Valveは4月20日、Steamクライアントベータ向けに最新アップデートを配信した。Steamクライアントベータは、リリース前のSteamクライアントの最新機能をユーザーが試すことができるベータテストにあたり、フィードバックにもとづく修正などが日々おこなわれている。今回のアップデートでは2項目の修正が実施されたが、その内容が一部で注目を集めているようだ。 今回のアップデートでは、まずゲームの詳細ページでのマウスオーバーにて、実績の進捗状況を表示する機能を追加。そしてもうひとつは、約2万5000本もしくはそれ以上のゲームを所有している場合に、クラッシュする可能性がある問題を修正するというものだ。ライブラリにゲームをたくさん抱えているだけで、クライアントがクラッシュしてしまう可能性があるのは由々しき事態であり、改善されてなによりである。 ただ、2万5000本というのは非常に膨大だ。本稿執筆時
