エム‐エー‐ユー【MAU】
エム‐エー‐ユー【MAU】
読み方:えむえーゆー
《monthly active users》ソーシャルメディアやソーシャルゲームなどの、1か月当たりの利用者数。DAUやWAUとともに、サービスの規模や利用実態を示す指標として用いられる。月間アクティブユーザー数。マンスリーアクティブユーザー。
MAU
MAU
読み方:エムエーユー
MAUとは、IEEE802.3標準のEthernetで、媒体アクセス制御(MAC)層と物理媒体の間の共通インターフェースAUIから物理媒体へ変換する装置のことである。「トランシーバ」とも呼ばれている。
MAUの機能としては、コンピュータとネットワークケーブル間のデジタル・アナログ変換、ネットワークケーブルの信号中継やコリジョン監視などがある。
なお、コンピュータのアナログデータをデジタル信号に変換し送受信する「Media Access Unit」も同じく略称MAUで、機能的にはMedia Attachment Unitに含まれる。
ちなみに、ソーシャルメディアにおける月間のアクティブユーザー数を計る指標もMAUと呼ばれる。こちらはMonthly Active Usersの略である。
Mau
MAU
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/05 15:38 UTC 版)
MAU
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 15:45 UTC 版)
「トランシーバ (ネットワーク機器)」の記事における「MAU」の解説
MAU (medium attachment unit)は、初期イーサネットである10BASE5および10BASE2で規定された10Mbps動作のトランシーバ。 10BASE5でのMAUは一般に端子の針を同軸ケーブルの被覆に直接刺して取り付けられ、端末とはAUI (アタッチメントユニットインターフェイス)と呼ばれる15ピンコネクタで接続する。取り付けの様子からタップトランシーバ・バンパイアトランシーバなどとも呼ばれ広く使用された。 MAUは端末からのAUI信号を同軸ケーブル上の信号と相互変換して送受する。また、コリジョン(衝突)やジャバー(長すぎるパケット)などの検出機能も持ち合わせており、これらは端末側MACに通知されてCSMA/CD制御判断に使われる。 10BASE2などの後発規格ではNICとして端末内部に統合され、特にツイストペアケーブル規格が登場した1990年以降はMACを含めたイーサネットコントローラ全体が単一のICチップとして実装されたため、MAUもAUIも実体としては使われなくなった。
※この「MAU」の解説は、「トランシーバ (ネットワーク機器)」の解説の一部です。
「MAU」を含む「トランシーバ (ネットワーク機器)」の記事については、「トランシーバ (ネットワーク機器)」の概要を参照ください。
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