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熊と虫に関するPandasistaのブックマーク (2)

  • 第1回 クマムシ、すべる。

    クマムシは体長が0.1~1.0ミリ程度の、4対の肢をもつ小さな無脊椎動物である。クマムシは、肉眼でかろうじて小さな粒として認識される程度の大きさだ。この「クマムシ」という名は、歩く様子がクマのように見えところに由来する。もともと英語では水の中の熊という意味でwater bearとよばれていたので、その和訳がクマムシになったわけだ。クマムシはその名に「ムシ」という語を含むが、昆虫ではなく、緩歩(かんぽ)動物とよばれる分類グループに入る。日人は小さくもぞもぞした動物を虫とよぶ習性があるので、クマムシと名付けたのだろう。 私が実物のクマムシをはじめて見たのは、大学学部4年生のときだ。当時所属していた研究室のOBが、つかまえてきたクマムシを顕微鏡で見せてくれたのだ。スライドガラスの上に乗せられた、ぶよぶよとまるっこい体によちよちと肢をばたつかせた姿に、愛着がわいた。クマムシは基的に水生生物であ

    第1回 クマムシ、すべる。
    Pandasista
    Pandasista 2014/04/03
    今後の展開が気になるクマムシ。
  • 【科学】最強の生物 クマムシの謎に迫る ゲノム解読し本格分析へ (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    乾燥・高温・高圧に耐える能力 カラカラに乾燥しても生き延び、高温や超高圧の極限環境に耐える不思議な生物がいる。微小動物「クマムシ」だ。日の研究チームがゲノム(全遺伝情報)を解読し、驚異的な能力の謎の解明に乗り出した。“史上最強”の生物から、地球外生命の手掛かりも得られるかもしれない。(長内洋介) 東大大学院の国枝武和助教(極限生物学)の研究室。顕微鏡をのぞくと、半透明の体に短い脚で、もぞもぞと歩くクマムシが見えた。その様子がクマに似ていることが名前の由来だ。 体長は1ミリ足らずで、脚は8。ムシといっても昆虫ではなく、ゆっくり歩くことを意味する「緩歩動物」という独立のグループに分類される。陸や海などに約1千種が生息し、身近な場所では道端のコケの中に潜んでいることが多い。 生物に水は不可欠だが、クマムシは乾燥しても平気だ。水分を失うと体が「たる」のような形に収縮し、「乾眠」と呼ばれる仮死状

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