6 老人ホームの状況 老人ホームの総数は10,705施設で、前年に比べ834施設、8.4%増加している。定員は 674,388人で、前年に比べ45,219人、7.2%増加している。在所者数は 627,107人で、前年に比べ 40,152人、6.8%増加している。 有料老人ホームの施設数、定員、在所者数は年々増加を続けており、介護保険法が施行された平成12年施設数の約6倍、定員及び在所者数のそれぞれ約3倍となっている。また、老人福祉法の改正により届出をおこなった定員9人以下の有料老人ホームの施設数は、45施設となっている。(表8、図6)
ユーザビリティを改善することによるビジネス指標の向上率は、現在、平均で83%である。6年前に比べるとかなり低い。それでも、収益の割に費用が安いため、ROIは高いままである。 Usability ROI Declining, But Still Strong by Jakob Nielsen on January 22, 2008 6年前に行ったデザインプロジェクトの調査で、ユーザビリティの改善が主要業績評価指標(KPI)を平均135%向上させることが明らかになった。最近同様の調査を行ったところ、平均値は83%で、ユーザビリティの投資対効果(ROI)が小さくなっていることが判明した。費用はほぼ一定を保っているので、収益が下がったということになる。 どちらの場合も、ユーザビリティの改善で10個以上の指標に効果がみられたデザインプロジェクトの数値、いわゆる“外れ値”は除外して算出している。そのよ
最終回の今回は、インターネット広告の市場拡大に貢献している広告効果測定ツール市場について報告する。 一般的にインターネット広告の効果測定ツールとは、媒体サイトに掲出される各種広告の出稿の効果測定を目的とした、クリック率、コンバージョン率を測定するツールである。 インターネット広告は、本来的に「効果が正確に検証できる」ということを他のメディア媒体との差別化要因としているメディアである。これまで広告代理店をはじめとする各インターネット広告関連事業者は、その効果を的確に広告主にフィードバックして他の広告媒体との比較でインターネット広告の優位性を提示し、広告主の利用を促進してきた。 広告効果測定ツールは、もともとはアクセス解析ツールの付加機能としてその認知が行なわれていった。したがって、当初の広告効果測定ツールは、ログ解析の技術を利用したものが多い。機能としては、バナー広告の表示回数、クリック数や
「IT企業の9割が人材不足」「新卒採用の課題は3Kに代表される業界のイメージ」――IPAの調査で日本のIT企業の実態が明らかになった。 情報処理推進機構(IPA)は1月29日、IT企業の人材の実態を調査した結果の一部を公表した。日本のIT業界の現状を調査し、IT人材を育成するための情報を提供するもの。調査は2007年9月に実施し、IT企業357社の回答を集めた。 人材の過不足感について、「量と質のどちらも不足している」と答えたIT企業は約9割に上った。企業の規模が小さくなるほど不足感が強い。 IT企業の新卒採用について、「ほぼ目標どおり」の達成ができた企業は40.9%だった。中でも1000名以上の大企業は7割以上が目標に達したという。目標を下回った企業は35.8%で、100名~1000名の中小企業が目立った。 新卒で採用した人材に対する満足度では、「満足している」と答えた企業は半数程度。約
[コラム]カスタマーエクスペリエンスで 道は開ける ~フォレスター・リサーチのWebサイト方法論 by ジョナサン・ブラウン フォレスター・リサーチのシニア・アナリストであるジョナサン・ブラウン氏によるウェブコラム。 主にカスタマーエクスペリエンスとマーケティングの側面から企業のビジネスをサポートしているジョナサン氏が、企業サイトにおけるユーザー志向の考え方や方法論をさまざまな切り口で解説します。 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 私はクリスマス前にイギリスに帰り、お正月は両親と妹たちと一緒にフランスのブルターニュ地方に行きました。ブルターニュは子供の頃、毎年夏休みを過ごしていたところですが、今回の訪問は8年ぶりでした。町はずいぶん豊かになり、新しい別荘が立ち並んで、私が知っている昔のフランスの田舎の町からはずいぶん変わったなと思いました。でも、幸いに、私た
博報堂DYグループ i-ビジネスセンター 3Dインターネットラボは12月25日、京都大学大学院 情報学研究科 社会情報学専攻 市場・組織情報論研究室と、仮想世界「Second Life」内のSIM「WITH」で、ロカリサーチ、ワーキングヘッズ、マグスルの協力の下、「オープンコミュニティにおけるコミュニティ仮想通貨による互酬行動の分析」を研究テーマとする共同実験を実施したと発表した。 「互酬」とは、個人ないし集団間で互いに物品や役務などを交換すること。今回の共同実験は、互酬行動を可視化した仮想通貨(感謝ポイント)を導入したコミュニティと、導入しないコミュニティで、仮想通貨がコミュニティの活性化や継続可能性に及ぼす影響を分析するもの。 実験は、参加者に対する分かりやすさとエンタテインメント性を高めるため、「サンタクロースの袋からこぼれたおもちゃを探す」という設定で行われ、2日間で計80名の一般
Jeff Atwood氏は19日(米国時間)、自身のブログにおいてWebブラウザにおけるJavaScriptベンチマークの実行結果を公表した。ベンチマークに使われたのは先日リリースされたばかりのSunSpider JavaScript Benchmark最新版だ。32ビット版Windows Vista、4GBメモリ、Core2Duo 3.0GHz、Webブラウザはエクステンションなしのクリーンインストール状態で測定したとされている。 比較はOpera 9.5、Safari 3.0.4、Firefox 2、IE7で実施されている。それぞれ総合時間が5.4秒、6.6秒、10.5秒、21.2秒となっている。結果からいえることは、JavaScriptの実行プラットフォームとしてはOperaが優れていること、Safari 3も大いに健闘していることになった。 結果的に1位がOpera、2位がSafa
You can search NRI's research and research results from tags, free words, and content types.
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、クロスメディアにおけるモバイル利用についてについて実態調査を行った。 その結果、テレビ、パソコンのウェブサイト、雑誌を見てモバイルで情報探索したことがあるユーザーは約70%で、モバイルで探したコンテンツのジャンルで最も多かったのは、着メロ・着うた・着うたフルとなった。また、QRコードを利用した際のメディアは、雑誌が他のメディアと40ポイント以上の差で、断トツの利用率の高さを見せた。 ※調査概要に関しては、記事の末尾に記載している。 モバイル情報探索は、52.8%がパソコンのウェブサイトを見て行うQ1では、モバイル情報を探すきっかけとなったメディアを聞いた。その結果、パソコンのウェブサイトをきっかけとして、月に1回以上モバイルで情報を探したことがあるユーザーが52.8%、テレビの場合は49
シマンテック マーケットインテリジェンスマネージャ 金崎裕己氏 シマンテックは27日、今年9月に全世界の大企業のデータセンター管理者を対象に実施した"State of the Data Center Research"(データセンターに関する最新動向の調査)レポートを発表した。主にサーバ統合や仮想化などの手法に注目し、データセンターにおける複雑さの増大に関してどのような課題があり、どんな対策が検討されているのかをまとめたもの。 レポートの内容を紹介した同社のマーケットインテリジェンスマネージャの金崎裕己氏は、日本の状況について「経営陣のITに対する関心が低く、未だにITをコストと捉え、"コストは減らすべきもの"という認識がある」と指摘する。また、SLA(Service Level Agreement)などを明確化する「契約書文化」が根付いていないこともあって、データセンターの運用や管理が属
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く