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Ground Zeroとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 新語時事用語辞典 > Ground Zeroの意味・解説 

グラウンド‐ゼロ【ground zero】

読み方:ぐらうんどぜろ

核爆発中心点直下または直上爆心地。特に、昭和20年1945)、広島長崎投下され原爆爆心地を指すことがある零地点GZ

(Ground Zero)2001年9月11日アメリカ同時多発テロによって破壊されニューヨークのワールドトレードセンタービルの跡地爆心地となった広島連想させたことからの呼び名GZ


ジー‐ゼット【GZ】


Ground Zero

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 22:56 UTC 版)

Ground Zero
Ground Zero(大友良英)
基本情報
出身地 日本
ジャンル ノイズフリー・インプロヴィゼーション
活動期間 1990年 - 1998年
レーベル レコメンデッド・レコード、ロクス・ソルス
共同作業者
メンバー
旧メンバー
  • 内橋和久
  • 加藤英樹
  • 清水正樹
  • 広瀬淳二
  • 千野秀一
  • 佐野康夫
  • 多田牧男

Ground-Zero(グラウンド・ゼロ)は、大友良英が率いる日本のバンドである[1]

経歴

ジョン・ゾーンCOBRAの演奏をきっかけに結成され、1990年から1998年まで活動した[2]

主な作品に『革命京劇』[3]などがある。

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • 『GROUND-ZERO』 - Ground-Zero (1992年)
  • 『Null And Void』 - Null & Void (1995年)
  • 『革命京劇』 - Revolutionary Pekinese Opera (1995年)
  • 『革命京劇 Ver.1.28』 - Revolutionary Pekinese Opera Ver. 1.28 (1996年)
  • 『CONSUME RED〜GROUND-ZEROを消費せよ!』 - Consume Red (1997年)[4]
  • 『プレイズ・スタンダーズ』 - Plays Standards (1997年)

ライブ・アルバム

  • 『融解GIG -LAST CONCERT-』 - Last Concert (1999年)[5]
  • 『LIVE 1992+』 - Live 1992+ (2007年)

コンピレーション・アルバム

  • 『Conflagration〜炎上』 - Conflagration (1997年)
  • 『CONSUMMATION〜剰余・成仏・成儒』 - Consummation (1998年)

シングル

  • "Live Mao '99" (1995年) ※Bästardとのスプリット盤
  • 「革命京劇」 - "Revolutionary Pekinese Opera Ver. 1.50" (1996年)

脚注

出典

  1. ^ Jenkins, Todd S. (2004) (英語). Free Jazz and Free Improvisation: An Encyclopedia. Greenwood Press. p. 165 
  2. ^ Kelly, Caleb (2009) (英語). Cracked Media: The Sound of Malfunction. マサチューセッツ工科大学. p. 188-189 
  3. ^ Deupree, Caleb. “Revolutionary Pekinese Opera - Ground Zero” (英語). オールミュージック. 2013年9月1日閲覧。
  4. ^ Kelly, Caleb (2009). Cracked Media: The Sound of Malfunction. MIT Press. p. 188. ISBN 978-0-262-01314-7. https://books.google.com/books?id=xy2HyIl3Y7oC&pg=PA188 
  5. ^ Jenkins, Todd S. (2004). Free jazz and free improvisation: An encyclopedia. Westport, Conn.: Greenwood. p. 165. ISBN 9780313298813 

外部リンク


グラウンド・ゼロ

(Ground Zero から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/15 07:07 UTC 版)

広島の爆心地の島病院前にあるモニュメント
長崎の爆心地にあるモニュメント
ワールドトレードセンターの跡地
ペンタゴンにある「グラウンド・ゼロ・カフェ」

グラウンド・ゼロ: ground zero)は、英語で「爆心地」を意味する語。強大な爆弾、特に核兵器である原子爆弾水素爆弾の爆心地を指す例が多い。

従来は広島長崎への原爆投下爆心地や、ネバダ砂漠での世界初の核兵器実験場跡地、また核保有国で行われた地上核実験での爆心地を「グラウンド・ゼロ」と呼ぶのが一般的であった。

しかし、アメリカ同時多発テロ事件の報道の過程で、テロの標的となったニューヨークワールドトレードセンター(WTC)が倒壊した跡地英語版が、広島の原爆爆心地(原爆ドーム、正確には原爆ドーム近隣の島病院付近)を連想させるとして、WTCの跡地を「グラウンド・ゼロ」とアメリカのマスコミで呼ばれ、これが定着した。

ペンタゴンの中心にある広場も非公式に「グラウンド・ゼロ」と呼ばれていた。冷戦時代に東側の核ミサイルの標的と想定されていたからである。広場の中央にあるカフェは、2008年にリニューアルされるまで長らく「グラウンド・ゼロ・カフェ」と呼ばれていた。

2005年8月アメリカ合衆国本土に上陸した超大型ハリケーンカトリーナで被害を受けた場所にも使われていたこともあった。

関連項目


GROUND ZERO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 23:18 UTC 版)

大友良英」の記事における「GROUND ZERO」の解説

1990年結成日本アメリカ、イギリスで9アルバム発表何回かのメンバーチェンジくりかえしながら世界各地ライブ行い1998年解散初期メンバー大友良英広瀬淳二、千野秀一加藤秀樹植村昌弘、ゲスト山塚アイ解散直前メンバー大友良英内橋和久菊地成孔Sachiko M田中悠美子ナスノミツル芳垣安洋植村昌弘。

※この「GROUND ZERO」の解説は、「大友良英」の解説の一部です。
「GROUND ZERO」を含む「大友良英」の記事については、「大友良英」の概要を参照ください。

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