自転車の交通違反の取り締まりで「反則金」を納めさせる制度を導入する道路交通法改正案が今国会に提出され、審議されている。成立すれば2026年までに施行され、多くの違反が指導警告にとどまっていた悪質自転車取り締まりの転換点になりそうだ。ただ免許制度のない自転車のルールは十分には浸透しておらず、利用者からは戸惑いの声も漏れる。(山田雄之)
Published 2024/04/15 19:21 (JST) Updated 2024/04/16 10:54 (JST) 大阪大の遠藤誠之教授(産婦人科)らのチームは15日、腰や尻付近の皮膚などが正常に閉じずに、脊髄がむき出しになる指定難病「脊髄髄膜瘤」の胎児に対し、妊娠中の母親の子宮を切開し、患部の皮膚などを縫合する手術に成功したと発表した。この病気での胎児手術成功は日本初という。 2021年4月から大阪大病院と国立成育医療研究センター(東京)で計6件実施。既に生まれた赤ちゃんは、出生後に手術した場合と比べ、いずれも症状に改善が見られた。 脊髄髄膜瘤はむき出しの脊髄に損傷が生じるため運動や排せつ機能に障害が現れる。妊娠中に神経障害が進行することで知られ、海外では既に胎児手術が普及している。
Published 2024/04/17 08:39 (JST) Updated 2024/04/17 14:35 (JST) 滋賀県警近江八幡署は16日、大型量販店でいなりずしを万引したとして、窃盗の疑いで同県近江八幡市の70代女性を13日に誤認逮捕したと発表した。逮捕後の捜査で窃盗ではないと判明したため、3日後の16日夜に釈放したとしている。 署によると、同市の大型量販店で13日午前、いなりずし1パック(約300円)を万引したとして、女性を現行犯逮捕。女性は逮捕当初から「知人にもらった」と容疑を否認していた。 県警が知人に確認したところ、実際にすしを女性に渡していたことが判明。店舗の在庫数と販売記録を確認したところ、窃盗は起きていないと分かったという。
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