R.G.W.
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「R.G.W.」 | ||||
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PUFFY の シングル | ||||
初出アルバム『Thank You!(日本盤)』 | ||||
B面 |
ジェットラブ 恋のやまあらし | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | キューンレコード | |||
作詞 |
PUFFY 奥田民生 | |||
作曲 | 奥田民生 | |||
プロデュース | マイケル河合 | |||
チャート最高順位 | ||||
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PUFFY シングル 年表 | ||||
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EANコード | ||||
JAN 4562292972220(KSCL-1658) JAN 4562292972237(KSCL-1660) |
「R.G.W.」は、PUFFYの29枚目のシングル。2010年11月17日にキューンレコードから発売された。
解説
PUFFY初のクリスマスソング。初回生産版は2010年7月11日に東京・昭和女子大学人見記念講堂で行われたライブの映像が収録されたDVD付き。
タイトル曲「R.G.W.」は、「オリエンタル・ダイヤモンド」から3年ぶりの奥田民生提供の楽曲。クリスマスソングとしてリクエストしたが、歌詞は所々穴あきになっており「あとは頼む」と書かれていたことから共作となった。タイトルはRed(赤)・Green(緑)・White(白)の頭文字であり、いわゆるクリスマスカラーを表す。『トイ・ストーリー3』のCMソングとして使用され、クリスマスパーティーを模したセットで本人たちも出演した。カップリング曲「ジェットラブ」は、バンドメンバーのギタリスト・フジタユウスケ提供の楽曲、「恋のやまあらし」はmetro tripのメンバーである青木多果の作曲である。
収録曲
CD
- R.G.W. [4:21]
- ジェットラブ [3:21]
- 恋のやまあらし [4:16]
- 作詞:大貫亜美/作曲:青木多果
- テレビ神奈川『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』エンディングテーマ
- 作詞:大貫亜美/作曲:青木多果
DVD
- PUFFY TOUR 2010 劇団アセス旗揚げ公演 2010.7.11 人見記念講堂 前半DG:ナイスバディ
- PUFFY TOUR 2010 劇団アセス旗揚げ公演 2010.7.11 人見記念講堂 前半DG:愛のしるし
- PUFFY TOUR 2010 劇団アセス旗揚げ公演 2010.7.11 人見記念講堂 前半DG:サーキットの娘
- PUFFY TOUR 2010 劇団アセス旗揚げ公演 2010.7.11 人見記念講堂 前半DG:complaint
- PUFFY TOUR 2010 劇団アセス旗揚げ公演 2010.7.11 人見記念講堂 前半DG:ブギウギ No.5
- PUFFY TOUR 2010 劇団アセス旗揚げ公演 2010.7.11 人見記念講堂 前半DG:妖怪PUFFY
ホームゲートウェイ
(R.G.W. から転送)
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ナビゲーションに移動 検索に移動ホームゲートウェイ(英: home gateway : HGW)またはレジデンシャルゲートウェイ(英: residential gateway : RGW)とは、モデム等を介してLANのホストからWANへのネットワークアクセスを提供する小型の消費者向けルーターである。モデムはホームゲートウェイのハードウェアに統合されている場合と、されていない場合とがある。WANは、より大きなコンピュータネットワークであり、ホームゲートウェイの接続の対象となるWANは一般にインターネットサービスプロバイダ(ISP)によって運営されている。
デバイス
複数の種類のデバイスが「ホームゲートウェイ」と呼ばれている。
モデム(DSLモデムやケーブルモデム)は、それ自体ではルータの機能を一切提供しない。それは単にATM、イーサネット、PPPのトラフィックが電話線、ケーブルワイヤ、光ファイバー、無線によって送受信されるのを可能にするだけである。受信側には、伝送フォーマットをデジタルデータパケットに再変換する別のモデムがある。これにより、電話、ケーブル、光、無線の接続方法を使用したネットワークブリッジングが可能になる。モデムは認証プロトコルも提供するので、接続の両端にあるデバイスは互いに認識できる。ただし、モデムは一般に他のネットワーク機能をほとんど提供しない。
- USBモデムは1台のPCに接続し、接続した1台のPCのみをWANに接続できる。正しく設定されていれば、PCは家庭内LANのルータとしても機能する。
- 内蔵モデムを単一のPC(例えばPCIカードで)に取り付けることもできる。これにより、そのPCをWANに接続することができる。また、PCを家庭内LAN用のルータとして機能するように構成することもできる。
無線アクセスポイントは、モデムと同じように機能する。無線ルータまたはアクセスポイントがWAN上にも存在する場合は、ホームLANからWANへの直接接続を許可できる。
ただし、現在では多くのモデムが下記の機能を組み込んでおり、現在では「ホームゲートウェイ」と言えば下記の機能を持ったもののことを指す。
機能
一般にホームゲートウェイは下記の機能を提供する。
- Webインタフェースによる設定[2]
- ホームネットワークとインターネット間のルーティング機能
- ホームネットワーク内の接続のためのスイッチングハブ機能
- IPv4用のネットワークアドレス変換(NAT)[3]
- IPv4用のDHCPサーバ、およびIPv6用のルータ広告の送信
- ファイアウォール機能
- 内蔵モデム
また、ダイナミックDNSなどの他の機能を提供するものもある[4]。
ほとんどのルータは、内蔵されたファームウェアを使用する自己完結型のコンポーネントである。それらは一般的にオペレーティングシステム(OS)に依存しない。すなわち、どんなOSからでもアクセスすることができる。
無線ルータはルータと同じ機能を持つが、無線デバイスをLANに接続したり、無線ルータと別の無線ルータ間で接続することもできる(無線ルータ間の接続は、同一LAN内であってもLANとWANの間であっても良い)。
セキュリティ
低コストの生産性と使いやすさの要求のため、ホームゲートウェイはネットワーク攻撃に対して脆弱になっている。これまでは、そのような脆弱なデバイスによる大規模なクラスタが、DDoS攻撃を実行するために使用されていた[5]。この脆弱性の大部分はルータのWeb管理コンソールに存在し、デフォルトパスワード、ベンダのバックドア、Webの脆弱性のいずれかを介した不正な制御が可能となっていた[6]。
関連項目
脚注
- ^ 無線ルータは、有線ルータと無線アクセスポイントを組み合わせたものである。
- ^ “Can’t access 192.168.1.1: how to change router settings including Wi-Fi password”. PC Advisor. 2015年12月21日閲覧。
- ^ “NAT Router Security Solutions”. Gibson Research Center. 2015年12月22日閲覧。
- ^ “Make your home PCs accessible anywhere with Dynamic DNS for free”. Techrepublic. 2015年12月21日閲覧。
- ^ Gayer, Ofer. “Lax Security Opens the Door for Mass Scale Abuse of SOHO Routers | Incapsula.com”. www.incapsula.com. 2015年6月16日閲覧。
- ^ “Owning Your Home Network: Router Security Revisited”. Arxiv.org.
外部リンク
- The Residential Gateway (a vision paper published in International Engineering Consortium’s 1996 Annual Review of Communications, p.457)
- Home Gateway Initiative, a group of broadband providers proposing specifications for residential gateways
- The Residential Home Gateway on About.com
固有名詞の分類
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