毎日、がむしゃらに働いているのに、重要な仕事はなぜか終わらず、充実感もない。それほど大切ではないことに対処しているだけで一日が過ぎてしまう……。 今回は、そんなお悩みを抱える方におすすめしたい「バレットジャーナル」についてご紹介します。大事な仕事を、必要なタイミングで確実にこなせるようになりますよ。 そもそも、仕事が遅い原因とは? 頑張っているのに仕事が遅くなってしまうのには、いくつかの原因が考えられます。あなたに当てはまるものはありませんか? 1. 重要なことを見極められない 『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』の著者グレッグ・マキューン氏は、多くの人は「自分にとって大切ではないこと」に時間を割きすぎていると言います。人から仕事を受けすぎて、本当に大切な仕事が終わらない……というケースはその一例。抱えるタスクがあまりに多いと、本当に重要なものを見極められなくなるのです。
人が最も長生きできる睡眠時間は7時間という調査結果 本レッスンでは、心身に不調をきたさないため、また、みなさんがよりご機嫌な毎日を過ごすために、そのベースとなる「良質な睡眠を得るためのメソッド」を紹介していきます。 そもそも、「良質な睡眠」とは、いったいどんな睡眠を指すのでしょう? 睡眠時間は削ることができない絶対的な「固定費」だとわたしは考えています。そこで、良質な睡眠を得るためには、第一に眠っている時間自体が重要となります。 パフォーマンスを上げることや、体調をベストコンディションに持っていくために必要な最低睡眠時間は、個人差こそあるものの、わたしの考えでは理想は6時間です。 稀に、3時間睡眠で有名なナポレオンのように、ごく短い睡眠でも問題なく活動できる「ショートスリーパー(短眠者)」は存在します。仮に毎日5時間睡眠を続けていてまったく日中に眠気が出ず、元気で生き生きと過ごせる人なら5
ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃に遭ってデータを暗号化されたら、復号しようと格闘するよりもバックアップから戻したほうが早い――。 ランサムウエア「WannaCry(ワナクライ)」が2017年に世界規模で猛威を振るった後、このようなノウハウがいっとき広まった。確かに2018年ごろまでのランサムウエア攻撃に対しては、バックアップデータさえ適切に保有していれば事業が止まるほどの深刻な事態には陥らずに済むケースが多かった。 ところが最近はバックアップを取っていたにもかかわらず、なかなか復旧できず事業に支障を来す企業が散見される。ランサムウエアを使う犯罪者がバックアップデータまで暗号化するように手口を悪質化させたためだ。 製粉大手ニップンが2021年7月に受けたサイバー被害が記憶に新しい。同社はランサムウエアとは明言していないが、サイバー攻撃によって財務管理や販売管理などの基幹システムのデ
用語「責任あるAI」について説明。倫理的な問題やプライバシー、セキュリティーなどの潜在的なリスクに企業や組織が責任を持って取り組み、作成したAIが安全で信頼できバイアスがないことを保証すること、またはそのための指針として掲げる基本原則やプラクティスのことを指す。 連載目次 用語解説 AI(人工知能)は、倫理的な問題やプライバシー、セキュリティーなどにおいて、意図せずに社会や個人に深刻な影響を与える潜在的なリスクを抱えている。責任あるAI(Responsible Artificial Intelligence)とは、そういったAIの潜在的なリスクに企業や組織が責任を持って取り組み、作成したAIが安全で信頼できバイアス(偏見/偏り)がないことを保証すること、またはそのための指針として掲げる内部ポリシー(方針)や基本原則、プラクティスのことを指す(図1)。 公平性(Fairness): AI/機
「当社の人材育成施策は、従業員が主体的に自らのキャリアを考え、その実現に向けて必要なスキルや経験の習得を支援するのが基本的な考え方だ」 富士通で執行役員常務 CHRO(最高人事責任者)を務める平松浩樹氏は、同社が2022年3月28日にオンラインで開いた人材戦略についての記者・アナリスト向け説明会で、こう切り出した。 同社は2020年度(2021年3月期)に「IT企業からDX(デジタルトランスフォーメーション)企業へ変革する」ことをスローガンに掲げ、グループ全従業員13万人をDX人材に転換させる取り組みを始めた。 その基本的な考え方については、2020年11月2日掲載の本連載記事「富士通の大改革にみる『日本企業のDXの勘所』とは? DX推進役へのインタビューから読み解く」(注)を参照していただくとして、本稿では平松氏が説く最新の取り組みから、社内におけるDX人材育成の勘所を探ってみたい。 「
目次 影響を受けるソフトウェアとバージョン Spring Frameworkの背景 CVE-2022-22965の根本原因分析 クラスローダー悪用の背景 侵害されたサーバー上でのリモートサーバーへのリバースシェル接続確立 SpringShellのエクスプロイト 実際に観測された事例 結論 追加リソース IoC 影響を受けるソフトウェアとバージョン 既存のエクスプロイトの概念実証(PoC)は、以下の条件で動作します。 JDK 9以上 ServletコンテナとしてのApache Tomcat (Spring Bootの実行可能jarとは異なる)従来のWARとしてのパッケージ化 spring-webmvc または spring-webflux との依存関係 Spring Framework バージョン 5.3.0 から 5.3.17, 5.2.0 から 5.2.19, およびそれ以前のバージョン
