Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

V801SHとは? わかりやすく解説

V801SH

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/06 13:33 UTC 版)

ソフトバンクモバイル V801SH
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 シャープ
発売日 2004年4月28日
概要
CPU U100
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA
GSM
(2.0GHz(W-CDMA)
900/1800/1900MHz(GSM))
形状 折りたたみ型
サイズ 102 × 50 × 26 mm
質量 126 g
連続通話時間 120分(W-CDMA網)
180分(GSM網)
連続待受時間 200時間(W-CDMA網)
220時間(GSM網)
充電時間 125分
外部メモリ SDメモリーカード
日本語入力 ケータイShoin2
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA
(240×320ドット
サイズ 2.4インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
方式 液晶
解像度 64×96ドット
サイズ 1.2インチ
表示色数 65,536色
メインカメラ
画素数・方式 100万画素CCD
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ノーブルホワイト
プレシャスブラック
シャンハイレッド
マンハッタンゴールド
アテネブルー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

V801SHは、シャープが開発し、ボーダフォン日本法人(現ソフトバンクモバイル)が販売するW-CDMA通信方式のボーダフォングローバルスタンダード(現 3G)サービスを利用可能な携帯電話端末である。2004年4月発売開始。2008年7月で使用不能となる。

目次

特徴

一世代前のJ-SH53とほぼ同性能で、Vアプリ(現S!アプリ)が100Kまでであること以外は当時としてはフルスペックな「全部入り」ケータイであった。しかし価格が高価でありVGS端末であったためかあまり売れなかった。なおVGSはVodafone 3G(現Softbank 3G)と違い2G向けのサービスが利用可能である。3G対応のコンテンツが2G対応のコンテンツより少なかった当時3Gの高速な通信速度で2Gの豊富なコンテンツが利用できる端末として一部で注目を集めた。

使用不能となる問題

ソフトバンクが行っているネットワークに対する新ソフトウェアの導入に伴い、2008年4月の神奈川県・福岡県をはじめ日本全国でネットワークに接続できなくなることが判明した。新ソフトウェアの内容で対応していないことが原因で、同年8月には全国で使用できなくなる。携帯電話端末のソフトウェア自体の問題ではないため、ユーザーが対処する方法は機種変更しかない。そのためソフトバンクはユーザーにDMを送付する。 ソフトバンクモバイル公式発表

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「V801SH」の関連用語

V801SHのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



V801SHのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのV801SH (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS