インテルがデスクトップPC向け最新プロセッサ 第14世代 Intel Core プロセッサーファミリーの6製品を発表しました。 当初のラインナップは最上位のCore i9-14900Kを筆頭に、ゲーマーやクリエーター、ストリーマーのなかでも特に高い性能を求める、いわゆるエンスージアスト向けのオーバークロック対応製品。 デスクトップ向けでは世界最速の6GHzブーストクロック、アプリごとの処理を最適化するインテルAPOといった技術により、競合のAMD最上位プロセッサ比のゲーミング性能で最大23%上回る「究極のゲーミング・プラットフォーム」を謳います。 オーバークロック対応モデルの一部では、既存のIntel Extreme Tuning Utility の新機能としてAIアシストに対応。インテルが構築したAIモデルにより、ステップバイステップでユーザーごとのシステム構成や特性といった「伸びしろ」
という違いです。 DisplayPortを使っている方は、あぁ、そういうことだったの…と気づいた方もいるかもしれません。 この性質がどういう不便を巻き起こすのか、いくつか例を上げていきます。 DisplayPortの不便なところ DisplayPortの「モニターの電源を切ると、PCとの接続が失われる」という仕様。 これがどのような不便を巻き起こすのか、分かりやすい例を3つ挙げていきますね。 モニターの電源を切るとウィンドウの配置が勝手に変わる 離席するときに「モニターの電源だけ切る人」いますよね?そういう人は要注意です。 DisplayPortで接続されたモニターは、電源をオフにした瞬間にウィンドウの配置がリセットされます。 どういう事かというと、例えば下記のようにウィンドウを配置していたとしましょう。 これが… このように頑張ってウィンドウを並べても、一度モニターの電源を切って再度電源
前モデル買った人のことを思うと切なすぎる:Nvidia RTX 2060/2070 Super レビュー2019.07.08 19:00111,007 Alex Cranz - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) ほんのちょっとの差なのに…。 今年1月にでた同シリーズのNvidia GPUを買った人が涙目必至という新商品Nvidia RTX 2060 Super GPU、米Gizmodo編集部がさっそくレビューしてきました。 今年の1月、Nvidia RTX 2060 GPUが発売された時、前モデルから価格が2倍近い、パフォーマンスは悪くないけど驚くこともないとレビューしていました。が、それでも買った人はいるでしょう。買っちゃった人には本当悪いけど、Nvidia RTX 2060 Super GPUがでました。 2060に350ドル使っちゃった人はもちろん、もっと高い2070や
NVIDIA,新型GPU「GeForce RTX SUPER」シリーズを発表。無印比で15%前後の性能向上を謳う 編集部:小西利明 ライター:西川善司 ライター:宮崎真一 2019年7月2日,NVIDIAは,新しいGeForce RTXファミリーとなる「GeForce RTX 2080 SUPER」と「GeForce RTX 2070 SUPER」,および「GeForce RTX 2060 SUPER」の3製品を発表した。2019年5月に,NVIDIAが公開したティザームービーで予告していたものは,新しいGPUだったわけだ。 発表となった3製品。左からGeForce RTX 2070 SUPER,GeForce RTX 2080 SUPER,GeForce RTX 2060 SUPER ラインナップと北米市場におけるメーカー想定売価(税別),および発売日は以下のとおり。 GeForce R
米国トランプ政権から、厳しい「狙い撃ち」を受けている中国・華為(Huawei)。Googleがオープンソースを除くサービスの停止を表明したのには、華為自主開発OS「プロジェクトB」で対抗、早くても今年秋にはリリースすると中国国内で報じられ、一息ついたかのように見えました。 ところが5月22日、ソフトバンク傘下の英ARM社による華為との取引停止がBBCにより伝えられました。ARMは華為の自主開発処理チップ「Kirin(麒麟)」チップはCPUコアとGPUコアをARM開発ベースとしており、スマートフォン・ハードウェアの根幹というべき箇所で、大きな危機に直面しています。 華為社は報道に対して、「我々は提携パートナーとの密接な関係を重視するが、彼らがある政治的な動機による決定によって圧力を受けていることを理解している。我々は、この遺憾な局面が解決されることを信じており、我々の第一の任務は、全世界のユ
USBの仕様策定を行う業界団体のUSB Promoter Groupが次世代のUSB規格となる「USB4」を発表した。いっぽうで、「USB 3.2」の仕様により従来のUSBの規格名が変更されるなど、なんだかわかりづらくなっている。そこで、最新情報に基づいて、USBの基礎を整理しておこう。 今や、周辺機器の接続やスマホの充電などに欠かせないUSBだが、規格が多数あって混乱しがちだ USBの基本をおさらい 「USB(Universal Serial Bus/ユニバーサル・シリアル・バス)」は、パソコンを代表とする機器に、周辺機器を接続するための規格のひとつだ。データ転送を行うほか、充電にも利用される。充電に関してはより話が複雑になるので、まずはUSBの規格名と、対応するデータ転送速度について整理しておこう。 USBのバージョンごとの最大転送速度(理論値)を下表にまとめたので、参照していただきた
Google Cloudは、インテルが現在ベータプログラムとして展開している不揮発性メモリ「Optane DC persistent memory」を利用したクラウドサービスのアルファ版を提供開始すると発表しました。 Optane DC persistent memoryはメモリスロットに搭載することでサーバのメインメモリとして利用可能な不揮発性メモリです。 参考:インテル、DRAMと同じDDR4スロットに挿せる不揮発性メモリ「Intel Optane DC persistent memory」サンプル出荷開始、2019年に本格出荷へ 通常のメインメモリはDRAMが使われますが、Optane DC persistent memoryはインテルとマイクロンが開発した「3D XPoint」(スリーディークロスポイント)が使われています。 3DXPointは、DRAMとは異なり電源が失われても保
