Devil-Linux
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/31 01:24 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2012年5月) ( |
Devil Linux ログイン画面 | |
開発者 | DL team |
---|---|
OSの系統 | Linux |
開発状況 | 終了 |
ソースモデル | オープンソース |
最新安定版 | 1.8.0 / 2017年4月16日[1] |
カーネル種別 | モノリシックカーネル |
ウェブサイト | www.devil-linux.org |
Devil-Linuxは、ファイアウォール、ルータ、サーバー用を指向するLinuxディストリビューションの一つである。
そもそもはファイアウォール、ルータに特化したものであったが、次第にサーバー用機能を追加していった。
Linux from Scratchからカーネルが作られており、grsecurityパッチ、iptables(ファイアウォール)、snort(侵入検知システム)などを標準搭載し、セキュリティ面を重要視している。 GUIは搭載しないので、直接コンソールを使用する、もしくは標準搭載されているSSHへのログイン、またはwebminを操作に使用する。
また、CDもしくはUSBから完全な機能を持って起動し、USBメモリ等に設定を書き出してHDDレスでの運用も可能である。
2018年1月に開発の終了が発表された[2]。
外部リンク
- Devil Linux 本家
- Devil-Linux試用記 日本語解説
脚注
|
- Devil-Linuxのページへのリンク