144Labの入江田です。 最近、RaspberriPiを筆頭にLinuxが動作可能な安価なデバイスが増えてきました。 しかし、LinuxディストリをSDカード上でちゃんと運用するためには それなりの調整が必要です。 何も考えずにPCディストリをSDカードに入れた場合、 毎日のようにパッケージ更新をチェックし システムログをSDカードに細かく頻繁に書き込み続けます。 設定によりますが半年~1年ほど経てば 細かい高頻度の書き込みと断片化、寿命による性能劣化が急速に進みます。 運用寿命を数年以上に引き上げるためにはとにかくSDカードへの書き込み頻度を減らすことが重要です。 そこで組み込み用途向けディストリというものがあります。 もちろん「Raspbian」もその一つです。 超有名どころとしてはルーター用ディストリとして発展した「OpenWRT」がありますが、 ここでは「alpinelinux」
みなさんはじめまして。初めてじゃない方はお久しぶりです。ピクシブでAndroidアプリエンジニアをしておりますconsommeです。 ピクシブでは基本的に年一回、社員同士の交流を深めるという目的のもと、社員研修を開催しています。2018年は2泊3日の沖縄研修が計画されました。そのなかで研修運営チームから「社員研修で使うアプリを作れないか?」という相談を受けました。 研修中は基本的にチーム行動になるので、自分のチーム以外の人が何をしているかがわかりづらい。それなら各自で研修中に撮った写真を共有して、みんなで楽しめれば社員同士の交流につながるのではないか、そのためのアプリが欲しい、とのこと。 そう言われるとアプリエンジニアとしては作らないという選択肢はありません。ぜひやりましょう、ということで、社員研修を盛り上げるためのアプリを開発することになりました。 システム構成 アプリ側 アプリはFlu
はじめに Dockerを理解するには試してみるのが一番です。 でも、あなたはある日突然「あと一時間でDockerを理解する必要がある」 状況に追い込まれた不運なプログラマになってしまうかもしれません。 そんな状況で公式サイトのチュートリアルは長すぎることでしょう。英語ですし。 なので、Dockerでプログラムが最低知るべきことが最速でわかるチュートリアルを書いてみました。 簡単に「Dockerそれっておいしいの?」に答える Dockerは単に仮想環境を提供するアプリケーションです。LinuxのVMを提供します。ただ、コンテナ型ってやつなので軽量です。VMが短時間で構築できて便利です。コンテナ型ではないフルの仮想環境はゲストOSに中間マージンを払っているようなものなので、ゲストOSとホストOSが同じことやってるならリソースのムダです。ならば、ホストOSと直取引し、ゲストOSに支払っていた中間
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