ubiquity
「ubiquity」の意味・「ubiquity」とは
「ubiquity」とは、ある事象や物体がどこにでも存在する、あるいは広範囲にわたって存在する状態を指す英単語である。ラテン語の「ubique」が語源で、「どこにでも」という意味がある。具体的には、インターネットが全世界に普及した現状を「the ubiquity of the internet」と表現することができる。「ubiquity」の発音・読み方
「ubiquity」の発音は、IPA表記では/juːˈbɪkwɪti/である。IPAのカタカナ読みでは「ユービクィティ」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ユービキティ」と読む。「ubiquity」の定義を英語で解説
「Ubiquity」は、the state or capacity of being everywhere, especially at the same time; omnipresenceと定義される。つまり、「どこにでも、特に同時に存在する状態または能力;遍在」という意味である。例えば、スマートフォンの普及を指して「the ubiquity of smartphones」などと表現する。「ubiquity」の類語
「ubiquity」の類語としては、「omnipresence」、「pervasiveness」、「prevalence」などがある。これらの単語も同様に、ある事象や物体が広範囲にわたって存在する状態を指す。「ubiquity」に関連する用語・表現
「ubiquity」に関連する用語としては、「ubiquitous」がある。これは形容詞形で、「どこにでもある、遍在する」という意味を持つ。例えば、「ubiquitous technology」は「どこにでもある技術」という意味になる。「ubiquity」の例文
1. The ubiquity of smartphones has changed the way we communicate.(スマートフォンの普及は我々のコミュニケーションの方法を変えた)2. The ubiquity of the internet has made information more accessible.(インターネットの普及は情報をより手に入れやすくした)
3. The ubiquity of fast food chains is a testament to their popularity.(ファストフードチェーンの普及はその人気を証明している)
4. The ubiquity of English is undeniable in the global business scene.(英語の普及は世界のビジネスシーンで否定できない)
5. The ubiquity of social media has influenced the way we perceive the world.(ソーシャルメディアの普及は我々が世界を認識する方法に影響を与えた)
6. The ubiquity of surveillance cameras has raised privacy concerns.(監視カメラの普及はプライバシーに関する懸念を引き起こしている)
7. The ubiquity of digital devices has transformed our daily lives.(デジタルデバイスの普及は我々の日常生活を変えた)
8. The ubiquity of online shopping has revolutionized the retail industry.(オンラインショッピングの普及は小売業を革命化した)
9. The ubiquity of artificial intelligence is becoming more apparent in various industries.(人工知能の普及は様々な業界でより明らかになってきている)
10. The ubiquity of renewable energy sources is a key to sustainable development.(再生可能エネルギー源の普及は持続可能な開発の鍵である)
Ubiquity
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 05:50 UTC 版)
![]() Ubuntu 22.04 で動作する Ubiquity | |
開発元 | Ubuntu Installer Team |
---|---|
初版 | 2006 |
最新版 | |
最新評価版 |
24.04.5
/ 2024年4月29日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 |
Python GTK+ Qt |
対応OS | Linux |
プラットフォーム | Debian ベースの Linuxディストリビューション |
対応言語 | 多言語対応 |
サポート状況 | 活発 |
種別 | インストーラー |
ライセンス | GPL v2 |
公式サイト | launchpad.net/ubiquity |
Ubiquity はUbuntuとその派生ディストリビューション向けに開発されたGUIインストーラーである。Live CD 上で動作し、デスクトップ環境は GTK+、Qt に対応している。Ubiquity が最初に採用されたディストリビューションは Ubuntu 6.06 (Dapper Drake)。
Ubuntu 23.04にてUbuntuでの標準搭載がされなくなった。[2][3]
なお、Ubuntu ServerではSubiquityと呼ばれるインストーラが使用されている。これは、Ubuntu 23.04以降に搭載された新型のインストーラのバックエンドとしても利用されている。[4]
機能
- 国際化サポート
- 自動インストールサポート
- 派生ディストリビューション向けのカスタマイズ
- クラッシュ自動検出 (Apport) サポート
- タイムゾーンのグラフィカルな設定
- インストール済みの Linux、Windows、Mac OS X からのアカウントのインポート (migration-assistant)
- ユーザーアカウント設定
- 電子メールアカウント
- インスタントメッセンジャーアカウント
- インターネットのブックマーク
- ユーザーの画像、壁紙、文書、音楽、写真フォルダ (Windows のみ)
Ubiquityを採用しているディストリビューション
公式
非公式
- Asturix
- elementary OS
- gNewSense
- linuxBean
- Linux Mint
- Trisquel
- Zorin OS
脚注
- ^ “ubiquity package : Ubuntu”. 2024年7月12日閲覧。
- ^ “How we designed the new Ubuntu Desktop installer”. Canonical. 2024年7月12日閲覧。
- ^ 柴田 充也 (2023年8月28日). “最大の特徴はインストーラーの全面刷新、最新Ubuntuの実力を探る”. 日経クロステック (xTECH)
- ^ “Ubuntu installation guide”. Canonical. 2024年7月12日閲覧。
注釈
- ^ Ubuntu 18.04 Bionic Beaverリリースから、Ubuntuのバージョンに準拠したバージョン付けに変更された。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- Ubiquityのページへのリンク