とりとめない話ですが、今どきのLinuxのパッケージングの種類とSteamDeckから一気に改善されたDirectX 周りの話です。社内の勉強会で共有した資料
最初に聞きたい、九井先生とゲームの出会い──今回は、『ダンジョン飯』の源流となっている「ゲームからの影響」を中心にお聞きしていければと思います。まず、九井先生の原体験となっているゲームは、どういったタイトルなのでしょうか? 九井諒子氏(以下、九井氏): オーソドックスに、『ドラクエ』や『FF』といったRPGを遊んでいました。 おそらく初めて触ったゲーム機はファミコンだったと思うのですが、たしか親が懸賞で当ててきたものだったんです。だから、ファミコンはいつの間にか家にありました。その次のスーファミとPS1は親に買ってもらったのかな……。 そこからPS2あたりの時期はちょっとゲームから離れていたのですが、PS4くらいの時期になって、ようやく自分の稼いだお金でゲームを買えるようになりました。 ──PS2あたりの時期は、どうしてゲームから離れられていたのでしょう? 九井氏: 単純に受験をしなくちゃ
ウルトラマイナーはなるべく避けた一方で、超有名どころ!みたいなのは外したつもり。それでも「いやFTLは超有名クラスだろ」とつっこまれるかもですが、ご容赦を。 Cookie Clicker / 208円 いきなり超有名作ですね。いわずとしれたクッキークリッカーの有料版。クリックと放置で天文学的数字の枚数のクッキーを焼き上げよう。クッキーは人生のメタファーであり、グランマは母なる地球のことだ。 Punch Club / 245円 ボクサー育成アドベンチャー。基本的にはステータス管理ゲーだが、「ストーリー重視」の謳い文句どおり、殺された父の犯人を追うというメインストーリーがある。というとシリアスっぽいがパロディネタにあふれたバカゲーでもある。 Celeste / 495円 超高難度スタイリッシュ2Dアクション。色んなアクションやギミックを駆使して足場から足場へと渡っていくのだが、とにかく死ぬ。ひ
Steamサマーセールの季節ですね。 ここに、おすすめのゲームがあります。 Outer Wilds【アウターワイルズ】というゲームです(PS4とXboxでも発売中、夏にSwitch版発売予定)。当ブログでも、クリアした人向け記事をはじめ散々記事を書いてきたので名前に聞き覚えがある方もいらっしゃるかもしれません。 store.steampowered.com 筆者は30年以上ゲーマーやってきてますが、昨年遊んだこの1本に生涯ベストゲームが塗り替えられました。思い出補正込みのゲームとか多々ある中でぶち抜いてベスト1。すごくないですか? ただ、このOuter Wildsというゲームは傑作でありながら、非常にクセが強いゲームでもあります。 前評判だけを信じて何があろうと最後まで遊ぶぜ、という方はネタバレ厳禁のゲームでもあるのでここらでもう記事を読むのを止めて是非最後まで遊んでほしいのですが、それ以
Steamストアくんに「お前が好きそうなゲームあるけどどう?」と言われ、ちょっと触ってみるか~とプレイすると休日が丸2日消失する大事件が起きた。あまりに面白く、寝食を忘れて遊んだのは久々だった。「エルデンリング」ぶり。それは個人的には2022年ベストゲーム、いや生涯ベストゲームになり得るほどの体験だった。 今日はそんなゲーム「TUNIC」(Steam / Xbox One)を全力で推したいと思う。ネタバレ厳禁の特性を持つため、少しでも面白そうだなと思ったら読むのをやめて触ってみてほしい。Steamだけでなく、2022年4月現在、Xbox Game Passでも遊ぶことができる。 ライター:のす エルデの王。好きなゲームは「OneShot」と「魔女と百騎兵」。写真は自宅の動くモップ。 Twitter:@nosunosu 見た目はモフモフ、中身はガチガチ! 「TUNIC」は3月にリリースされた
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「とんでもねぇ傑作」「とにかく素晴らしかった」推理ゲーム『未解決事件は終わらせないといけないから』がネットで称賛の嵐。Steamでは“圧倒的好評”を獲得韓国のインディーゲーム開発者・SOMIさんの推理ゲームが話題を呼んでいます。プレイした人たちはもちろん、メディアのレビューでも大絶賛。今、遊んでおきたい注目のインディーゲームです!
