curtとは？ わかりやすく解説

「curt」の意味・「curt」とは

「curt」とは、英語の形容詞で、言葉が短く、直接的であること、または礼儀を欠いた、無愛想な態度を示すことを表す。具体的には、人の発言や態度が簡潔すぎて、相手に対する敬意が感じられない場合に使用される。例えば、一言で返事をする、あるいは必要最低限の言葉しか話さないような状況で「curt」と表現される。

「curt」の発音・読み方

「curt」の発音は、IPA表記では/kɜːrt/となる。IPAのカタカナ読みでは「カート」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語では「カート」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではないので、一つのパターンのみで読むことができる。

「curt」の定義を英語で解説

「curt」の定義は、"rudely brief in speech or abrupt in manner"となる。これは、「言葉が無愛想に短い、または態度が突然である」という意味を持つ。例えば、"His reply was curt and uninformative."という文では、「彼の返事は無愛想で情報が少なかった」という意味になる。

「curt」の類語

「curt」の類語としては、「brusque」「terse」「abrupt」などがある。これらの単語も同様に、言葉や態度が短く、直接的であること、または礼儀を欠いた、無愛想な態度を示すことを表す。

「curt」に関連する用語・表現

「curt」に関連する表現としては、「curt reply」（無愛想な返事）、「curt manner」（無愛想な態度）などがある。これらは、「curt」が形容詞として用いられ、特定の名詞を修飾する形で使われる。

「curt」の例文

1. His curt reply surprised me.（彼の無愛想な返事に私は驚いた。）
2. She gave a curt nod.（彼女は無愛想に頷いた。）
3. His curt manner made people avoid him.（彼の無愛想な態度が人々を遠ざけた。）
4. The teacher was curt with the student.（先生は生徒に対して無愛想だった。）
5. His curt words left a bad impression.（彼の無愛想な言葉は悪い印象を残した。）
6. She was curt in her response.（彼女の返答は無愛想だった。）
7. His curt dismissal of the question was unexpected.（彼の質問に対する無愛想な一蹴は予想外だった。）
8. The manager's curt attitude was off-putting.（マネージャーの無愛想な態度は遠慮させるものだった。）
9. He was curt in his refusal.（彼の拒絶は無愛想だった。）
10. Her curt tone was not appreciated.（彼女の無愛想な口調は評価されなかった。）