【ロンドン共同】英国のジャビド内相は11日、ロンドンのエクアドル大使館に約7年籠城していた内部告発サイト「ウィキリークス」創設者アサンジ容疑者の逮捕手続きについて「大使の正式な要請や、(外国公館の不可侵を定めた)外交関係に関するウィーン条約に従い執行された」と述べ、合法性を強調した。 国際人権団体などから逮捕への批判が上がっており、国内外の世論を意識しているとみられる。英メディアによると、5月2日に引き渡しに関する審理が開かれる。アサンジ容疑者の弁護士は「米国内の真実を伝えたジャーナリストは移送されるという、あしき前例になる」と述べ、争う姿勢を示した。
仏ストラスブールの欧州評議会で開催された会議に、映像を通じて参加するエドワード・スノーデン容疑者(2019年3月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/FREDERICK FLORIN 【4月11日 AFP】内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の創設者、ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)容疑者の逮捕について、米政府による世界規模の監視活動を暴露したエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者は11日、「報道の自由にとって暗黒の瞬間」と批判した。 米国家安全保障局(NSA)元職員である同容疑者は、「好むと好まざるとにかかわらず、賞を受けたジャーナリズム活動を世に出した人物を建物から引きずり出すため、エクアドル大使が英国の秘密警察を大使館内に招き入れた姿は、いずれ歴史の本に採り上げられるだろう」「アサンジ氏の批判者らは喝采するかもしれないが、報
11日、英ロンドンで、警察の護送車の中からメディアに向かって指を立てるアサンジ容疑者(ゲッティ=共同) 【ロンドン共同】ロンドン警視庁は11日、ロンドンのエクアドル大使館に2012年から籠城していた内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ容疑者(47)を大使館で逮捕した。保釈中に裁判所に出廷しなかった疑いに加え、米国への身柄引き渡し令状に基づき身柄を拘束した。 米司法省は11日、連邦大陪審が18年3月にアサンジ容疑者を南部バージニア州の連邦地裁に起訴していたと明らかにした。アサンジ容疑者は米政府の機密文書を入手するため、元米陸軍兵マニング受刑者と共謀し、コンピューターネットワークに侵入した罪に問われた。
【ロンドン共同】内部告発サイト「ウィキリークス」は5日までに、ロンドンのエクアドル大使館に2012年から籠城しているウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジ氏が「数時間から数日内」に大使館から追放されるとの情報をツイッターで明らかにした。 籠城が終了すれば約7年ぶりとなるが、AP通信によると、エクアドル政府筋は追放の決定を否定した。 ウィキリークスのツイッターへの書き込みによると、追放の決定はエクアドルのモレノ大統領の関与が指摘される汚職疑惑に関する文書を、アサンジ氏らが同国の国会議員に渡した疑いが理由という。
【リオデジャネイロ共同】南米エクアドルのモレノ大統領は6日、ロンドンのエクアドル大使館に籠城中の内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ氏について「(大使館から)退去するという道が開かれている」と述べ、改めて決断を促した。地元ラジオのインタビューで語った。 アサンジ氏はスウェーデンでの性犯罪容疑により2010年に英国で逮捕され、保釈中の12年に大使館に駆け込んだ。米公電暴露の責任を追及する米国に引き渡されることを恐れて籠城を続けている。 モレノ氏は「命の危険がある場合、英政府は(犯罪者の)他国への引き渡しを禁じている」と強調した。
米連邦検事補のミスにより、米政府が既にジュリアン・アサンジ氏を刑事告発したのではないかとの憶測が広がっている(The Guardianの記事、 The Washington Postの記事、 The Registerの記事、 The Telegraphの記事)。 発端となったのは、連邦検事補が作成し、連邦検事の名前でバージニア西地区連邦地裁へ8月に提出されたアサンジ氏と無関係な事件に関する文書(PDF)だ。この文書は児童虐待事件に関するもので、被疑者のKokayi氏による証拠隠滅や逃亡などを防ぐため刑事告発状や宣誓供述書、逮捕状の秘匿を申し立てている。しかし、文書の「3」と「5」では唐突に「Assange」という人物を対象とした記述が出現する。 文書には「Assange」としか書かれていないが、事件の注目度が高い点や国外からの身柄引き渡しに言及していることから、ジュリアン・アサンジ氏につい
内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ氏。同氏が身を寄せている在英エクアドル大使館にて(2017年5月19日撮影、資料写真)。(c)Daniel LEAL-OLIVAS / AFP 【11月16日 AFP】内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」は15日、創設者ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏が米国で訴追されたと発表した。アサンジ氏は2010年、米国の機密文書の大量公開に関わった。 ウィキリークスによると、アサンジ氏の訴追は伏せられていたものの、検察当局が無関係の裁判文書に誤って記載し、その事実が偶然明らかになったという。 アサンジ氏の訴追内容については、現時点では分かっていない。 ウィキリークスはツイッター(Twitter)で「スクープ:バージニア州東部地区連邦地方裁判所の無関係の裁判でコピーペーストのミスがあり、米司法省はウィキ
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