自社でクラウドストレージデータセンターで運用しているBackblazeが7万2100台のHDDを調査し、2016年におけるHDD故障率のメーカー・モデル別統計データを公開しました。 2016 Hard Drive Reliabilty Benchmark Stats https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-benchmark-stats-2016/ Backblazeが公開したHDD故障率の表。左から「メーカー名」「モデル」「ディスク容量」「運用台数」「購入からの平均期間」「運用期間」「故障回数」「故障率」となっています。 「8TB」モデルは、HGSTの「HUH728080ALE600」とSeagateの「ST8000NM0055」が故障率0%ですが、Seagateの「ST8000DM002」は故障率が1.63%。故障率が高かった「ST8000D
この前組み立てたInfinity ErgoDoxのキーマップが固まりつつあるのでご紹介。 ちなみにErgoDox とはオープンソースの左右セパレート型キーボードで、名前の通りエルゴノミクスな設計により肉体への負荷を軽減してくれるキーボードであり、朝起きてから寝るまでキーボードの前に座って腱鞘炎と闘うemacser御用達の素敵アイテムであります。 ErgoDoxの優れている点は、親指という最も強靭な指を効率的に使えるように広大な親指エリアが設けられていること、ファームウェアもオープンソースなので自由なキーマップがプログラムできること、あと左右セパレート型なので肩や手首への負担が軽減できること、などです。 腕を開いて胸を張った自然な姿勢で打鍵していると、これがタイピングのあるべき姿なのだという感慨がふつふつと湧いてきます。ぼくは今から予言しておきますが、今後は左右セパレート型じゃないキーボード
粗悪なType-CのUSBケーブルをテストして、Amazon.comでレビューという形で公表しているGoogleのエンジニアが、あるType-CのUSBケーブルが「私のPCをぶっ壊した」として、怒りの最新レビューを掲載しています。 Amazon.com: Benson Leung's review of https://www.amazon.com/review/R2XDBFUD9CTN2R/ Here's my last #USB #TypeC review for a little while. tl;dr: DANGER.… https://plus.google.com/+BensonLeung/posts/aFWWeiybe4P 怒りのレビューを掲載しているのは、Googleの高性能ノートPC「Chromebook Pixel」を開発するエンジニアのBenson Leung
カナダD-Wave Systemsの量子コンピュータ「D-Wave 2X」が「組み合わせ最適化問題」を既存のコンピュータに比べて最大1億倍(10の8乗倍)高速に解いた――。米航空宇宙局(NASA)、米Google、米大学宇宙研究連合(USRA)は2015年12月8日(米国時間)、シリコンバレーにある「NASA Ames Research Center」で記者会見を開いて発表をした(写真1)。 NASAやGoogleは2013年5月に「Quantum Artificial Intelligence Lab(QuAIL、量子人工知能研究所)」を設立し、これまで2年間にわたってNASA Ames Research CenterでD-Waveの量子コンピュータを運用し、性能のテストなどを行ってきた。2015年9月には「0」と「1」の情報を重なり合った状態で保持できる「量子ビット」を1000個以上搭
ご存じの方も多いかもしれないが、先日、米ヒューレット・パッカード(HP)が「The Machine」なる構想を鳴り物入りで発表した。 The Machineは、次世代のコンピュータアーキテクチャーに関するプロジェクトだ。2014年6月、米国ラスベガスで開催した自社イベント「HP Discover Las Vegas 2014」において、同社CTO兼Director of HP LabsのMartin Fink氏が登壇し、概要を発表した。現在のコンピュータアーキテクチャーを一新するとの目標を掲げた壮大なプロジェクトだ。 とどまるところを知らない計算能力向上やストレージ容量増大のニーズに応えるには、現在のコンピュータアーキテクチャーでは早晩、対応できなくなるというのがHPの主張。2012年にプロジェクトをスタートし、現在ではHP Labsの研究者の7割が、このThe Machineに関連した研
不揮発性メモリが主役になる次世代マシン「The Machine」、エミュレータをオープンソースで公開。米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ 米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は、従来のコンピュータのアーキテクチャを一新した次世代マシン「The Machine」を開発中です。2020年には製品としてリリースするとしています。 従来のコンピュータは、プロセッサ、メモリ、ストレージを基本的なコンポーネントとしています。コンピュータの心臓部としてプロセッサが必要なのは当然として、メモリとストレージが必要なのは、現在メモリとして使われているDRAMは電源が切れるとその内容を失ってしまうため、電源が切れてもデータやプログラムを保存できる記憶装置としてストレージが必要になるためです。 「The Machine」では高速かつ大容量の次世代不揮発性メモリによりメモリとストレージを
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