理由はわかってて、その子がいつも愚痴を言ったりオタクトークをしていた男性社員が先日退職したんだよね
正直言って仕事の邪魔だが、部署の数少ない若手社員なので懐いてくれて嬉しい気持ちもある
ただ、強がりではなく、全く浮かれるような気持ちにはなっていない
彼女は自分が話したいことをウンウンと相槌打ちながら聞いてくれれば誰でもいいんだろう
それが明らかすぎて、便利に使われてるなーと毎日ウンウン言って聞き流している
こういう人たまにいるけどよくわからんなと思う
性別問わず、話を聞いてくれそうな人に自分が話したいことや思考の整理のためのおしゃべりを一方的に話して去っていく人は意外と多い
そいつは4年間にわたって一方的に話し続けたが、自分が何を話したか全然覚えてなかっただろうと思う
でも聞かされた方はそんなふうにスルーできないんだよな
そいつは30前に狂って死んでしまったが、忘れられない言葉が俺の体の何処かには残像みたいに残ってる
女性社員がさっき話してた、ライブのチケット取れなかったけど現地まで行って、会場の外壁に耳をつけたらベース音が響いてきたんですよ、私以外にもみんな同じことをしててメンバーも私たちも今同じ場所に生きてるんだなって感動したんです、みたいな話も10年後とかに思い出すのかもしれない
ワイは増田で自分語りするのが好きやで。
岸政彦の「断片的なものの社会学」を思い出した。 こういう文章好きだな。 聞き役してあげる増田は良い人だね。
増田自身の事を喋ってみて興味を持って聞いてくれるなら浮かれていいほうの関係性なのでは。
増田はええ奴やね 人間愛の一つの形やと思うで
別に迷惑なわけじゃないんかーい!
狂って死んだって何だよ
逆に、一方的にずっと話しかけられても全然覚えてないわ ボーっとして全然違うこと考えてるから 増田はいい奴なんだな
面白い書き方するなぁw聞き役より語る方に回ってほしい
人はいつ死ぬと思う…? 心臓を銃(ピストル)で撃ち抜かれた時……違う 不治の病に犯された時……違う 猛毒キノコのスープを飲んだ時……違う!! 人に忘れられた時さ……!!!
なんか、こころの先生みたいな人だな