エム‐エム‐シー【MMC】
エム‐エム‐シー【MMC】
読み方:えむえむしー
エム‐エム‐シー【MMC】
読み方:えむえむしー
《multimedia card》小型メモリーカードの規格の一。フラッシュメモリーを利用した記憶装置で、携帯電話などに用いられた。マルチメディアカード。
MMC [MIDI Machine Control]
MMC
マルチメディアカード。サイズはタテ32mm、横24mm、厚さ1.4mm、質量約2グラム。現在最小クラスの小・フラッシュメモリーカード(書換え可能な半導体メモリー)だ。カメラレコーダーの静止画記録等に使われている。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 夏目利明)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
マルチメディアカード
マルチメディアカードとは、1997年にSanDisk、Siemens(現Infineon)らによって開発されたメモリーカードの規格である。
マルチメディアカードは7ピンのシリアルインターフェースを持つ規格で、バス幅は1ビット、データ転送速度は20Mbpsとなっている。SDメモリーカードの土台となった規格であり、SDメモリーカードのサイズはマルチメディアカードと共通している。厚みはSDメモリーカードよりもマルチメディアカードの方が薄い。
マルチメディアカードの拡張規格として、著作権保護機能を備えたセキュアMMC、小型化されたRS-MMC、MMCマイクロ、小型化と高速化を実現したMMCモバイルなどがある。
マイトマイシンC
分子式: | C15H18N4O5 |
その他の名称: | アメチシン、マイトマイシンC、ミトマイシンC、Mitomycin C、NSC-26980、NCI-C-04706、Ametycin、ミトシンC、ムタマイシン、Mitocin-C、Mutamycin、(1aS,8S,8aR,8bS)-6-Amino-8-[[(aminocarbonyl)oxy]methyl]-1,1a,2,8,8a,8b-hexahydro-8a-methoxy-5-methylazirino[2',3':3,4]pyrrolo[1,2-a]indole-4,7-dione、MMC、マイトマイシン、Mitomycin |
体系名: | (1aS)-6-アミノ-8β-(アミノカルボニルオキシメチル)-1,1aα,2,8,8aα,8bα-ヘキサヒドロ-8a-メトキシ-5-メチルアジリノ[2',3':3,4]ピロロ[1,2-a]インドール-4,7-ジオン、(1aS,8S,8aR,8bS)-6-アミノ-8-[[(アミノカルボニル)オキシ]メチル]-1,1a,2,8,8a,8b-ヘキサヒドロ-8a-メトキシ-5-メチルアジリノ[2',3':3,4]ピロロ[1,2-a]インドール-4,7-ジオン |
MMC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/10 22:50 UTC 版)
MMC
コンピュータとエレクトロニクス
- 日立製作所が開発した電車用多段式抵抗制御装置の略
- マルチメディアカード (Multimedia Card) の略称
- 金属基複合材料 (Metal Matrix Composites) の略称
- Microsoft 管理コンソール (Microsoft Management Console) の略称
- 村田製作所 (Murata Manufacturing Company) の略称
- MIDIマシンコントロール (MIDI Machine Control) の略称
- ファミリーコンピュータなどのROMカートリッジに搭載された拡張メモリアクセス機能(Memory Management Controller)の略称
自動車
- 三菱マテリアル (Mitsubishi Material Co.) の略称 mmc.co.jpドメインを取得している。
- 三菱自動車工業 (Mitsubishi Motors Corp.) のかつての略称
- 同社のグループ会社の一部に商号として使われている(例→MMCダイヤモンドファイナンス)
- モーリス自動車 (The Morris Motor Company) の略称
ビジネス
- 市場金利連動型預金 (Money Market Certificate) の略称
食品
- 三本珈琲 (M.M.C) の呼称
教育
- マドラス医科大学 (Madras Medical College) の略称
医療
- 抗悪性腫瘍剤マイトマイシンC (Mitomycin C) の略称
金融
- みずほ銀行が提供する、みずほマイレージクラブ (Mizuho Milage Club) の略称
- マーシュ・アンド・マクレナン (Marsh & McLennan Companies) の略称
- マネー・マーケット・サーティフィケート(Money Market Certificate) の略称
映像
- ムービーマネジメントカンパニー(Movie Management Company)の略称
ゲーム
- フランスMotion-Twin社が提供しているMyMinicityの略。 (myminicity.com)
その他
- ミッキー・マウス・クラブ (Mickey Mouse Club) のこと。
三本珈琲
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | M.M.C.コーヒー |
本社所在地 |
![]() 〒221-0054 神奈川県横浜市神奈川区山内町15-4 |
設立 | 1957年(昭和32年)3月15日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 2020001029076 |
事業内容 | コーヒーの製造販売、関連機器販売など |
代表者 | 山本 聡(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 250億円(2018年3月期)[1] |
従業員数 | 960名[1] |
