タグ

booklogに関するMarHearのブックマーク (186)

  • MarHearさんの感想・レビュー

    脳梗塞になった著者の当事者感覚をライトに描く。脳梗塞になってなくても年取って漠然とした体調不良が続く自分にも共感するところ大。 何より全編に渡って愛があり希望があるので読後感が最高。 #鈴木大介 #新潮新書 #脳梗塞

    MarHearさんの感想・レビュー
  • 『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」 (講談社+α新書)』(デービッド・アトキンソン)の感想(41レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 日文化を愛し、日社会と日経済の歪を鋭く、イギリス人らしくシニカルに撃つ著者の、ベストセラー『イギリス人アナリスト 日の国宝を守る』に続く第二弾! ゴールドマン・サックス金融調査室長として、バブル崩壊時、日の金融機関の不良債権の当の額をだれよりも早く指摘した著者が四半世紀見続けた日社会の「強み」と「弱み」を指摘し、著者の日論や観光立国による成長戦略に寄せられた批判に応える。 日文化を愛し、日社会と日経済の歪を鋭く、イギリス人らしくシニカルに撃つ著者の、ベストセラー『イギリス人アナリスト 日の国宝を守る』に続く第二弾! ゴールドマンサックスのカリスマアナリストとして、バブル崩壊時、日の金融機関の不良債権の当の額をだれよりも早く指摘した著者が四半世紀見続けた日社会の「強み」と「弱み」を指摘する。また、前著で説かれた日論や観光立国による成長戦略に

    『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」 (講談社+α新書)』(デービッド・アトキンソン)の感想(41レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2016/01/04
    【読了】『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」 (講談社+α新書)』デービッド・アトキンソン ☆3
  • 『21世紀の自由論 「優しいリアリズム」の時代へ (NHK出版新書 459)』(佐々木俊尚)の感想(26レビュー) - ブクログ

    衆院選を前に、自分の政治観を見つめ直す意味もあって読んでみました。 個人的にはもともとリベラル寄りに立っていると思うのですが、直近の権力批判やあげくに個人批判ばかりしている人達には辟易していたので(不寛容なリベラルって何…?)、考え方的には著者佐々木さんの立ち位置に少し近いのかなと思います。 著の流れとして、いきなり持論を述べるのではなく、保守とリベラルというものを整理して、日における経緯(保守が親米を軸にグローバリゼーションを許容していて、リベラルが反米というのは確かに逆転現象だ)や、歴史的な背景(何を重視して、リベラリズムやコミュニタリアニズムが存在しているのか)、これらの問題点をしっかり理解させてくれるのは非常に勉強になりました。 シンガポールのような開発独裁を是認しているのはちょっと意外にも感じましたが、読むと考え方は良く理解できます。 その上で、この先に見えてくる世界について

    『21世紀の自由論 「優しいリアリズム」の時代へ (NHK出版新書 459)』(佐々木俊尚)の感想(26レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2016/01/04
    【読了】『21世紀の自由論―「優しいリアリズム」の時代へ (NHK出版新書 459)』佐々木 俊尚 ☆4
  • 『あざむかれる知性 本や論文はどこまで正しいか (ちくま新書)』(村上宣寛)の感想(17レビュー) - ブクログ

    この著者のは、以前取り上げた『心理学で何がわかるか』が面白かった。心理学者(現・富山大学名誉教授)だが、書は心理学のみならず科学全般に目を向けたものである。 タイトルだけ見ると、どんななのかさっぱりわからない。副題の「や論文はどこまで正しいか」のほうが、よく内容を表している。 我々シロウトはとかく、研究者が書いた論文というとそれだけで恐れ入ってしまい、「科学的に正しい内容だ」と思い込んでしまいがちだ。しかし実際には、次のような現状があると著者は言う。 《真面目な研究者の科学論文でさえ、さまざまなバイアスから自由ではない。 研究論文は星の数ほどある。実証科学では、ある特定の仮説を支持する研究が一◯◯%ということはあり得ない。支持する研究はあるが、支持しない研究もある。ウェブや書物の科学記事の大部分は、自分の意見に沿う研究のみを取り上げ、他を無視するという方法で書かれている。つまりは、

    『あざむかれる知性 本や論文はどこまで正しいか (ちくま新書)』(村上宣寛)の感想(17レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2016/01/04
    【読了】『あざむかれる知性: 本や論文はどこまで正しいか (ちくま新書)』村上 宣寛 ☆4
  • 『ザ・プラットフォーム IT企業はなぜ世界を変えるのか? (NHK出版新書 463)』(尾原和啓)の感想(60レビュー) - ブクログ

