人によって当てはまる当てはまらないはあるんだけど、「こういう傾向の人がリアルと比較してインターネットにはやたらと多い」と感じるんだよね。
端的に言えば、「滅茶苦茶性格悪いなコイツら」って感じることが結構ある。
性格が悪いわけじゃない人達がリアル空間でワイワイ楽しく飲み会をしている頃、インターネットの住民は「飲み会はクソ。何が楽しいんだ。酒は薬物。土人のドラッグパーティー。マジで頭が悪い」とかひたすら書き込んでるようなイメージ。
生まれつきなのか人生の巡りなのか、「善意」と表現されるようなものを育てることに失敗していて、そのせいで「人間嫌い」や「コミュ障」に陥って、結果として「ネットにしか居場所がない状態」になってるんとちゃうかなと。
まあ言ってしまえば「善意の発達に失敗している」ってことだわな。
インターネットとかでよく「コイツ、発達障害みたいなこと言ってるな」みたいに表現されるのって、実際の所は知能がちゃんと発達してないってよりも「善意がちゃんと発達してない」って感じな気がするんだよね。
まあそういう風に他人を安易に精神障害者認定する人もまた善意がちゃんと発達してないから、「未熟な子どもみたいな無邪気さで遊び半分に強い言葉を使った人を過剰に攻撃してしまう」んじゃないかと思うわけ。
つまりさ、インターネットは「善意の発達に失敗した者同士が、善性が欠如しているがゆえにお互いを攻撃し合っている空間」になりがちっていうのかな。
もしかしたら善意は有限なんじゃないかと思ってる 人間社会全体で見たときに、贅沢品なのかもしれん