のキャンペーンソング起用された。同局テレビ番組進ぬ!電波少年』に出演していたお笑い芸人である矢部太郎応援歌として作られたが、曲を聴いた日本テレビ土屋敏男編成部長から「詞が大げさ過ぎる」と指摘されたため加筆修正された。土屋による事前テーマプレゼン丁寧に行われたこともあり、ピアノ前に座った15分で軸となるメロディ完成した。なお、修正前のバージョン「(YABE VERSION)」が蔵出し音源集キヲクトキロク 〜 Major Turn-Round』に収録されている。 「Happiness×3 Loneliness×3」のカップリング曲である「80's」に引き続き、「80年代テイスト」がテーマになっており、アレンジャー吉田建起用している。久々に音のドラム・ベース・ギター・キーボードを軸にしたレコーディングが行われた。

※この「CASTLE IN THE CLOUDS」の解説は、「CASTLE IN THE CLOUDS」の解説の一部です。
「CASTLE IN THE CLOUDS」を含む「CASTLE IN THE CLOUDS」の記事については、「CASTLE IN THE CLOUDS」の概要を参照ください。

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