という話題がありました。 この数字の信憑性はさておき、少し前から開発者サイドから見て PlayStation というハードには色々思うところがあって、何人かで集まると「最近プレステってヤバイよね」という話がぽつぽつ出てきたりします。 デベロッパーからしてみれば当然全ハードでゲームが売れてくれるのが一番好ましいわけですが、素直に「SIE 頑張って!応援してるよ!!」とは言えないくらいの状況になっていることは確かで(そしてそれを招いたのは他ならぬ SIE なわけで)、そういうモヤッとした気持ち、もっと言えば危機感を共有するために主観的な話をしたいと思っています。でも、ネガキャンしたいわけじゃないんですよ。この気持ちのせめぎ合いをわかってほしい。 というわけで、PlayStation に対する今の思いを一つ。 *画像は DALLE2で出力したサイバーパンクシティにたたずむ犬です。 開発しづらい
聞き手/TAITAI 聞き手・文/実存 類地健太郎氏ソーシャルゲームに必要なコストが上がりすぎた──今回の取材の趣旨としては、長年ソーシャルゲーム業界でゲームを作り、さまざまなタイトルを手掛けてきた類地さんが、なぜSteamでゲームを作ろうとしているのか、をお訊きしたいと思います。 普通に考えたら、独立したとはいえ、スマホのソーシャルゲームをずっと作ってきたという強みがあるのだから、そこで戦えばいいんじゃないかと思うんです。 類地健太郎氏(以下、類地氏): 一番大きな原因としては、「ソーシャルゲームに必要なコストが上がりすぎた」ことですね。開発コストが上がった結果として、成功するメリットよりも、失敗をするリスクの方が大きく見積もられてしまうようになってしまったんです。 一昔前だと『パズドラ』レベルのヒットを狙って、オリジナルタイトルでも数億円規模の開発費が比較的簡単に通ったんですが、今では
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ※この記事はねとらぼ副編集長・池谷が個人的に参加しているnote「ゲームライターマガジン」から転載したものです(→元のエントリはこちら)。 最近クリアした「Outer Wilds(アウターワイルズ)」(※)がすばらしかったので、少しでも多くの人に届いてほしくて今これを書いています。個人的に10年に1本あるかないか級のド傑作だったのでもっと広まってくれ……! ※12月25日現在、PS StoreやSteam、Epic Games Storeなど各種ストアでセール中です(ちなみにEpicだと40%OFF+1000円OFFクーポン併用で2580円→548円になります) そもそもこのゲームを知ったのは、「Downwell」作者のもっぴんさん(@moppppin)がTwitterで激推していたからで、正直僕なんぞがオススメするより先にこっちを
スクウェア・エニックスは、堀井雄二氏が手掛けた『ポートピア連続殺人事件』を題材に、先端AI技術を搭載したテックプレビュー『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』を2023年4月24日にSteamにて無料配信すると発表した。また公式サイトをオープンしている。 AIの一分野である自然言語処理(NLP)の技術を使った「NLPアドベンチャー」と銘打っており、日英の言語に対応している。 「THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE」とは 『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』(以下、THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE)は、『ドラゴンクエスト』シリーズで知られる堀井雄二氏が手掛けたADV
奮発して買った5,000円くらいの中華製のスマートウォッチ、歩数とかグラフで出て今日は何千歩歩いたぜとかわかって散歩にちょっとした楽しみが増えたsteamで1,000円くらいの安いローグライクのゲームかってかれこれもう300時間くらい楽しく遊べてる、コスパすごすぎPS5とかいらん通院で仕方なく早退したらめちゃくちゃきれいな夕焼けで風が少し冷たくなってきたなって心がギュってなってその日はずっとうっとりしてた最寄りのスーパーでわかめラーメンってまだあるんだって見つけて買って食べてみたらごまが入ってるって最高だなって、ごまも買ってきて色んなのにごまかけるのが楽しい枕と枕カバー変えてみたら寝る時の感覚がだいぶ変わって寝るのが楽しみになったどっちでもいいんじゃない?って思うことが増えてしんどくなくなってきたのが嬉しい