    GoogleAppleの違いを共有価値観で説明しており、今までにない視点での捉え方だったので面白く読めた。ただ、Googleの共有価値観とFacebookの共有価値観が全く同じなのは筆者の引用ミスなのか?p.57,68参照。 Googleは世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。p.33 人間が選択肢を増やして能動的に生きられる手助け。p.45が正しい共有価値観ではないかと。 また、p123のethosの語源は正しくはいつもの場所で、けもの道では無いと思う。ethos けもの道でググッたところそれらしきものはなかった。 プラットフォームの社会的な倫理についての節があったが、衆人環視で上手くいくとあった。その例で、ソシャゲーのガチャの排出率が不当だとして、ユーザーから批判があり、企業側が改めたという話だ。確かにこの例では企業側の倫理が改められたと思うが、

    『ザ・プラットフォーム IT企業はなぜ世界を変えるのか? (NHK出版新書 463)』(尾原和啓)の感想(60レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2016/01/04
    【読了】『ザ・プラットフォーム―IT企業はなぜ世界を変えるのか? (NHK出版新書 463)』尾原 和啓 ☆3
  • 『戦前の生活 大日本帝国の“リアルな生活誌” (ちくま文庫)』(武田知弘)の感想(14レビュー) - ブクログ

    戦前にすでにスキー列車があった。 阿部下は超人気アイドルだった。 一般家庭では密造酒が作られることが多かった。理由は米の価格が高い上に高額の酒税が課せられていたから。 農村では普通にドブロクが作られていた。(税僅さへ納めれば合法。)日人は何かにつけ酒を飲む文化がある。 オリンピックの3段飛びで戦前3連覇した。日のお家芸だった。 戦前は賭博犯が多かった。理由は光栄ギャンブルがなかったから。 歴史の面白さを気づかせてくれた著者が何人かいますが、このを書かれた武田氏もそのうちの一人です。 このは戦前の生活について解説しているで、空襲を受けて焼け野原になってしまう前の、私から見れば思いのほか、恵まれた生活をしていた事実を、62の観点から書かれています。 私の両親は戦前の生まれですが、当時は子供であったせいか、こので書かれている内容について詳しく聞くことはできません。戦前の生活より、より

    『戦前の生活 大日本帝国の“リアルな生活誌” (ちくま文庫)』(武田知弘)の感想(14レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2016/01/04
    【読了】『戦前の生活―大日本帝国の“リアルな生活誌” (ちくま文庫)』武田 知弘 ☆3
  • MarHearさんの感想・レビュー

    MarHearさんのアラン『幸福論(アラン) (岩波文庫 青 656-2)』についてのレビュー:心身の病(不安)にとらわれない...

    MarHearさんの感想・レビュー
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    心身の病(不安)にとらわれないこと、これが幸せになる方法なんだな。『幸福論 (岩波文庫)』アラン ☆4
  • 『カラダにいい!がカラダを壊す』(亀田圭一)の感想(1レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ ランニング、筋トレに体幹トレーニング、ストレッチ…「健康によさそう」と始めたエクササイズが、実はカラダをおかしくしている!第一線のコンディショニングトレーナーが、身体の仕組みを解剖学のレベルからわかりやすく説きながら、あるべきカラダとのつきあい方を教えます。

    『カラダにいい!がカラダを壊す』(亀田圭一)の感想(1レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    【読了】『カラダにいい! がカラダを壊す (日経プレミアシリーズ)』亀田 圭一 ☆3
  • MarHearさんの感想・レビュー

    MarHearさんの佐々木達也『Webエンジニアの教科書』についてのレビュー:ざっくりと押さえたい。

    MarHearさんの感想・レビュー
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    ざっくりと押さえたい。『Webエンジニアの教科書』佐々木 達也 ☆4
  • 『幸福論(アラン) (岩波文庫 青 656-2)』(アラン)の感想(197レビュー) - ブクログ

    地方暮らしは楽しいこともいろいろあるとはいえ、コロナ禍もあいまって、大型書店になかなかいけなくなってしまったのは、最近の悩みのひとつ。 そんな中で、久しぶりにちょっと大きめの書店に行くチャンスがあると、いや〜もう、テンションが爆上がり。 買いすぎないように気をつけるけど……まあ、買っちゃいますよね。 だって次、いつ来られるかわからないもんね。 というわけで(?)ちょうど文庫フェアが開催されていたこともあって、いそいそと手にとってレジに向かったのが、この『アラン幸福論』。 前から読みたかったんです。 書名に「アラン」とだけあって、苗字も書かれてなくて、誰だろう?と思ったけれど、名はエミール・シャルティエと言って、19世紀半ばから20世紀半ばまでを生きたフランスの哲学者、だそうです。 書は、彼が新聞に連載した膨大な短文(プロポ、というらしい)の中から、幸福に関するもの93編を選び、構成しな

    『幸福論(アラン) (岩波文庫 青 656-2)』(アラン)の感想(197レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    【読了】『幸福論 (岩波文庫)』アラン ☆4
  • MarHearさんの感想・レビュー

    MarHearさんのR.デカルト『方法序説 (岩波文庫 青 613-1)』についてのレビュー:徹底的に合理的、分析的であろうと...

