はてなキーワード: ヴァンセンヌとは
今年のリーディングサイアーランキング100位以内の種牡馬をピックアップしてみた。
今のところランキングの10位以内に入っているのはキズナのみ。ただし2頭のGI馬がどちらも牝馬なのが残念。ディープボンドはどうなるか。大本命・コントレイルがまだ控えているが、そこでコケるとディープ系といえども存続は危うくなってくる。とにかく数だけは多いのでどこかで奇跡的に大物が出てサイアーラインが繋がる可能性はあるが。
イクイノックスの種牡馬入りにより曾孫世代までは確定した。ソールオリエンスも種牡馬入りできそうだ。キタサンブラックもこれからさらに活躍馬を出す可能性はある。とは言うもののやはり現時点では層が薄すぎる。イクイノックスが駄目だった場合には苦しくなるだろう。
今年デビューのスワーヴリチャード産駒は今のところ好調だが、2歳戦だけではまだまだ信用できないところ。他にはシュヴァルグランとサリオス、今後はドウデュースの種牡馬入りも期待できるだろうが、いずれも良い繁殖牝馬を集められるかどうか。苦しい戦いを強いられる。
他にコパノリチャードやアドマイヤマーズなどがいるものの、ダイワメジャー産駒はマイラー・早熟傾向が祟ってなかなか大物が出ていない。サイアーラインを繋げるのは難しいだろう。
間違いなく大物揃いなのだが、いずれも種牡馬として成功しているとは言いがたい。これが血統の怖いところであり、コントレイルやイクイノックスでも安泰とは言えない理由でもある。オルフェーヴルについては、いちおうエポカドーロが種牡馬入りしているが種付け数は少ない。
サンデー系最初の後継種牡馬として長年気を吐いてきたが、キンシャサは既に種牡馬引退し、残ったイスラボニータも低調である。
他にクリソベリルなど。ダート種牡馬は地方で需要があるので粘り強く残るかもしれない。とはいえ日本競馬においては傍流にならざるを得ない。
このあたりはもはや厳しいだろう。
こうして見るとフジキセキ・ダンス・スペ・タキオン・マンカフェ・ネオユニ・ロブロイあたりはほぼ衰退、近年の人気種牡馬であるハーツ・ステゴ・ダメジャあたりも孫世代では苦戦しており、現時点で「安泰」と断言できるような系統はない。最良の繁殖を集めるには現役時代の活躍が必須であり、そういう意味で今後期待できるのはディープ系のコントレイルか、ブラックタイド系のイクイノックスしかいない。サンデー系の未来はこの二頭にかかっていると言っても過言ではないだろう。ウインドインハーヘアは偉大なり。
にわかなんで逆に盛り上がってる大種牡馬は何なのか知りたいところだが…。それとももうサンデーサイレンスみたいな一強種牡馬はいないのだろうか?
ここ10年くらいはディープインパクトの天下だった。離れた2番手は非サンデー系の筆頭・キングカメハメハ。3番手を堅実なハーツクライ・一発が大きいステイゴールド・仕上がりの早いダイワメジャーが争うかたちだった。そのディープとキンカメが亡くなり、いまは種牡馬戦国時代のまっただ中である。
今年のリーディングサイアーを争うのはキンカメ後継のロードカナロアとドゥラメンテ。ロードカナロアは、まったくサンデーの血が入っていないこともあり、とにかく産駒数が多くて盤石に見えるが、牝馬のアーモンドアイを除くと産駒は小粒で、めぼしい後継もサートゥルナーリアくらい。ドゥラメンテは大物を連発しているものの既に亡くなっており、後継はタイトルホルダーくらいになりそうだが、社台のバックアップが無い点はどうか(ドゥレッツァは今後の活躍次第)。
非サンデー系では、グラスワンダーの孫であるモーリスも大いに期待されていた種牡馬だが、いまのところは事前に上がったハードルを越えられておらず、サイアーランキングでは7位に留まる。非サンデー系ではもう一頭、シンボリクリスエス産駒のエピファネイアも、初期からデアリングタクトやエフフォーリアなどの大物を輩出して期待されたが、アベレージが低くて今年は9位に沈んでいる。
というわけで現在は「圧倒的な一強」はいないし、そうなれそうな種牡馬もいないので、まだ産駒が走っていないコントレイル・イクイノックス・タイトルホルダー・エフフォーリアといったあたりの活躍に期待するしかない。
飛び地とかが好きなんだけど、Wikipediaを見てたらビル・タウィールっていういずれの国家によっても領有権が主張されていない無主地っていうのを見つけて読んでたんだよね。
エジプトとスーダンがイギリスの支配下だったころにイギリスが引いた境界線があって、どっちもその境界線を国境だって主張している。1899年の境界線と1902年の境界線で範囲がちょっと違うから、どっちを使うかで主張が一致していなくて、ビル・タウィールっていう何もない土地を自国に含める境界線だと、もっと広くて港町とかがあるハラーイブ・トライアングルが自国に入らないから、どちらの国も領有権を主張していないんだって。
1902年の境界線を決めた理由を見るとスーダンに分がありそうだけど、今はエジプトが実効支配していて、遺恨が残りそうだねぇ。
そんな事はいいんだけど、この記事を読んでいたら川の名前のワジ・タウィールに括弧がついていて「وادي طويل 、一名 Khawr Abū Bard」って書いてあったんだよね。وادي طويلっていうのはたぶん現地語の表記なんだろうけど、Khawr Abū Bardって何?一人だれかいるってわけじゃないよね?って思って辞書引いたら、別名の事なんだってさ。
わかんねーよ!別名って書けよ!
見たことなかった表現だったからWikipediaでどのくらい使われているか検索してみたんだけど、9割程度は一人の意味で使われているようだった。別名の意味で使われているのも古い文献からの引用が多いね。
あとは昔の人の名前にも多かった。たとえばこれは野中兼山の説明。
諱は良継(よしつぐ)、一名は止、尚字を良継とする史料もある。通称は初め伝右衛門、主計、伯耆と改め、最後に伝右衛門に復した。幼名は左八郎、兼山は号で、後に高山と改め、致仕して明夷軒と号した。
通称とは何が違うんだろうね?諱とか幼名とか号とかに並んでいると一名という特別な名前の種類があるのかと思ってしまうけど、ただの別名っていうのはややこしいね。「尚字」もそういうなにかに見えたけど「なお、あざな」だった。ややこし。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BB%BB%E5%9F%8E
別名 一名蕪城、鏑木城
近くには白山市立蕪城小学校がある。一名が別名の事というのがあまり知られていない事が伺える。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%89%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%95 の出典にあるのは『軽便西洋料理法指南 : 実地応用 一名・西洋料理早学び』
現代風に書いたら『【実地応用】軽便西洋料理法指南 ~西洋料理早学び~』といった感じだろうか。
書籍名に入った一名は、他のものもサブタイトルのように見える。
ヴァンセンヌ女子学園という学校で学生が名乗るニックネームのようなものを一名と言うらしい。
エロゲじゃん!!
連対69/130=53%(2着までに入った率)
複勝88/130=68%(3着までに入った率)