*Followed by English translation. お客様から、2024年1月に発売された他社ゲームに関して、ポケモンに類似しているというご意見と、弊社が許諾したものかどうかを確認するお問い合わせを多数いただいております。弊社は同ゲームに対して、ポケモンのいかなる利用も許諾しておりません。 なお、ポケモンに関する知的財産権の侵害行為に対しては、調査を行った上で、適切な対応を取っていく所存です。 弊社はこれからもポケモン1匹1匹の個性を引き出し、その世界を大切に守り育てながら、ポケモンで世界をつなぐための取り組みを行ってまいります。 株式会社ポケモン Inquiries Regarding Other Companies’ Games We have received many inquiries regarding another company’s game releas
今年9月24日から26日にかけて中国・北京で開催された「北京国际游戏创新大会(北京国際ゲームイノベーション会議)」の内部資料がインターネット上で流通し、議論を呼んでいる。同大会は、政府主導で年に一度開催されるカンファレンスであり、テンセントをはじめ大手ゲーム会社が参加した。ここでのプレゼンテーションに用いられた資料が、インターネット上に流出したと見られている。 ※ The English version of this article is available here 話題となっている文書に含まれるのが、「ゲーム出版コンテンツレビューの要点と分析」とされる資料だ。中国総局の監査専門家、Chen Zhenyu氏による文書となっている。文書のなかでは、実際にコンテンツ規制の対象となる内容が列挙。いくつかの項目に章立てられて、禁止の対象が挙げられた。非常に多岐にわたる規制対象が挙げられているが
近年、とりわけインディーゲーム界でローグライクゲームが世界的に人気を集めつつある。 2Dメトロイドヴァニアとしても高品質な『Dead Cells』、デッキビルディング・ローグライクという新ジャンルを確立した『Slay the Spire』、ピクセルベースの物理演算という新境地を開いた『Noita』、国内でもスマホで一世を風靡した『ダンジョンメーカー』。 そして直近では2020年のGDCアワードのゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞をはじめ、世界的に高い評価を得ている『HADES(ハデス)』など、タイトルを挙げればきりがない。 いまや、「ローグ」との名を冠していれば売れるのでは?と思えるほどだ。 『Dead Cells』 (画像はSteam:Dead Cellsより)『Noita』 (画像はSteam:Noitaより) 『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』の頃からローグライクファンである筆者にとっ
ValveはSteamのハードウェア&ソフトウェア調査2022年3月分を公開した。その中のデータが興味深いものとなっている。日本語ユーザー数が、大きく増えているのである。 こちらのレポートは、Valveが毎月公開している調査。Steamクライアントを導入すると、調査の案内が表示される。そちらの招待に承諾したユーザーが調査対象となり、ユーザーから収集したさまざまなデータが月次で公開されている。 OSのバージョンや使っているグラフィックボードなど、調査対象は多岐にわたる。その中には「言語」のカテゴリも存在している。2022年3月の調査結果を見てみよう。ユーザーが使う言語が割合として示されており、英語ユーザー36.11%。簡体字ユーザーが26.23%と並ぶ。そして注目したいのは、日本語ユーザーの割合だ。2022年3月の日本語ユーザー数は2.34%。順位としては全言語のなかで8位。一見地味に見える
