Z会、返済義務のない「Z会奨学金」を設立 指定大学合格で最大4年間給付 大学ジャーナルオンライン編集部 Z会は、学ぶ意欲が高く成績優秀でありながら、経済的な理由により修学が困難な学生を対象に、返済義務のない奨学金制度「Z会奨学金」を設立した。社会の革新と発展に貢献できる人材を育成したいという思いのもと、経済的な不安を解消し、より勉学に専念できる機会を提供することを目的としたものだ。 応募の際は、4,000字程度(3,800~4,200字を目安)の論文課題と成績証明書や所得証明書などを2020年7月31日までに事務局に提出する。書類選考・面接選考を経て2020年9月末に内定者を決定する。 募集人数は5名で、大学1年次は年額102万円、2年次以降は年額96万円が支給される。給付期間は2021年4月大学入学後から大学卒業までの4年間で、内定者が指定大学に合格した段階で、奨学生として正式に採用され