    MarHearさんの感想・レビュー
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    徹底的に合理的、分析的であろうとするデカルトの強い意志。これが近代の礎か。『方法序説 (岩波文庫)』デカルト ☆5
  • MarHearさんの感想・レビュー

    意志の力を学術的に述べた。どうしたら自分をコントロールできるのか、何がコントロールを失わせているのか。 #だいわ文庫 #ケリー・マクゴニガル #健康心理学 #意志の力

    MarHearさんの感想・レビュー
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    意志の力を学術的に述べた本。どうしたら自分をコントロールできるのか、何がコントロールを失わせているのか。『スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)』ケリー・マクゴニガル ☆5
  • 『方法序説 (岩波文庫 青 613-1)』(R.デカルト)の感想(418レビュー) - ブクログ

    方法序説 著:デカルト,R. 訳:谷川 多佳子 岩波文庫 青613-1 1637年ラテン語で発表された書は、教会からの迫害を恐れて、無名のまま発表された。 当時は、宗教界の圧力は強く、生前には人の名を出すことはできなかったようだ 我思う故に我有り:コギト・エルゴ・スム 逆説のようですが、完全なる神の理念が中心と理解しました。 つまり、論理の世界から神、神学が除外されるのは、ニーチェの「神の死、神々の死」を待たなければならないです。 用いる言葉をすべて、定義することはできず、哲学的な考察については、厳密性に欠け、行間を含めて、論理に飛躍があるが、哲学とは、完全性を証明するものではなく、「知を愛する」ということでよいでしょうか 気になったのは、以下です。 ・きわめてゆっくりと歩む人でも、つねにまっすぐな道をたどるなら、走りながら道をそれてしまう人よりも、はるかに前進することができる ・理性

    『方法序説 (岩波文庫 青 613-1)』(R.デカルト)の感想(418レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    【読了】『方法序説 (岩波文庫)』デカルト ☆5
  • 『やってはいけないストレッチ (青春新書インテリジェンス)』(坂詰真二)の感想(32レビュー) - ブクログ

    これまで、朝起きたばかりでストレッチまがいのことをやっていたんだけど、起きたばかりはまだ低体温で、これがやってはいけない代表格の一つだったということや、呼吸を止めてはいけない、あんまり伸ばし過ぎも良くないなど、多々認識を改めさせられました。 ただ著者は、わずか10分のストレッチを週に3回行うだけで、前屈で胸がピッタリ脚について、180度開脚ができる。年齢も関係ないと書いている。しかしその柔軟性にはほど遠い自分の身体で、書のセルフチェックテストによれば、柔軟性年齢20歳という優れモノになってしまったので、何か少し違うような気もするんだが、、、まぁしばらくの間、「老けない体をつくる基ストレッチ12種目」を続けてみようと思っている。 (2013/9/24)

    『やってはいけないストレッチ (青春新書インテリジェンス)』(坂詰真二)の感想(32レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    【読了】『やってはいけないストレッチ (青春新書インテリジェンス)』坂詰 真二 ☆3
  • 『感情的にならない本 (WIDE SHINSHO203) (ワイド新書) (新講社ワイド新書) (WIDE SHINSHO 203)』(和田秀樹)の感想(131レビュー) - ブクログ

    なんだかいろんな人の顔が浮かんだ。職場にいる人や辞めていった人。顔だけではない。そのときのシチュエーションも。「あー、そんなことあったわぁー」という感じ。つまりそれだけ、リアルな実例がたくさん出てきた、ということなんだろう。 職場の人間関係に悩む人には響くかもしれない。 自分がキレやすいと自覚している人は参考になるだろうし、感情的になりやすい上司を持っている人にも、処世術は身につくかもしれない。 感情的にならない最大の技術は、感情的になりそうなシチュエーションを避けること。なのだけど…家族との関わりは避けられないけどどうしたら!?という私の疑問は晴れない。 キレやすい夫の対応に困って、随分前に図書館で借りた。読めずに再貸出を繰り返していたけど、毎回図書館に持って行っては持って帰るのはバカバカしい。読み始めたら、案外すんなり読めた。 夫は自分が感情的になりやすいと自覚していない。そういう場合

