http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20070924#p1 http://d.hatena.ne.jp/REV/20070924/p2 この辺の問題について。表現の自由云々ではなく、コンテンツに金を払うかどうかという問題なんじゃないか。 地上波である以上、スポンサーの思惑には抗えない。一方ペイチャンネルやセルDVDならそんなことは問題にならないわけだ。過去にもペイチャンネルであれば問題なかった『カウボーイビバップ』や『攻殻機動隊SAC』の話が、地上波では放映されなかったことがあった。 さて、アニメより消費者人口の少ない格闘技の世界の話。 今年PRIDEという総合格闘技の大会が突然に消滅した。去年の春にとある事情でフジテレビと決裂し、スカパー!のPPVでしか見られなくなったんだけど、有料視聴者数はあまり伸びず、1年持たずに消滅した。 地上波優位のこの国に
奈良県で少年が自宅を放火した事件について綴った書籍の出版社と著者が、著しく少年のプライバシーを侵害したとして法務省から謝罪勧告を受けた。問題となった書籍は、この事件について少年の心理や家庭環境を警察の捜査資料に基づいて詳細に綴ったもの。その中ではマスコミの「事実誤認」報道を指摘するなど、社会的メッセージの強いものだった。 警察の作成した供述調書が引用される 問題となった書籍は2007年5月に講談社から出版された『僕はパパを殺すことに決めた』。元法務省東京少年鑑別法務教官でフリージャーナリストの草薙厚子さんが執筆した。06年6月に奈良県田原町で、少年が自宅を全焼させ妻子3人が死亡した事件を巡って、捜査資料や事件で死亡した少年の継母の両親への取材に基づき、詳細に事件の背景を追ったもの。 書籍の冒頭では奈良県警の「供述調書」を含む捜査資料をA4判用紙で約3,000枚収集したことが記されており、実
昨日の続き。帯広ばんえいで繰り広げられる泥仕合について。 新聞でも報じられているので、ご存じの方も多かろう。昨年までばんえい競馬を運営してきた帯広・旭川・岩見沢・北見の四市が、ばんえい競馬の調教師38人に総額3億5600万円を支払う補償金の分配方法をめぐり、調教師間の対立が激化しているのだ。 補償金の分配について、四市は、調教師ごとの管理頭数を基に算定することを決めたが、これに対し12人の調教師が「退厩届けを出さない調教師がおり、実際には存在していない馬を数に入れている可能性がある」と異議を唱えて報償金受取同意書の提出を拒否している。これに先だって反対派の調教師は、「出走頭数での算定」を求めて裁判所に民事調停を申し出たが不成立に終わり、もはや問題解決への糸口は掴めない状況だ。 泥沼化の原因は舵取り役の姿が見えないことだ。調教師側の調整役であるはずの服部義幸調騎会長は、先月23日に「事態の収
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く