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超有名な心理学実験「ミルグラムの服従実験」について、二つの記事に分けて検討していきたいと思います。この記事では、そもそも真に受けてよいような実験だったのかという「信頼性の問題」について扱います。 オリジナルのミルグラム実験については、その信頼性について重大な問題が指摘されているようです。多数の追試実験に関しても、果たして何をどこまで再現できたのかは細かく見た方がよいようです。また、信頼性の問題についてもないとはいえません。 なお、実験の手続と結果が信頼できるとして、そこからどのような現象がどこまで説明できるのかについては、「解釈の問題」として別の記事で検討する予定です。 ◆ 1 ミルグラム実験とは 1960年代に行われたスタンレー・ミルグラムによる服従実験は、社会心理学の中でも特に有名な実験です。「アイヒマン実験」とも呼ばれています。人間は、権威の命令とさえあれば、非倫理的な指示に対しても
今週はMicrosoft EdgeのPDFエンジンをAdobe Acrobatに置き換える発表など興味深い動きがあったものの、やはりChatGPTのMicrosoft Bing(以下、Bing)統合だろう。 すでに本サイトを含めて各媒体がニュースや考察記事を掲載しているが、少々概要を述べておきたい。ここのところ話題になったAIチャットはOpenAIのChatGPT 3.0だが、BingのAIチャットはGPT-3.5をベースにしたPrometheusモデルを採用している。Bingにチャットウィンドウを用意し、ユーザーの質問に蓄積した情報から文章で回答する機能だ。 Bingのトップページには新Bingの紹介が加わる Microsoft, CVP&Consumer CMOのYusuf Mehdi氏は公式ブログにおいて、検索品質の向上や完全な回答、新しいチャット体験などを得られると強調している。も
成層圏気球 どこまでコントロールできるのか? スパイ目的かどうかの議論の前に、基本知識を知って欲しい 山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員 米国の上空を横断した中国の気球を巡って、米中の対応が加熱し、ブリンケン米国務長官の訪中が直前になって延期される事態となった。どんな理由であれ、領空に気球が入る可能性があるなら、事前の了承を取るのが礼儀だし、少なくとも前もって通告すべきだろう。だが、大西洋に抜けた直後の撃墜など、10年前では有り得なかった米国の反応も気になる。 気球が中国の主張するように気象観測目的だったのか、それとも米国の主張するように軍事目的(なかでもスパイ目的)だったかどうかは現時点(本稿執筆の2023年2月11日)では分からない。しかし、関連報道を見ると軍事・緊張視点の論評ばかりで、空気の薄い成層圏仕様の特別な気球「成層圏気球」に関する基本情報が完
久々にカルーセル麻紀がテレビ出演しているのを見た。1月27日放送「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」(NHK)だ。この日のテーマは「“オネエ”たちは闘った~知られざる勇気の系譜~」だった。 番組は昨今人気のオネエたち、IKKOやはるな愛にスポットを当て、その活躍の原点にはオネエのパイオニア・カルーセルがいたという流れ。男らしさを求められる炭鉱の町、福岡県筑豊で生まれたIKKOがカルーセルの姿を見て、突き抜けたものがあれば自分も認められると、美容学校に行き、美容室で働いてやがて女優のメークを手掛けるようになったうんぬん。はるなは物心ついた時から性同一性障害に悩み、自分は女の子と思って生きてきたが、カルーセルの生きざまが女性になる夢を見させたうんぬん。 それにしても壮絶なのが麻紀。北海道釧路で生まれたカルーセルは三島由紀夫の「禁色」を読み、自分が同性愛者であることに気づいた。家出を繰り返し、