    『感情的にならない本 (WIDE SHINSHO203) (ワイド新書) (新講社ワイド新書) (WIDE SHINSHO 203)』(和田秀樹)の感想(131レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    【読了】『感情的にならない本 (WIDE SHINSHO203) (ワイド新書) (新講社ワイド新書)』和田 秀樹 ☆4
  • MarHearさんの感想・レビュー

    MarHearさんの適菜収『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒 (講談社+α新書 246-5A)』についてのレビュー:当の...

    MarHearさんの感想・レビュー
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    本当の保守とは何か。『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒 (講...』適菜 収 ☆4
  • 『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒 (講談社+α新書 246-5A)』(適菜収)の感想(24レビュー) - ブクログ

    三島由紀夫は表現者であり小説家、かつ顔も名前も売れていた。その彼が、ひっそり死なず、大衆に晒して割腹し、そこに主張を込めたのだから、その死はパフォーマンス以外の何物でもない。時代の変化に命を賭けたなら結果を見ずには無責任。諦めたという事なら、自らが忌避した小説家の自死と何が違うか。 その三島が憂いた日の未来に関し、保守の定義に囚われて、結局、大衆を揶揄するだけで、その構造的変革に踏み込めないならば、B層以下だろう。今更、三島由紀夫を祭り上げた所でA層にもC層にも届かない。故に、放言は空中浮遊し虚しく響くだけで、ならばB層を使いこなす活動家の方がマシではないかと。自らの死を高く見積もっていたか、単に一人の生き様だったか。 同時代人が嫌いで、反時代人が好きだと三島由紀夫。時代に流されるだけの大衆が数の論理で過ちを犯すのは許せないが、自らは衆目に置かれて主張をしたい。愚行権は認めながら衆愚政治

    『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒 (講談社+α新書 246-5A)』(適菜収)の感想(24レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2015/12/27
    【読了】『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒 (講談社+α新書)』適菜 収 ☆4
  • MarHearさんの感想・レビュー

    1999年に書かれただけど、未だコンピュータ、IT技術の入門書として有効だと聞いていたので一読。 確かに今読んでも予言的な部分もあり面白くためになる。 #IT #インターネット #コンピュータ #坂村健 #TRON

    MarHearさんの感想・レビュー
    MarHear
    MarHear 2015/06/27
    1999年に書かれた本だけど、未だコンピュータ、IT技術の入門書として有効だと聞いていたので一読。 確か...『痛快!コンピュータ学 (集英社文庫)』坂村 健 ☆4
  • MarHearさんの感想・レビュー

    こちらも2001年に書かれたインターネット時代にまつわる糸井重里の考察であり、現在は予言的であったと言われている一冊。 普遍的になりえたのは、この書が、IT技術やサービスはもちろん、ITにまつわる思想でさえ無く、ただ今この時代を生きる人々の感じ方、考え方、価値観を問うものだから。これからもまだまだ有効なインターネット的。 #インターネット #糸井重里 #PHP文庫

    MarHearさんの感想・レビュー
    MarHear
    MarHear 2015/06/27
    こちらも2001年に書かれたインターネット時代にまつわる糸井重里の考察であり、現在は予言的であったと言わ...『インターネット的 (PHP文庫)』糸井 重里 ☆5
  • 『インターネット的 (PHP文庫)』(糸井重里)の感想(89レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ どうやら、十年以上経って話題になっているらしい。 じぶんで言うのもおかしいですが、読んだ方によれば 「いまの時代が予見されている」そうです。 「ぜんぶ、ここに書いてるじゃないか」なんていう 声もいただきました。 ――糸井重里 書は、発刊から十年を経て、「まるで、予言の書! 」と 再評価の声が高まっている名著に、書き下ろしの 「続・インターネット的」を加筆し、文庫化したものである。 もとは、『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた当時の著者が、 インターネット登場後の世界について考察したものだが、 読む者は、この十年間に起きた変化の質を、 そしてこれからのことまでをも、十年前のこのによって 知ることになるだろう。 また書で綴られる言葉は、パソコンすらいらない、 「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、 消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ……など、普遍

    『インターネット的 (PHP文庫)』(糸井重里)の感想(89レビュー) - ブクログ
    MarHear
    MarHear 2015/06/27
    【読了】『インターネット的 (PHP文庫)』糸井 重里 ☆5