はじめまして、鳥井雪です。 ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室の教材監修をしています。 このコラムでは、現役職業プログラマーとして、実際にプログラマーが毎日どんなことを考えてプログラミングしているかを、わかりやすく紹介していけたらと思っています。 第一回は、「名前をつける」ということについて プログラミングで、「名前をつける」というのはとても重要な作業です。 そのものずばり「名前重要」、「適切な名前をつけることができたら、(プログラミングの)設計は8割できたようなもの」なんて言葉があったりします。プログラミング言語Rubyをつくったまつもとゆきひろさんの言葉ですね。みなさんも、待望のわが子や、お迎えしたペット、自分の作品や、子供のころにはお気に入りの人形なんかに、一所懸命名前を考えた経験がおありかと思います。 プログラマーは、毎日いろんなものに名前をつけています。 変数の名前、