【入浴日】2024/8/24
この日は九州湯巡り旅で、大分銭湯「豊陽温泉(ほうようおんせん)」さんへ。
豊陽温泉さんの最寄駅は、唐揚げで有名な中津駅。
電車を降りると、まず日本一長い鱧(ハモ)の椅子がお出迎えしてくれます。
そしてもう一つ、中津は「学問のすゝめ」の福沢諭吉のふるさとでもあるんですね。
構内には、一万円札の肖像交代後も町を上げて盛り上げようと「不滅の福沢諭吉プロジェクト進行中!」の展示コーナーが設けられていました。
さて豊陽温泉さんへは、その中津駅西口を出てロータリー正面の道を直進。
その先、中津市島田の歩道橋まで来たら右折。
駅から徒歩7分、歩道橋の交差点右手斜め前に豊陽温泉さんが見えて来ます。
下の写真のオレンジのテントの下が豊陽温泉さんの入口です。
入口に暖簾はありません。入口脇の木の看板が営業中の目印です。
さて、ココからはこの日無人の貸切状態でした為、番台の女将さんにお許しを得て館内も撮影しましたので、そちらの写真を交えてレポートを進めさせて頂きます。
中は番台式のレトロ銭湯。木のロッカーの横に鉄製のロッカーも置いてありますね。
入浴料400円を番台に払って、いざ浴室へ!
※今でも手書きの入浴料金表には430円とありますが、地方は値付けが緩いようです。
浴室は右手窓側が浴槽、左手仕切り壁側が洗い場。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は手前から電気風呂、バイブラバス、薬湯。
電気風呂から順繰り湯巡りし、薬湯へ。この日の薬湯はバスブレンドレモンでした。
奥にはスチームサウナもありましたが、コチラは現在は未稼働。
サウナ室前の水風呂は健在で、この日は薬湯と水風呂の温冷交互浴を満喫。
コチラは奥の水風呂から脱衣場側を見た光景。
高い湯気抜き窓から午後の陽射しが優しく浴室内に降り注いでいました。
本日も良い湯をありが湯ございました。
中津方面へお立ち寄りの際は是非♪