ゲーム開発経験のない、ディレクター兼開発者、原案・シナリオライターのチームで75万本を売り上げたインディーゲーム──日本発のインディーゲームとして、異例の実績の『NEEDY GIRL OVERDOSE』ですが、Switch版の発売、おめでとうございます。いま累計でどれくらい売れてるんでしょうか? 斉藤大地氏(以下、斉藤氏): ありがとうございます。売上は全世界で75万本です。 ──そんな『NEEDY GIRL OVERDOSE』はどのようなチーム構成で作られたのですか? メインチームは4人と聞いていますが。 斉藤氏: 全員いわゆるゲーム業界はほぼ未経験で、まずゲーム開発経験が1度もないディレクター・開発・デザインのとりいさん。ブログやツイッターが人気のライターの原案・シナリオのにゃるらくん。もちろんゲーム開発経験はありません。 次いでDLsiteでエッチなドットゲームを作っていたグラフィッ
Platformer and adventure gameFind a root vegetable, hold it up (KONPSI), eat it, throw it, etc., and move on!Adventure i... レトロ感あふれるドット絵とサウンド、メトロイドヴァニアのように2Dの広いマップを探索し、いくつかの3Dダンジョンを散りばめたどこか懐かしい構成のゲームになっています。 主人公は狐の子供で根菜の力を扱うことができます。 この根菜の力で病で眠ってしまった住民を助けたり、いくつもの障害を乗り越えて自分の巣へたどり着くことが目的です。 惨状 しかし、ゲームは全く拡散されず、ダウンロードされることもほとんどありませんでした。 最初はitch.ioやboothで販売を開始、1月たっても合わせて10本程しか売れず、マーケットをsteamに変えてみようと思い、s
1月19日発売の3Dオープンワールドゲーム「Palworld」(パルワールド)が大いに話題だ。ゲームの公式Xアカウントによればすでに400万本以上を売り上げ、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」では同時接続プレイヤー数が最大で約130万人に上っている(1月22日午後1時40分時点)。 早期アクセスにもかかわらず、販売価格からの単純計算で約120億円を売り上げた計算になることから、ビジネスシーンでも話題になり始めている。一方で、ゲームシステムやキャラクターが他作に類似していることもあって、SNSでは物議を醸してもいる。 かくいう筆者も以前から注目していたタイトルで、1月22日時点ですでに25時間ほど遊んでいる。ITmedia NEWSはIT専門媒体なので、いつもならIT・ビジネス視点で「話題作・パルワールド開発の裏側」みたいな記事を書くところだが、あいにく筆者は休暇をSteam漁りで
最近、ゲーミングPCを買いました。 これ。OMENの17-cb1002TX エクストリームモデル(現在は販売終了)。購入と引き換えに私の魂がパソコンの世界に閉じ込められてしまい、画面上からのご挨拶となり恐縮なのですが、パワフルで快適・どでかい容量のゲームだってお茶の子さいさいで動きます。 娘(1歳)を寝かしつけた後、残りの家事をこなしてから満を持して夜な夜なSteamで様々なゲームをプレイしているのですが、色々やった中での「これ良かったな〜」っていうゲームをいくつかご紹介させていただきます。面白すぎるのでみんな知ってるかと思いますが…。 ■圧倒的に面白すぎるゲーム HADES(ハデス) 冥界の王ハデスの息子ザグレウスを操って冥界を脱出して地上を目指すアクション。入るたびに形が変わるダンジョンを進んで死んだら全てを失ってスタート地点に戻される「ローグライク」と、抜群な操作性と爽快感に加えて進
『Sid Meier’s Civilization Ⅵ』(シドマイヤーズ シヴィライゼーションⅥ)が、現在Steamで大型のセールを実施している。本体のみなら90%オフで700円になっているほか、本体・全拡張・DLCを全て含むコンプリートエディション『Anthology』バンドルが91%オフとなり、税込みで2万3910円→2169円となっている。 同作については現在Nintendo Switch版もセールを行っており、同様のコンプリートエディションを購入すると1万2100円→2959円と、こちらも大幅な値引きが行われている状態だ。 『シヴィライゼーションⅥ』は世界中で高い人気を誇るストラテジーシリーズの6作目。歴史上に存在したさまざまな文明(国家)を率いて、文明の萌芽が起こった太古の時代から、地球外天体の探索に乗り出す宇宙時代まで、数千年に及ぶ人類の歴史を自らの手で紡いでいくという壮大なゲ
