はじめに Excel VBA マクロのデバッグの仕方を紹介します。 デバッグとは、プログラムがどのように実行されているか調査することです。VBA マクロに不具合があるときに、変数の値や処理の流れなどが意図したとおりになっているかデバッグして、問題となっている原因を突き止めます。 F8 キーから実行すると、1 行ずつステップイン実行できます。 ブレークポイントを設定してそこで処理を中断できます。 ツール > オプション > 全般 > エラー発生時に中断 を選択して、エラー発生時に処理を中断できます。 Debug.Print(変数名) から、変数の値をイミディエイトウィンドウに出力できます。 1 行ずつ実行する VBA を実行するには F5 キーを入力しますが、F8 キーを入力して実行すると、最初のコードから 1 行ずつステップインして実行できます。 デバッグ用のショートカットキーを使うと便利