resignation
別表記:レジグネーション
「resignation」とは、辞任・辞職表・服従のことを意味する英語表現である。
「resignation letter」とは「辞職届」のことである。正式な形式で書かれる重要書類である。
「great resignation」とは、COVID-19パンデミックなどの影響により、多くの人々が職場を離れることを選択するトレンドのことだ。この現象は、労働者が自分自身のキャリアやライフスタイルの優先順位を見直すようになったことが背景にある。
「After months of struggling with the company's direction, John submitted his resignation.」
(数か月にわたり会社の方向性に苦慮した末、ジョンは辞表を提出した。)
「The CEO's sudden resignation took everyone by surprise.」
(CEOの突然の辞任に、誰もが驚いた)
「Despite her colleagues' attempts to persuade her to stay, Sarah felt it was time to hand in her resignation.」
(同僚たちが残留を説得しようとしたが、サラは辞表を提出する時期だと感じていた)
「The resignation of the finance minister led to a shake-up in the government.」
(財務大臣の辞任が、政府内での大改革を引き起こした)
「resignation」とは、辞任・辞職表・服従のことを意味する英語表現である。
「resignation」とは・「resignation」の意味
「resignation」という英単語は、一般的に「辞任・辞職」という意味で使われる。これは、職場や組織で働いている人が、自発的にその職務や役職を辞めることを指す。「resignation」は、会社での辞職だけでなく、政治家が職務を辞める場合などでも使われる。通常は自発的なものであり、人が自分自身で決断することによって起こる。辞任や辞職そのものだけでなく、「辞表・辞職願」という意味で使われることもある。さらに、「屈服・服従」「諦め」という意味で使われる場合もある。なお、「辞任する・辞職する」という行為を表す場合は、「resign」という動詞を使う。「resignation」の発音・読み方
「resignation」は、「rèzɪgnéɪʃən(レジグネーション)」と発音される。この単語は、5つの音節から成っている。最初の音節は「re-」で、やや強く発音する。次に「sig」と「na」の2つの音節が続き、「na」にアクセントを置くのがポイントである。母音の「i」は短く発音される。最後の音節は「-tion」で、これもやや弱く発音される。「resignation」の発音に慣れるためには、まず音節ごとに発音することが大切である。「resignation」の語源・由来
「resignation」の語源はラテン語の「resignare(再び与える、放棄する)」である。「resignare」は、「re-(再び)」と「signare(署名する)」という語根から派生した言葉で、元々は再び署名するという意味を持っていた。この言葉は、特にキリスト教の文脈で用いられ、神に対する謙虚な姿勢や、自分の意志を神に委ねることを表す言葉として使われていた。その後、「resignation」は転じて、人が自分の意志や職務を放棄する、つまり辞職するという意味でも使われるようになった。「resignation」の覚え方
「resignation」という英単語を覚えるためには、類義語や関連語を覚えるのが大切である。例えば、「retirement(退職)」、 「departure(退任)」、 「quitting(辞める)」などがある。関連する単語を整理し、一気に覚えてしまうことで、より「resignation」という単語の持つコアイメージを理解できるからである。また、実際の使用例を確認するのも、この単語を覚えるコツである。特にニュース記事などを読むことで、実際の使用場面をイメージすることができるようになる。「resignation」と「retirement」の違い
「resignation」と「retirement」は、両方とも仕事を辞めるという意味で、しばしば混同される単語である。しかしながら、両方の用語のニュアンスには大きな違いがある。「resignation」は、職務から自発的に辞任することを指す。つまり、個人的な理由や他のキャリアの機会などによって、本人が自ら職務を辞めることである。一方、「retirement」は、従業員が定年などで、年金や退職金、社会保障を手にして職務を離れることを指す。財産を築いて経済的に一段落したような場合にも使用される。また、「引退」「隠居」といった意味も含まれている。「resignation」を含む英熟語・英語表現
「resignation」を含む英熟語や英語表現には、以下のようなものがある。「without resignation」は「あきらめないで」という意味の熟語である。「acceptance of resignation」は、雇用主や上司が従業員の「辞職を承認すること」を意味する熟語である。「resign oneself to fate」は、「運命を受け入れる」という意味の熟語である。しばしば自己啓発や哲学的な文脈で使用される。「resignation letter」とは
「resignation letter」とは「辞職届」のことである。正式な形式で書かれる重要書類である。
「great resignation」とは
「great resignation」とは、COVID-19パンデミックなどの影響により、多くの人々が職場を離れることを選択するトレンドのことだ。この現象は、労働者が自分自身のキャリアやライフスタイルの優先順位を見直すようになったことが背景にある。
「resignation」の使い方・例文
「resignation」は以下の例文のように使用することができる。「After months of struggling with the company's direction, John submitted his resignation.」
(数か月にわたり会社の方向性に苦慮した末、ジョンは辞表を提出した。)
「The CEO's sudden resignation took everyone by surprise.」
(CEOの突然の辞任に、誰もが驚いた)
「Despite her colleagues' attempts to persuade her to stay, Sarah felt it was time to hand in her resignation.」
(同僚たちが残留を説得しようとしたが、サラは辞表を提出する時期だと感じていた)
「The resignation of the finance minister led to a shake-up in the government.」
(財務大臣の辞任が、政府内での大改革を引き起こした)
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