面白いゲームや小説、映画を楽しんでいる時間はあっという間だ。私はクライマックス以上に、楽しい時が終わること自体に切なさを感じてしまったりする。特にビデオゲームの場合、物語が終わってしまうと「プレイヤーである自分が自由に遊べる場所が終わってしまう」という二重の哀しみがある。「RPGをクリアせずにラスボス前で辞めた」経験があるという方も少なくないだろう。 まあそうは言っても、終わりがあるからこそ物語は楽しめるんだよなあ。と、私は思っていた。どれだけスケールの大きい話だとしても、シメはつけてもらわないと楽しく読み終われないはずだ。 だがそれは間違いかもしれない。永遠に終わらない、ループする構造を極限まで突き詰めた作品をいまだ人類が知らなかっただけなのかもしれない。 少なくとも、エンドレスなループという構造をつきつめて作り込めば、1本のすごいゲームができることを人類は知ってしまった。 『Loop
今年2021年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第5弾。これまで、各ライターのトラウマエピソード、小規模開発作品、スキマ時間に遊んだゲーム、ベスト短編と企画を分けて掲載してきた。年末最後の企画となる本稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。あわせて、最後にAUTOMATON全体としてのゲーム・オブ・ザ・イヤー 2021を発表しよう。全体GOTYは、ライター陣の投票により決めたものだ。 『HADES』 ――総合的な完成度の高さに感服 開発元・販売元:Supergiant Games 対応機種:PC/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S /Nintendo Switch 『HADES』は、冥界の神ハデスの息子ザグレウスを主人公とするローグライク・アクションゲーム。ギリシャ神話をモチーフにした作品だ。ザグレウスは地下の冥界
20歳の若さでヒットを飛ばし独立するも、社長業に追われゲーム作りから離れてしまい、「一緒にゲームを作ろう」と志を共にした親友とも決別。ゲーム会社の社長なのに10年近くゲーム制作から逃げていたが、海外ファンからの熱いラブコールに押され、齢57にしてUnityもバリバリ使いこなし現場の第一線に復帰した開発者の話 本稿では『ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド』の開発者、西澤龍一氏のインタビューをお届けする。 西澤龍一氏 ……といっても、『ワンダーボーイ』『モンスターワールド』といったタイトルと、その開発者である西澤氏の名前は、レトロゲームやセガハードのファンの間では広く知られているものの、年齢の若いゲーマーをはじめとする幅広い層には、少々解説が必要だろう。 まずは、以下に西澤氏がこれまで手がけたゲームのリストを掲載したので、ぜひ見てほしい。 1981年 スイマー(AC) 1983
パブリッシャーのレオフルは5月25日、『パラダイスキラー』を国内発表した。本作は、海外ではFellow Travellerより発売されている『Paradise Killer』の日本語版だ。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。価格はSteam版が2050円で、Nintendo Switch版は2500円。発売時期は2021年だ。 『パラダイスキラー』は、オープンワールド推理アドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、熱帯の島・パラダイス島。ここには人間の精神を異星神に捧げる不老不死の信者たちが居住。人間たちを異次元空間内の人工島に連れ去り、奴隷として強制労働させた挙句、儀式の生贄として虐殺している。主人公はそんな信者の一人である、捜査オタクのレディ・ラブ・ダイだ。レディは亡命先からの依頼を受け、パラダイス島にて殺人事件の調査を進めていく。 本作では、オープン
Webセキュリティ製品などを手掛ける米LunaSecの報告によると、Minecraftの他、ゲームプラットフォームのSteamやAppleの「iCloud」もこの脆弱性を持つことが分かっており、影響は広範囲に及ぶと考えられるという。 この脆弱性の影響があるのは、Log4jのバージョン2.0から2.14.1までと当初みられていたが、Log4jのGitHub上の議論では、1.x系も同様の脆弱性を抱えていることが報告されている。対策には、修正済みのバージョンである2.15.0-rc2へのアップデートが推奨されている。 セキュリティニュースサイト「Cyber Kendra」によれば、この脆弱性に対して付与されるCVE番号は「CVE-2021-44228」という。 脆弱性の報告を受け、Twitter上ではITエンジニアたちが続々反応。「やばすぎる」「思っていたよりずっとひどいバグだった」「なぜこんな
