COLUMN 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
指定したセル参照の列番号を返します。たとえば、列 D は 4 番目の列であるため、数式 =COLUMN(D10) は 4 を返します。
書式
COLUMN([範囲])
数式を配列数式として入力するには 数式のセルから開始して、配列数式を含める範囲を選択します。F2 キーを押し、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Enter キーを押します。
メモ Excel Web App で配列数式を作成することはできません。
- 範囲がセル範囲の場合、および COLUMN 関数が横方向の配列数式として入力されていない場合は、左端の列の列番号が返されます。
- 範囲を省略すると、COLUMN 関数が入力されているセルの列番号が返されます。
- 範囲で複数の領域を参照することはできません。
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
- Ctrl キーを押しらながら C キーを押します。
- 空のブックまたはワークシートを作成します。
- ワークシートでセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。Excel Web App を使用している場合は、使用例のセルごとにコピーと貼り付けを繰り返します。
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