『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いたらめちゃめちゃバズった。 はてなブログでは、noteに書ききれなかった旅行の裏話を連載形式で書いていく。 noteがめちゃめちゃバズった 私はおととい『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いた。2016年に朝鮮に行った時の旅行記なのだが、これがものすごくバズった。 その翌日に書いた『北朝鮮は「普通の国」だったという話』という話も、多くの反響を得た。こちらは2019年に2回目に朝鮮に行った時の話である。どちらもたくさんの人に読んでもらえてありがたい限りである。 とはいえ、noteに書いたのは旅行のごく一部を切り貼りして「エンタメ」にしたにすぎない。そうした理由は簡単で、その方がバズるからだ。 だが、やはり私も鉄道オタクであるので、実のところそういう小綺麗な文章よりは、乗った電車の写真をベタベタと貼り、ひたす
古代ローマの都市ポンペイの遺跡に、風景に溶け込んで景観を損なわない太陽光パネルが設置された/Courtesy Silvia Vacca 古代ローマ時代の都市ポンペイの遺跡に、目立たない太陽光パネルが取り付けられた。遺跡の持続可能性を高める取り組みや、コスト削減に寄与しそうだ。 この革新的なパネルは、伝統的な素材を模倣することで背景に溶け込むというもの。「ケレースの家」やテルモポリウム(ローマ時代の軽食屋)、20年に及ぶ修復作業を経てこのほど一般公開が再開された「ベッティの家」に設置された。 ポンペイ考古学公園の責任者、ガブリエル・ツフトリーゲル氏は声明で、「ローマ人が使っていたテラコッタのタイルにそっくりの外観だが、フレスコ画を照らすのに必要な電気を発電できる」と説明した。 ポンペイは紀元79年に起きたベスビオ火山の噴火で埋まった古代ローマの街で、広大な遺跡には年350万人の観光客が訪れる
イタリアに存在した古代都市ポンペイの遺跡では、素焼きの焼き物であるテラコッタのタイルや瓦に見せかけたソーラパネルが取り付けられ、遺跡の照明に使われる電力を生み出しているとのことです。 Disguising solar panels as ancient Roman tiles in Pompeii https://techxplore.com/news/2022-12-disguising-solar-panels-ancient-roman.html Ancient Pompeii site installs 'invisible' solar panels that look like Roman terracotta tiles https://www.theartnewspaper.com/2023/02/06/ancient-pompeii-site-installs-invis
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Hei!! Moi!! 北欧の国は兄弟みたいな関係だと言われることがあります。 背が高くて、碧眼。ブロンドで美男美女。国旗も似てる。 こんな絵に書いたような北欧のステレオタイプを持っている人も多いかも。それか、スウェーデン単体、デンマーク単体で切り離して覚えていると言うよりは北欧という地域で覚えている人も多いかもしれません。 それにスウェーデン、フィンランド、ノルウェーの国の位置を正確に答えられない人も多いのでは? だから、なんとなく似ているイメージを持っているのかも。北欧、北欧と地域で語られることも多いから、いざそれぞれについて聞かれると解答に困ってしまうかもしれませんね。 たしかに北欧はどこも良いイメージがあって、 ・高福祉社会 ・幸福度 ・平等 ・教育 ・平和・安全 こんな枕詞がどこにも当てはまりがちかも。 ただ!!フィンランド語は他の北欧言語と全くと言っていいほど違う。 初見で聴き
ヨーロッパの家庭で今、空前のヒットとなっている日本企業の製品がある。ヒートポンプ式の暖房設備だ。 【写真】これがダイキンのヒートポンプ式暖房だ シェア約20%と首位のダイキン工業を筆頭に、パナソニックや三菱電機、富士通ゼネラルなどが製品を展開しており、「2021年度は販売台数が前年度比で7割弱伸びた」(ダイキン)。生産が追いつかず、各社がバックオーダーを抱えるほどの盛況ぶりだ。 2月13日(月)発売の『週刊東洋経済』では、「どうするエネルギー危機 どうなる脱炭素」を特集。あらゆるエネルギー価格が高騰し続ける中、経済成長を維持しながらエネルギー安全保障と脱炭素をどう両立させるか。難しい課題に直面する日本と世界の最前線を追っている。 ヒートポンプとは、空気中にある熱を集めて圧縮機にかけ、冷媒を電気で圧縮することで室内に運ぶ技術のこと。日本では給湯器の「エコキュート」に使われる技術として知られる
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