筆者自己紹介と本記事概要はじめまして、持辺高志ともうします。 本記事は、業界完全未経験だった自分がふとしたきっかけでゲームを作り始め。大体1年半~くらいの期間でSteamで有料販売をするまでに経験したことやノウハウを赤裸々にまとめたモノになります。 プログラミングはおろか、絵もかけず曲も作れない、シナリオも書けない私でもゲームを作って人からお金を貰えた。という事実が、少しでもこれからゲーム製作を始める人や、販売したいと思ってる人の栄養になればいいなと思っています。 別に自慢や自作品の宣伝をしたいわけではなく、その辺は省いていくので 適当な暇つぶしのための読み物として読んで頂ければ幸いです。 実績としては、1年半~2年弱でフリーゲームや有料販売含めた4タイトルをリリースし 累計ダウンロード数は2万前後となります(普通に弱小です)。 書いていく内容は、よくある啓発のような内容のものではなく ゲ
※以下の記事は執筆中で、明日以降内容が変わると思いますが、普通に忘れて放置する可能性もあるので一応上げておきます。 ※(2024/01/23 18時追記)よく見たら社名はポケットピアではなくポケットペアでした。社名を間違えるのは本当にリスペクトの足りない行為だと思いますので、お詫びして訂正します。ポケットペアの皆さん、ごめんなさい。 ※割と普通に読めるみたいで、編集しなくても良さそうなのでもうこれで完成ということにします。 先日発売された『パルワールド』。Steamで驚異的な売り上げを記録している一方、ポケモンのパクリかどうかみたいな話が思った以上に話題になっているので、既プレイ者として少々語ろうと思う。 記事の構成としては、概ね下記の目次の通りとなる。 パルワールドを「パクリゲー」と言えるかどうかは、ゲームシステムとアートスタイルのどちらに重きを置いて評価するかによる部分があるので、出来
うつ病の自分が『DEATH STRANDING』を遊んで、“実感”を取り戻した話ーーコロナ禍を経て改めて感じられた小島監督が伝えたかったことを考えてみる 新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の脅威によって、世界は変わった。 誰もがマスクを着用し、人と人が距離を保ちながら過ごすことが日常となり、2022年のいまでは、リモートワークで仕事をすることが当たり前の世の中となった。コロナ禍で人と人の物理的な繋がりが希薄化してから、もうすぐ3年もの歳月が経とうとしている。 奇しくも、パンデミック直前の2019年11月に、そんな現状をまるで予見したかのような物語を描いた作品が発売された。 そう、『DEATH STRANDING』(以下、デススト)である。 とはいえ、発売当初は正直、そこまで本作の内容にのめり込めず、プレイも途中で止めてしまっていた。ひたすらネガティブな振る舞いをする主人公(物語の
【完全ガイド】制作経験ゼロの社会人向けゲーム制作入門。夏休みを使って,Unreal EngineのFPSミニゲームを完成させてみよう 編集部:或鷹 1234567→ これを読んでいる人なら重々分かっていると思うが,昨今のゲーム市場において大きな存在感を示しているのは,プラットフォーマーでも大手メーカーでもなく,Steamだ。 何十億円もの開発予算こそもっていないが,いままでに見たこともないようなアイデアに満ちた珠玉の作品達が,それこそ遊びきれないほど眠る豊穣の大地である。 Steamを見ていると,本当にゲームというものは「アイデアと気合い」なんだと思うことも多い。美麗な超絶グラフィックスである必要はなく,なんなら文字だけでも面白いゲームは作れるわけで,そういうもので遊んでいると自分もむずむずしてくる。もしかしたら自分にも,何か作ってみたいゲームがあったりするんだろうか? しかし,世の中はそ
