The World of Mercy
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 20:53 UTC 版)
「The World of Mercy」 | ||||
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DIR EN GREY の シングル | ||||
A面 | The World of Mercy | |||
B面 |
DOZING GREEN (Acoustic Ver.) GRIEF [LIVE] | |||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | FIREWALL DIV. | |||
チャート最高順位 | ||||
DIR EN GREY シングル 年表 | ||||
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「The World of Mercy」(ザ・ワールド・オブ・マーシー)は、日本のロックバンドDIR EN GREYの楽曲で、メジャー30枚目のシングル。2019年9月18日にリリース。
概要
前年にリリースされた、10thアルバム『The Insulated World』の世界観を締め括る立ち位置のシングル。そのため、次作の11thアルバム『PHALARIS』には収録されていない。
長尺のシングルとしては、3枚同時リリースメジャーデビューシングルの一つ「アクロの丘」を超える演奏時間でもある。バンドのシングルの定義というものを壊していくという前提の中、京の提案から10分という長編の枠組みを定め、薫とShinyaの原曲を合体させて誕生させた。京はまたPV監督の近藤廣行と共に緻密なやり取りを経て、歌詞とリンクしたミュージッククリップが制作されている。
ミキシングは3トラック目を除き、アルバム『The Insulated World』に引き続きダン・ランカスター、全てのマスタリングはブライアン・ガードナーが担当している。Die曰く、表題曲はインパクトだけではなく押し引きや侘び寂びさも兼ね備えているため、メンバーと現地のエンジニアとのお互いの解釈をすり合わせていく為のやり取りが緻密で大変だったとのこと[2]。
特殊パッケージ仕様の2枚組で、特典ディスク(Blu-ray・DVD)にLIVE映像として『TOUR19 The Insulated World』より、 2019年4月15日の 新木場STUDIO COAST公演より、「人間を被る」「Ranunculus」を含む10曲と、「The World of Mercy」の制作現場を始めとした舞台裏の様子を収めた映像を収録した【完全生産限定盤】、前者に収録される同公演より3曲と「The World of Mercy(Scenes From Recording)」を収録したDVDが付く【初回生産限定盤】、シングルCDのみの【通常盤】の、3種類で展開される[3][4]。
記録
オリコン週間ランキング(2019年09月30日付)では、初週で12,704枚を売り上げ、8位を記録[5][1]。通算30作目となるトップ10入りを果たした。
収録曲
- Disc 1
- The World of Mercy
- DOZING GREEN (Acoustic Ver.)
- GRIEF [LIVE]
Live Take at SHINKIBA STUDIO COAST on April 16, 2019
- Disc 2【DVD】(初回生産限定盤)
TOUR19 The Insulated World 2019.04.15 SHINKIBA STUDIO COAST
- 人間を被る
- Ranunculus
- 鬼眼
<IN-STUDIO FOOTAGE>
- The World of Mercy (Scenes From Recording)
- Disc 2【Blu-ray or DVD】(完全生産限定盤)
TOUR19 The Insulated World 2019.04.15 SHINKIBA STUDIO COAST
- 谿壑の欲
- 人間を被る
- 理由
- Ash
- 赫
- Ranunculus
- 軽蔑と始まり
- Values of Madness
- 鬼眼
- THE DEEPER VILENESS
<IN-STUDIO FOOTAGE>
- The World of Mercy (Scenes From Recording)
脚注
- ^ a b “The World of Mercy(完全生産限定盤/Blu-ray付)”. オリコン. 2019年9月25日閲覧。
- ^ “【インタビュー】DIR EN GREY、30thシングルは10分越えの大作「アルバムの最後のピース」”. BARKS. 2020年8月10日閲覧。
- ^ “NEW SINGLE『The world of mercy』2019.9.18 RELEASE決定”. DIR EN GREY 公式サイト. (2019年6月21日) 2019年6月21日閲覧。
- ^ “DIR EN GREY、ニュー・シングル『The world of mercy』9/18リリース決定!”. 激ロック. (2019年6月21日) 2019年6月21日閲覧。
- ^ “週間 シングルランキング 2019年09月30日付”. オリコン. 2019年9月25日閲覧。
「The World of Mercy」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
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