2024年11月8日のブックマーク (1件)

  • 低学歴者の逆襲(又はピケティ再訪) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今回のアメリカ大統領選結果を見て、改めてピケティが語っていた「どの国も右派は低学歴、左派は高学歴に移行してしまいました」という呪いの言葉の意味深さを噛み締めている人も多いのではないでしょうか。なおこの論文の趣旨はその後大著『資とイデオロギー』に盛り込まれています。 以下、3年前のエントリの再掲です。 バラモン左翼と商売右翼への70年 トマ・ピケティの「バラモン左翼」は、私が紹介したころはあまり人口に膾炙していませんでしたが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-83eb.html(バラモン左翼@トマ・ピケティ) 21世紀の資で日でも売れっ子になったトマ・ピケティのひと月ほど前の論文のタイトルが「Brahmin Left vs Merchant Right」。「バラモン左翼対商人右翼」ということですが、この「バラ

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    Akamemori
    Akamemori 2024/11/08
    各軸は上位1割と残り9割での支持率の差。「低所得」は日本で言えば年収1050万未満。教育とそれ以上の収入との相関がなくなったとも読める。教育で収入を増やせない階層固定化を望む層が「保守」を支持するのは必然