Delaney氏はTwitterにて、「10点満点で10点」のインディーゲーム4本をユーザーたちから募集。「まずは自分から」として、同氏の考える“満点インディーゲーム4本”を紹介した。Delaney氏が挙げたのは海底施設を舞台にしたホラーゲーム『SOMA』、疾走感が売りのリズムアクション『Sayonara Wild Hearts』、まばたきで進めるアドベンチャーゲーム『Before Your Eyes』、幻想世界が舞台のアドベンチャーゲーム『RiME』の4本だ。いずれもSteamユーザーレビューにて高評価を獲得するタイトル。特徴的なゲームプレイや世界観、ストーリーなどが評価を受けている。 そしてDelaney氏の投稿にはメディア関係者を中心に、リプライや引用リツイートで数多くの“満点インディーゲーム”が寄せられた。ざっくりながら、筆者による集計で特に人気だった作品からご紹介していく。 タイ
今年2022年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第3弾。年末最後の企画となる本稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。2022年も数多の素晴らしいゲームが発売された。そのうち、ライターごとの個人的なベスト作について語ってもらった。 『ローグ・レガシー2』 ――プレイヤーの納得感を生む丁寧な仕事 開発元・販売元:Cellar Door Games 対応機種:PC/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 『ローグ・レガシー2』は、メトロイドヴァニア要素のあるローグライト・アクションゲームだ。プレイヤーはとある一族のひとりとなり、モンスター蔓延る広大なランダム生成ダンジョンの攻略に挑む。道中で死んだ場合は、それまでに獲得した強化要素を失い最初からやり直し。ただし、前回プレイで得たお金や資源は持ち越され、恒久的
PS5が発売されて、品薄で買えないけど、ちょっと欲しいかもって思っている人にXBOXの存在を知ってほしい。 XBOXとはゲーム機のことで一応プレステの唯一のライバルだ。 ライバルといっても、日本では99対1で大差がついているので知名度ゼロだが、 世界規模だと4対6くらいで頑張っている。 (追記 https://www.gizmodo.jp/2020/11/ps5-vs-xbox.html) 任天堂は独自路線を走っているので、ライバルとは世界的にはとらえられていない。 テレビでいうと、プレステとXBOXは民放テレビで、任天堂はEテレみたいな感じ。 XBOXとプレステが新機種を同時に発売して、これからの勢力図が変わるタイミングが今なのです。 日本じゃみんなプレステだからそっちでええやんというのは至極まっとうな考えだと思うけど、 XBOXというすごいゲーム機を買って感動した俺が、まだ届いて1週間
日本で根強いファンを持つヴィジュアルノベル(VN)ですが、欧米でも徐々に人気が高まりつつあり、テンセントがVisual Artsを買収したこともあってさらに人気が高まる期待が寄せられています。 https://www.siliconera.com/visual-arts-acquired-by-tencent/ 8月7日からSteamでもVNオンリーのフェスティバルセールが開催されています。何気なく語っていますが、これってすごいことです。 日本から見ると驚きかもしれませんが、Steam上ではSteam Greenlightというコミュニティ投票制リリース審査機能が2012年に採用されるまでVNは存在しないも同然の扱いでした。Steamでゲームとして市民権を得たのはSteam Greenlight採用以降になります。 2017年以降はSteam Greenlightは廃止され、Steam D
ソルトマン @saltman_X Steam版ドラクエ3で早速MODが大量に作られてゲームの利便性が上がったとかでPCユーザーが歓喜してるらしいんだが、なぜ人様の作った作品を勝手に改造するような真似が平気でできるのか理解できない イラストとか見て「下手くそだから修正しといたよ。」って言ってるのと同じだろw pic.x.com/AscJHslZTw 2024-11-23 19:37:46 ふりゃい @yuruhurai @saltman_X 正直プロアクションリプレイと何が違うのかとは思いますね。 ってか最近のPC民はなんか無知なスペック厨ばっかり目立つけど元々はこういう「非公式改造に対して何の抵抗もない」って部分で嫌いだったんですよね だから断言しても良いけどワイルズもワールドやライズの例にもれずチーター塗れになる 2024-11-23 20:29:16 ソルトマン @saltman_X
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く