diagnose
別表記:ダイアグノウズ、ダイアグノウス
「diagnose」とは、診断する・究明する・原因を突き止めるということを意味する英語表現である。
・identify(識別する)
・recognize(認識する)
・distinguish(区別する)
・determine(決定する)
・interpret(解釈する)
・pronounce(宣告する)
・pinpoint(ピンポイントで指摘する)
・misdiagnose(誤診する)
・overdiagnose(過剰診断する)
・underdiagnose(過小診断する)
・hide(隠す)
・conceal(隠す)
・disguise(偽装する)
・camouflage(カモフラージュする)
「diagnose 人 with 病名」という形式で、「(人がwith以下の病名であると)診断する」という意味になる。また「人 be diagnosed with 病名」という受動態の形式で、「(with以下の病名であると)診断された」と訳される。「diagnose with」と似た表現に「diagnosed as」がある。「diagnose 人 as 病名」という形式で、「(人がas以下の病名であると)診断する」となる。また「diagnose 物(症状) as 病名」のように、目的語を人以外にすることも可能である。受動態の「be diagnosed as 病名」についても、主語を「人」に加えて「物(症状)」にすることができる。
・The doctor diagnosed my father with lung cancer.(医者は私の父親を肺がんだと診断した)
・She was diagnosed with drug addiction.(彼女は薬物中毒だと診断された)
・My stomachache was diagnosed as just eating too much.(私の腹痛はただの食べ過ぎであると診断された)
・No one could diagnose it because it was a symptom that had never been seen before.(今までに見たことのない症状だったので、誰も診断することはできなかった)
「diagnose」とは、診断する・究明する・原因を突き止めるということを意味する英語表現である。
「diagnose」とは・「diagnose」の意味
「diagnose」とは英語の動詞で、主に「診断する」「究明する」「原因を突き止める」といった意味である。自動詞・他動詞の両方で使用される。医療業界では「DX」と略される。「diagnose」と同じ語源を持つ派生語として、「診断」「分析結果」「見立て」といった意味の名詞「diagnosis」、「診断上の」「診断に役立つ」といった意味の形容詞「diagnostic」、「診断可能である」を意味する形容詞「diagnosable」が挙げられる。「diagnose」の発音・読み方
「diagnose」の発音記号は、アメリカ英語で「dàiəgnóus」、イギリス英語で「dáiəgnə̀uz」と表記される。「diagnose」の読み方をカタカナで表現すると、アメリカ英語で「ダイアグノウス」、イギリス英語で「ダイアグノウズ」となる。アメリカ英語は「ダイアグノウス」の「ノ」に、イギリス英語は「ダイアグノウズ」の「ダ」にアクセントを付けて発音をする。「diagnose」の語源・由来
「diagnose」の語源は、「見分ける」「区別する」といった意味の古代ギリシア語の動詞「diagignōskein」から来ている。元々「diagignōskein」は英語の「between(間に)」に該当する接頭辞「dia」と、「学ぶ」「知る」といった意味の古代ギリシア語の動詞「gignōskein」が組み合わさって出来た。その後1680年代に「diagignōskein」の語幹を取って、「診断」「識別」といった意味の中世ラテン語の名詞「diagnosis」が成立した。そしてラテン語の「diagnosis」から英語の名詞「diagnosis」へと至る。「diagnosis」の逆成により、英語の動詞「diagnose」が作られた。「diagnose」の覚え方
「diagnose」の覚え方として、「あいつは大悪党っす。みんながそう診断しています」などの語呂合わせが挙げられる。「diagnose」の類語
「diagnose」の類語として、以下の単語が挙げられる。・identify(識別する)
・recognize(認識する)
・distinguish(区別する)
・determine(決定する)
・interpret(解釈する)
・pronounce(宣告する)
・pinpoint(ピンポイントで指摘する)
「diagnose」の対義語
「diagnose」の対義語として、以下の単語が挙げられる。・misdiagnose(誤診する)
・overdiagnose(過剰診断する)
・underdiagnose(過小診断する)
・hide(隠す)
・conceal(隠す)
・disguise(偽装する)
・camouflage(カモフラージュする)
「diagnose」の活用形変化一覧
「diagnose」の活用形は、三人称単数現在形が「diagnoses」、現在分詞が「diagnosing」、過去形が「diagnosed」、過去分詞が「diagnosed」と変化する。「diagnose」と「prognosis」と「examine」の違いについて
「prognosis」は英語の名詞で、「予後」「予測」「予後診断」といった意味を持つ。「examine」は英語の動詞で、「診察する」「検査する」「調べる」といった意味である。「diagnose」と「prognosis」と「examine」は似たような英語表現であるが、意味合いが異なる。「prognosis」の「予後」とは、手術や治療を終えた患者の将来的な病状や健康状態の見込みを指す。また「prognosis」には関連する動詞が存在しない。「examine」の「診察」とは、患者の症状を質問したり、身体を調べたりすることである。「diagnose」の「診断」とは、患者の病名を特定することである。「diagnose」を含む英熟語・英語表現
「diagnose with」とは
「diagnose 人 with 病名」という形式で、「(人がwith以下の病名であると)診断する」という意味になる。また「人 be diagnosed with 病名」という受動態の形式で、「(with以下の病名であると)診断された」と訳される。「diagnose with」と似た表現に「diagnosed as」がある。「diagnose 人 as 病名」という形式で、「(人がas以下の病名であると)診断する」となる。また「diagnose 物(症状) as 病名」のように、目的語を人以外にすることも可能である。受動態の「be diagnosed as 病名」についても、主語を「人」に加えて「物(症状)」にすることができる。
「diagnose」の使い方・例文
「diagnose」を使用した例文は以下の通りである。・The doctor diagnosed my father with lung cancer.(医者は私の父親を肺がんだと診断した)
・She was diagnosed with drug addiction.(彼女は薬物中毒だと診断された)
・My stomachache was diagnosed as just eating too much.(私の腹痛はただの食べ過ぎであると診断された)
・No one could diagnose it because it was a symptom that had never been seen before.(今までに見たことのない症状だったので、誰も診断することはできなかった)
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