Googleが、データを密かに収集するコードが含まれていたとして、Google Playストアから数十件のアプリを削除しました。問題となったコードを書いたパナマの企業・Measurement Systemsは、アメリカの防衛関連企業とつながっていると報じられています。 Google Bans Apps With Hidden Data-Harvesting Software - WSJ https://www.wsj.com/articles/apps-with-hidden-data-harvesting-software-are-banned-by-google-11649261181 The Curious Case of Coulus Coelib – The AppCensus Blog https://blog.appcensus.io/2022/04/06/the-curio
(1) 概要 2022年3月31日(現地時間)、VMwareはSpring Frameworkの任意のコード実行の脆弱性(CVE-2022-22965)に関する情報を公開しました。Spring Frameworkは、JavaのWebアプリ開発を行うためのフレームワークの1つです。本脆弱性が悪用された場合、遠隔の第三者が任意のコードを実行する可能性があります。 VMwareは、本脆弱性に関する報告を受け取った後、調査および修正対応中に脆弱性の詳細が公開されたと明らかにしています。JPCERT/CCは、本脆弱性を実証するとみられるコードや詳細を解説する記事がすでに複数公開されている状況を確認していますが、現時点では具体的な被害事例や報告は確認していません。 本脆弱性の影響を受ける環境には条件があり、今後も追加情報が公開される可能性があります。引き続き、VMwareなどからの情報に注視いただきな
Windows 11の新セキュリティ機能、導入には再インストールが必要になるらしい…2022.04.07 16:0052,252 湯木進悟 それってハードル高すぎない? Microsoft(マイクロソフト)は、Windows 11に次々と新機能を加え、大型アップデートも実施されてきています。このほどMUOは、最新のセキュリティ強化を可能にするため、Smart App Control(SAC)というアプリ制御機能について報じました。すでにWindowsには、Windows Defenderといういわゆるウイルス対策機能が実装済みですけど、Smart App ControlはもっとOSレベルで大幅にセキュリティを向上させ、危険なアプリやソフトの実行を未然に防いでくれるんだとか。 PC初期化はキビシイっす…ところがこれまでアップデートをダウンロードしては、インストール、再起動の順で更新が成されて
米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA: Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)は4月6日(米国時間)、「Mozilla Releases Security Updates for Firefox, Firefox ESR, and Thunderbird|CISA」において、FirefoxおよびThunderbirdに複数の脆弱性が存在すると伝えた。これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性がある。 脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。 Security Vulnerabilities fixed in Firefox 99 — Mozilla Security Vulnerabilities fixed in Firefox
Javaアプリケーションフレームワーク「Spring」の、サーバーレス実行環境「Spring Cloud Function」における脆弱性が報告された。また、この他に「Spring Framework」のコアにも深刻とされる脆弱性の存在が指摘されているが、日本時間3月31日時点では未確認。 今回報告された脆弱性(CVE-2022-22963)では、Spring Cloud Functionのバージョン3.1.6と3.2.2、およびそれ以前のサポートされていない古いバージョンにおいて、ルーティング機能を使用している場合、特別に細工された「SpEL」によって、ローカルリソースへのアクセスを許してしまう可能性がある。脆弱性の影響は「中程度」。 既にこれに対応したバージョン3.1.7と3.2.3がリリースされており、更新が推奨されている。 また、Spring Frameworkのコアにも、リモート
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