SAEC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/08 20:39 UTC 版)
SAEC
- Suzuki Automatic Exhaust Controlの略。 AETCを参照。
- サエクコマースのブランド名。
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
SAEC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/28 08:20 UTC 版)
SAECの構造は1983年にスズキのロードレース世界選手権500ccクラス用のワークスレーサーであるXR45で初めて搭載され、名称は1985年にスズキ・RG500/400/250ガンマが発売された際に名付けられた。主要な構造は、排気ポートの上部付近に設けられたロータリー式のバルブと、これによって出入り口が開閉するサブチャンバー(副室)、バルブ開度をスロットル開度とエンジン回転速度に応じて可変させるサーボモーターのユニットからなる。エキゾーストチャンバーの機能を補助し、低回転域でのトルクを確保する。サブチャンバーを用いた排気デバイスは、ほかに川崎重工業のKIPSや本田技研工業のATACがある。
※この「SAEC」の解説は、「AETC」の解説の一部です。
「SAEC」を含む「AETC」の記事については、「AETC」の概要を参照ください。
- SAECのページへのリンク