海面が上昇するカリブ海の仏海外県マルティニクの海岸(2022年6月17日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【9月1日 AFP】米海洋大気局(NOAA)は8月31日、大気中の温室効果ガスの濃度と海面水位が昨年、過去最高を記録したとする報告書を発表した。気候変動が温室効果ガス排出量抑制の努力を上回るスピードで進んでいることが示された。 化石燃料由来の温室効果ガスの排出量は2020年、新型コロナウイルスの世界的な大流行による経済活動の停滞で減少していた。だがNOAAの年次報告書「気候の現状(State of the Climate)」によると、21年の濃度は前年比2.3ppm増の414.7ppmで、「少なくとも過去100万年間で最高」となった。海面水位は10年連続で上昇し、衛星による観測が始まった1993年の平均値を97ミリメートル上回り過去最高となった。 NOA
海徳海山で噴火警報 海面が変色―気象庁 2022年08月23日21時11分 気象庁は23日、小笠原諸島・母島から南西に約120キロ離れた海底火山「海徳海山」について、火山活動が活発化している可能性があるとして、噴火警報を発表した。噴火に加え、軽石などの浮遊物に注意が必要。 津波注意報は基準未満でも トンガ海底火山噴火受け改善―気象庁 気象庁によると、海上保安庁の航空機が同日、付近の海面が黄色っぽく変色しているのを確認した。海徳海山は活火山で、1986年にも海水の変色が確認されたほか、2001年には海底からの気泡が確認された。 社会 コメントをする
19日(金)、小笠原諸島の海底火山である、海徳海山付近で変色水を確認したとの通報があったと発表しました。 気象庁は今後、詳細な情報が分かり次第、新たな情報を発表するとしています。 小笠原諸島・母島の南西、約120kmに位置する海底火山・海徳海山では、1984年に噴火が発生し、変色水や軽石の噴出が確認されました。 ▼No.1お天気アプリ「ウェザーニュース」 https://weathernews.jp/s/download/weathernewstouch.html?fm=youtube 世界最大級の気象専門会社が運営するお天気アプリ「ウェザーニュース」 AI技術や日本最大の観測ネットワーク、全国のユーザーからの天気報告を活用し、予報精度No.1を獲得しました。
台風8号の影響で、東京の伊豆諸島北部では非常に激しい雨が同じ場所に降り続き、線状降水帯が確認されたとして「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。 伊豆大島では命に危険が及ぶ土砂災害などの危険性が急激に高まっていて、気象庁は厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、台風8号は、13日夕方、静岡県に上陸したあと、午後9時には千葉県成田市付近を1時間に35キロの速さで東北東へ進んでいます。 中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、暴風域はありませんが、中心の東側390キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 この時間、伊豆大島を中心に台風本体の発達した雨雲がかかり続けていて、気象庁は、午後11時前、伊豆諸島北部で線状降水帯が確認されたとして「顕著な大雨に関する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く