決算期 | 3月 |
外部リンク | www.mmc-coffee.co.jp |
三本珈琲株式会社(みつもとコーヒー)は、神奈川県横浜市神奈川区に本社を置く、コーヒーを中心とした飲料・食品メーカーである。ブランド名はM.M.C.三本コーヒー、M.M.C.コーヒー。

概要
1957年(昭和32年)3月15日に有限会社三本コーヒー店を設立したことから始まった。名称の由来は、のちに社長になる山本登が「三は縁起の良い数字であるので、会社名につけたらいいのではないか」と助言を受け、それに山本の本を合わせて三本という名称になった[2][3]。その後順調に会社は発展していき、1959年(昭和34年)、有限会社から株式会社になった。さらに1974年(昭和49年)、三本コーヒー株式会社へと称号変更し、「M.M.C.」のロゴマークに変更した。このロゴマークは40年以上使用されてきたが、2018年(平成30年)には地球に「コーヒーベルト」(北緯25度線〜南緯25度線)が描かれたものに変更し、称号についても翌2019年(平成31年)、三本珈琲株式会社に変更している[3]。
本社については2019年に横浜市神奈川区金港町から同区山内町(コットンハーバー地区内)の「横浜支店」(商品配送の拠点)内に仮本社として一時的に移転しているが、将来的には横浜市西区のみなとみらい地区内(2017年に三菱地所から土地を購入[4])に新本社を建設し再移転する計画である[3]。
1989年(平成元年)には横浜博覧会でパビリオン「MMCコーヒー地球体験館」を出展した。出展にあたって山本登は、当時留学中であった現・副社長の山本聡を責任者に就かせた。このパビリオンは東海大学情報技術センターの協力により様々な地球環境が再現され、体験することができた[5]。開催中は多くの客で賑わい、そのため人件費が掛かってしまい当初の予定よりも運営費が膨らんでしまった[6]。その後、1992年にはこの施設を移設して北海道むかわ町(旧穂別町)に「むかわ町穂別地球体験館」(2019年3月31日閉館)がオープンしている[7]。
沿革
- 1957年(昭和32年)3月15日 - 有限会社三本コーヒー店を設立[8]。
- 1959年(昭和34年)3月 - 有限会社を解散、株式会社三本コーヒー店を設立[8]。
- 1961年(昭和36年)4月 - 横浜市中区長者町に社屋を移転[8]。
- 1963年(昭和38年)10月 - 中区長者町に本社ビルが完成[8]。
- 1974年(昭和49年)1月 - 三本コーヒー株式会社に商号を変更[8]。
- 1998年(平成10年)11月 - 本社を横浜市神奈川区金港町に移転[8]。
- 2004年(平成16年)4月 - MMC中央研究所設立[8]。
- 2019年(平成31年)4月1日 - 三本珈琲株式会社に商号を変更[8][9]。本店所在地を神奈川区山内町(コットンハーバー地区内)の「横浜支店」に移転[10][11]。
- 2019年(令和元年)9月9日 - 本社の事務所機能を本店所在地と同じ「横浜支店」内に移転[3][10]。
パチンコ景品事業
コーヒー販売事業のほかに、パチンコの特殊景品およびパチンコ店でのコーヒーのワゴンサービスの事業を行っている[12]。
- パチンコチェーンストア協会 賛助会員
脚注
- ^ 珈琲づくりに掛けた、伝統の50年 2008年5月21日 帝飲食糧新聞 (PDF)
- ^ a b c d 横浜発祥のコーヒーメーカーに聞く横浜とコーヒーの深い関係(はまれぽ.com 2020年5月7日)
- ^ 【売買】みなとみらいで土地2000m2を確保、三本コーヒー(日経不動産マーケット情報 2017年9月8日)
- ^ 東海大学情報技術センター 年表(1989年・行事成果等)
- ^ 「客層広げて品質勝負」 2009年4月27日 神奈川新聞
- ^ 【むかわ】地球体験館20周年記念イベント23日から 2012年11月22日苫小牧民報社
- ^ a b c d e f g h “会社沿革”. 三本珈琲株式会社. 2019年10月20日閲覧。
- ^ 『社名変更のご案内』(プレスリリース)三本珈琲株式会社、2019年3月20日 。2019年10月20日閲覧。
- ^ a b 『本社事務所移転の御案内』(プレスリリース)三本珈琲株式会社、2019年8月30日 。2019年10月20日閲覧。
- ^ 三本珈琲株式会社の企業情報詳細(全国法人データバンク、2020年8月20日閲覧)
- ^ 前代未聞、「パチンコ店の裏側ツアー」景品交換、犯罪防止、すべての現場をお見せします!2012年11月22日 日経ビジネスオンライン
外部リンク
MMC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 08:55 UTC 版)
「ファミリーコンピュータ」の記事における「MMC」の解説
I/Oを含むアドレス空間が64kバイトしかなかったため、中期以降のファミリーコンピュータの歴史は、メモリサイズを確保するためのさまざまな工夫が施される。ディスクシステムの登場もその一環といえる。 その中でも最も多く使われた方法がMMC(Multi-Memory Controller)である。MMCはプログラムROMおよびキャラクタROMをバンクに分割し、必要に応じて切り替えるためのゲートアレイであり、カートリッジ内に搭載されている。MMCには実際に実用化されたものだけでも6種類が存在し、スクロール方向の制御などのPPUを補う機能のほか、バッテリーバックアップメモリ、割り込みを発生させるタイマカウンタ(ラスタースクロールなどで活用される)を搭載したものなどもあった。この方式は同社のゲームボーイにおいてもMBC(Memory Bank Controller)として使用されることになる。 MMCと類似のICはサードパーティー各社で開発されており、コナミのVRCチップ等がある。
※この「MMC」の解説は、「ファミリーコンピュータ」の解説の一部です。
「MMC」を含む「ファミリーコンピュータ」の記事については、「ファミリーコンピュータ」の概要を参照ください。
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