中学の頃、「男子怖えええーっ」って思った事。 ある休み時間。中学はいってちょい不良にめざめた感じの男子がいつも通り5,6人のグループで座って話している。座り方が、テーブルに足をのっけてみたりしてちょい不良。よりによって私の席のすぐ隣でそれをやってる。私は一人本を読んでた。 「つーかさ。あいつ、ウザくねぇ?w」 「え?あいつって?」 「あいつだよ。エヌ、オー、エイチ、エー、」といってアルファベットを空中に書いている 「あー。野原?」 「そーそー。あいつマジ調子こいてねえ?」 「わかる。こいてるよな。何なのあいつ?本当うぜーんだけど」 「あいつ髪金に染めてたじゃん?」 「あー」 「全っ然似合ってねぇのなwwwwwwwwwwwwww」 「wwwwwwwwwwwwwww」 ここで私は密かにびっくりしていた。 なぜならその「野原(仮名)」は、彼ら不良グループの中の、ボス的存在であって、この学年でも一