score
「score」とは、得点・点数・成績のことを意味する英語表現である。
「score」とは・「score」の意味
「score」は可算名詞として用いられる場合、「得点」や「点数」、「成績」などを意味する。動詞になると「得点する」や「得点(スコア)をつける」といった意味になる。「socore」の現在分詞である「scoring」は、形容詞として用いられることもある。「score」の複数形
「score」の複数形は「scores」である。「score」の活用変化一覧
・scoring(現在分詞)・scored(過去形)
・scored(過去分詞)
・scores(三人称単数現在)
・scores(複数形)
「score」の語源・由来
「score」の語源は、中期英語の「score(得点)」である。それが、古期英語の「scoru(得点)」、古ノルド語の「skor(得点)」、ゲルマン祖語の「skuro(切断・裂け目)」などを経て、現代英語で用いられる「score」になった。「score」を含む英熟語・英語表現
「I'll show you my score」とは
「I'll show you my score」とは、「私の楽譜をあなたに見せよう」といった意味の表現である。例文にすると、「Since you seem to have forgotten your sheet music, I'll show you my score.(楽譜を忘れてしまったようなので、私の楽譜をあなたに見せよう。)」のようになる。
「scores of」とは
「scores of」とは、「多数の」、「たくさんの」といった意味合いの表現である。「of」の後に置いたものがたくさんあることを意味する。例えば、「Scores of people gathered at the fireworks display.(花火大会にたくさんの人が集まった。)」のように用いることができる。
「make a score」とは
「make a score」とは、「得点する」という意味の表現である。競技や試合において、点を入れたことを「make a score」と表現する。例えば、「I make a score in soccer games.(サッカーの試合で得点を決めた。)」のように用いられる。
「keep the score」とは
「keep the score」とは、「得点をつける」、「記録を残す」などの意味を持つ表現である。野球やサッカーなどの試合において、「スコアをつける」ことを「keep the score」という。例文としては、「Keep the score of the matches is one of the manager's jobs.(試合の記録を残すのも、マネージャーの仕事の一つである。)」などが挙げられる。
「an orchestral score」とは
「an orchestral score」とは、「管弦楽用総譜」を意味する表現だ。「An orchestral score for the piece to be performed at the upcoming recital was handed out.(今度のリサイタルで演奏される曲の、管弦楽用総譜が配られた。)」のように表現される。
「score」の使い方・例文
「score」は、「点数」、「得点」という意味でよく用いられる。例文にすると、「My son got a good score on his test, so we went out to dinner with my family to celebrate.(息子がテストで良い点数を取ったため、お祝いに家族で食事に出かけた。)」、「He scored many goals in soccer games and was named MVP.(彼はサッカーの試合で多くの得点を決め、MVPに選ばれた。)」のようになる。「score」には、「傷跡」や「刻み目」、「切り込み線」といった意味もある。例文としては、「The cat ran around and scores on the floor.(猫が走り回ったせいで、床に引っかき傷ができた。)」などが挙げられる。「score」を用いた例文は、他にも以下のようなものがある。・During the concert, he plays while looking at the full score.(コンサート中は、総譜を見ながら演奏している。)
・I was absent from work on the same score he was.(彼と同じ理由で私は会社を欠席した。)
・A friend gave me tickets to a concert that I really wanted to get. What a score!(どうしても手に入れたかったコンサートのチケットを、友達が譲ってくれた。何たる幸運!)
「score」の発音・読み方
「score」の発音記号は、「skɔ'ːr」である。発音記号の「s」は「ス」、「kɔ'ː」は「コォー」、「r」は「ル」と読む。ネイティブの発音をカタカナで表わすと、「スコォール」となる。「ル」は「ア」と「ル」の中間に近い音で発音する。「score」と「point」の違い
「score」と「point」は「得点」や「点数」などの意味を持つ。同じ意味を持つ英単語であるが、使える場面が異なる。「point」は数字の後に置いて、「~点」と表現する時に用いられる。そのため、「得点を入れる」、「点数を取る」といった表現で用いることはできない。両者の使い分けを例文にすると、「The highest score for this match was 5 points.(この試合の最高得点は5点だった。)」のようになる。スコア【score】
ジフェノコナゾール
Score
SCore
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 15:30 UTC 版)
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SCore(エスコアー)とは、経済産業省の超並列処理研究推進委員会において1992年から10年計画で設立した技術研究組合新情報処理開発機構(Real World Computing Partnership, RWCP)にて開発されたLinux用クラスター計算機用超並列プログラム実行環境のこと。実行環境とは、並列プログラムが動作するための共通API仕様に基づいたライブラリ群や補助ツール群を動作させる基盤のことで、当初はUNIXをベースに設計されていた。
RWCP解散後は、これらの実行環境を作成していた有志の会社/メンバによるPCクラスタコンソーシアム(PCCC)が開発/普及活動を受け継いでいる。
概要/経緯
OpenMPやMPI、MPC++といった並列プログラミング環境をサポートし、対話型実行環境、ギャングスケジューリング(管理者権限で、他のプログラムの実行を停止し、独占的に特定プログラムを実行させる事ができるスケジューリング機能)を含むマルチスケジューリング、マルチユーザ環境を持つ。 1992年に当時の通商産業省による新情報処理開発機構(RWCP 国家10年プロジェクト)の専用コンピュータRWC-1用の実行環境として作成されたが、汎用サーバでの同環境の提供が必要となり、1995年移植テストとして、まずSUNのSPARCstation 20に移植された。 同年後半より汎用的且つ低価格化を目指してPentium/NetBSDに移植され、翌年にはLinuxへと移植されている。2001年のSCore5.0リリースを最後にRWCPプロジェクトチームは解散した。
その後、PCCCが活動を引き継ぎ、多くのPC-Linux系のクラスタに使用されている。
ノード間通信にはファイバーチャネル、Myrinet、InfiniBand、イーサネットなど、その時点で最新のネットワークを使用し、高速化を図っている。 RWCPで実証用に作成されたクラスターにおいては、RWC SCore Cluster IIが2000/11のTOP500リストで395位にランクインし、RWC SCore Cluster IIIが2001/6のTOP500リストで36位にランクインしている。
関連項目
外部リンク
スコア
スコア(英: score)
- 得点 - ポイントとも呼ばれる。
- 総譜 - カタカナ語でスコアというとこの意味になる。(ただし、英語でscoreは総譜やパート譜含め楽譜一般の意味である。)
- 物の単位で、20個。(→二十進法)
- スコア (統計学)
- イージーオープンエンドにおける缶蓋の切欠き。
- NHK教育テレビの番組『クインテット』の登場人物。
- SCORE - 株式会社ネクストンのアダルトゲームブランド。
- SCORE (人工衛星) - 世界初の通信衛星。
- 作品名
- スコア (映画) (原題:The Score) - 2001年のアメリカ映画。
- SCORE (映画) - 1996年の日本映画。
- スコア (ランディ・ブレッカーのアルバム) - ランディ・ブレッカーのアルバム。
- スコア (2CELLOSのアルバム) - 2CELLOSのアルバム。
score
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 08:41 UTC 版)
※この「score」の解説は、「ゾーク」の解説の一部です。
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「score」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
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