Published 2024/10/09 18:11 (JST) Updated 2024/10/09 18:29 (JST) 文部科学省は9日、来春入学者の国公立大入試の概要を公表した。国立81校と公立98校の計179校(専門職大含む)のうち、総合型選抜(旧AO入試)を実施するのは125校、学校推薦型選抜(旧推薦入試)は173校で、いずれも過去最多。理工系学部で女子学生を増やすため女子枠を設定した大学は30校で、前年の14校から2倍以上に増えた。 全体の募集人員は、国立9万6320人、公立3万4253人の計13万573人。うち総合型選抜は9298人、学校推薦型は2万2475人だった。 理工系の女子枠は、室蘭工業大や福島大などが新設した。
ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、現在のAI=人工知能の技術の中核を担う、「機械学習」の基礎となる手法を開発した、アメリカの大学の研究者など2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の8日午後7時前、ことしのノーベル物理学賞の受賞者にアメリカのプリンストン大学のジョン・ホップフィールド教授と、カナダのトロント大学のジェフリー・ヒントン教授の2人を選んだと発表しました。 ホップフィールド教授は人間の神経回路を模倣した「人工ニューラルネットワーク」を使って、物理学の理論から画像やパターンなどのデータを保存し、再構成できる「連想記憶」と呼ばれる手法を開発しました。この手法によって、不完全なデータから元のデータを再現できるようになりました。 ヒントン教授はこの手法を統計物理学の理論などを使って発展させ、学習した画像などの大量のデータをもとに可能性の
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