Level42
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/11 15:33 UTC 版)
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木村カエラ の シングル | ||||
初出アルバム『KAELA』 | ||||
B面 | What ever are you looking for? | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |||
チャート最高順位 | ||||
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木村カエラ シングル 年表 | ||||
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Level 42(レベルフォーティーツー)は、木村カエラのデビューシングルで、インディーズで2004年5月10日に、メジャーではコロムビアミュージックエンタテインメントから2004年6月23日に発売。
解説
- 当時出演していた、テレビ神奈川 (tvk) の音楽番組「saku saku」の企画で、インディーズからリリースされた。390円390枚限定で神奈川県のCDショップ新星堂にて販売したところ、購入の為に2,000人以上が殺到してしまい、わずか3分で完売した。1カ月後の6月23日にこの曲でメジャーデビューを果たした。デビュー前から「歌手になりたい」と常々語っていた木村カエラの夢が成就した記念すべき作品である[1]。
- 10年後のことを書いたこの曲は、10年間歌い続けると言う気持ちで書いたという。10年間やるためにこの曲を掲げていたと、デビュー10周年のインタビューで語った[2]。
- メジャー盤の初回盤には「カエラ & ZIGOROゥ ステッカー」が封入されている。
- 神奈川県内店舗で販売のメジャー初回盤には上記に加え「インディーズ版ジャケット ステッカー」の特典があった。
- 「Level42」の「42」はtvkのアナログチャンネル番号に由来し、イギリスのロックバンド「Level42」とは無関係。
- PVを製作したのは「saku saku」の出演者で同番組ディレクターの浪人生である。ロケ地は湯島聖堂。
収録曲
(全作詞:木村カエラ/作曲:山沢大洋/編曲:武藤星児)
- Level 42
- What ever are you looking for?
- Level 42 (instrumental)
- What ever are you looking for? (instrumental)
収録アルバム
脚注
- ^ Interview June_2004 木村カエラ(リンク先、音が出ます)、2004年06月25日、 BARKS。
- ^ 『ロッキング・オン・ジャパン』2014年8月号、10th ANNIVERSARY‼︎ KIMURA KAERA p131
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レベル42
レベル42 Level 42 | |
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基本情報 | |
出身地 | イングランド ワイト島 |
ジャンル | ロック、ポップ、ジャズ・ファンク、フュージョン、ニュー・ウェイヴ[1] |
活動期間 |
1980年 - 1994年 2001年 - 現在 |
レーベル |
ポリドール (1981年 - 1989年) RCA (1989年 - 1994年) W14 / ユニバーサル・レコード (2005年 - 現在) |
公式サイト | Official Website |
メンバー |
マーク・キング マイク・リンダップ ピート・レイ・ビギン ネイサン・キング ショーン・フリーマン ダン・カーペンター ニコル・トムソン |
旧メンバー |
フィル・グールド ブーン・グールド アラン・マーフィー アラン・ホールズワース ジャッコ・ジャクスジク ゲイリー・ハズバンド リンドン・コナー ウォーリー・バダルー(サポート) |
レベル42(レベルフォーティートゥー、Level 42)[2]は、イギリス出身のフュージョン・ポップ・バンド。シャカタクと並ぶブリティッシュ・フュージョン・バンドである。
代表曲「Something about you」「Lessons in love」は、米国でもチャートインするまでのビッグヒットとなった。
「Level 42」の「42」はイギリスのジョークSF小説『銀河ヒッチハイクガイド(The Hitchhiker's Guide to the Galaxy)』に出てくる生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えをオマージュしたもの。
メンバー
メンバーはリーダーのマーク・キング(ベース、メインボーカル)、マイク・リンダップ(キーボード、ボーカル)、フィリップ・グールド(ドラムス)、ブーン・グールド(ギター、コーラス)。フィリップとブーンは兄弟であり、アルバム『ラニング・イン・ザ・ファミリー』を最後に脱退した。なお、サポートメンバーにウォーリー・バダルー(キーボード)がおり、初期のヒットに貢献した。5人目のメンバーとしてみなされていたが、正メンバーにはならなかった。他メンバーにアラン・マーフィー、ジャッコ・ジャクスジク(ギター)、ゲイリー・ハズバンド(ドラムス、コーラス)、ネイサン・キング(ギター、ボーカル)、リンドン・コナー(キーボード、ボーカル)、ショーン・フリーマン(サックス、コーラス)がいる。
歴史
1979年にジャズ・ファンク/フュージョンバンドとして結成。1980年代を通じてイギリスおよび世界中でいくつものヒット曲を飛ばした。
デビュー時しばらくは、インスト指向のマニアックな色合いが強かったが、EW&Fのメンバー、ラリー・ダンをプロデューサーに迎えたあたりから、商業的な路線に方向転換を見せる。
バンドは1994年に1度解散しているが、マーク・キングのソロプロジェクトという形態で、メンバーを交代して再結成されている。2006年には、オリジナル・メンバーであるマイク・リンダップが復帰し、新作アルバム『Retroglide』をリリースするとともに、ツアーを行うことが決定した。メンバーは、リーダーのマーク・キングに、マイク・リンダップ、リンドン・コナー、ゲイリー・ハズバンド、ネイサン・キング、コーラスのショーン・フリーマン。また、オリジナル・メンバーのブーン・グールドも曲作りに参加しているほか、1曲のみ演奏に参加している。
2019年4月30日、オリジナル・メンバーであったブーン・グールドが友人宅で死亡しているのが発見された。64歳没[3]。
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- 『アーバン・ファッシネーション』 - Level 42 (1980年)
- 『ナイト・ロマンス』 - The Early Tapes (1982年)
- 『パーシュート・オブ・アクシデンツ』 - The Pursuit of Accidents (1983年)
- 『サン・ゴーズ・ダウン』 - Standing in the Light (1983年)
- 『トゥルー・カラーズ』 - True Colours (1984年)
- 『ワールド・マシーン』 - World Machine (1985年)
- 『ラニング・イン・ザ・ファミリー』 - Running In The Family (1987年)
- 『ステアリング・アット・ザ・サン』 - Staring At The Sun (1988年)
- 『ギャランティード』 - Guaranteed (1991年)
- 『フォーエバー・ナウ』 - Forever Now (1994年)
- Retroglide (2006年)
- Sirens(2013年)
脚注
- ^ Level 42 - Allmusic
- ^ 「レヴェル42」の表記もある。
- ^ “レベル42の創設メンバー、ギタリストのブーン・グールドが死去 - amass”. amass. (2019年5月2日) 2024年1月1日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- レベル42の作品 - MusicBrainz(英語)
「Level 42」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はそのレースでは3分42秒で走った
- 週42時間制
- しかし、小型イーゼル(商品番号4277)は現在、在庫切れとなっています。
- 日本円で5500 億円と予想されていた利益は、4200 億円に修正された。
- 政府の支持率は42%から23%に急落した。
- 私は42才になりました。
- 午前 11 時 42 分に.
- 白鳥の孵化期間は 42 日だ.
- 私はいつも 7 時半に家を出て 7 時 42 分の列車に乗る.
- 42 歳は男の厄年だといわれている.
- 担ぎ屋は42の電話番号を忌む
- 1942年に準備された秘密の米国のプロジェクトのコード名で、第二次世界大戦で使用する原子爆弾を開発するためのもの
- 第二次世界大戦における日本の敗北(1942年5月)
- 第二次世界大戦の激戦(1942年)で、ロンメル率いるドイツ軍隊に対して、モンゴメリー率いる英国軍により連合軍の決定的な勝利に終わった
- 第二次大戦中の太平洋での戦い(1942年−1943年)
- 第二次大戦中の海戦(1942年6月)
- 英国人によるオルレアンの長期の包囲は1429年にジャンヌ・ダルクによって解放された
- 紀元前42年にオクタウィアヌスとマーク・アントニウスが、ブルータスとカッシウスを破った
- 順序を数える際の序数42
- マルクスとエンゲルスによって書かれた社会主義の宣言書で、彼等の視点から見た労働者階級の運動の歴史について述べている(1842)
固有名詞の分類
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