はじめに 論文書きを最終的なアウトプットとしたとき、まずはマインドマップでの論文読み・論文解剖をすると良いように思う。 思いついたきっかけは、普段から自分の研究プロジェクト管理にマインドマップソフトのXmindを使ってたことと、100冊読む時間があったら論文を100本「解剖」した方が良いを読んでいたこと。Xmindを使った研究プロジェクト管理は論文書きとけっこう密接につながっているのでいずれ書く。 前提と目的 前提は、 何事もマネは大事 何事もひとつひとつの要素作りより、構造化の方が難しい 論文書きには、どこかにでかい律速段階がある ということで、これを踏まえて、論文作成のためにリバースエンジニアリングにより論文の要素と構成の関係を把握する。律速段階のうちのいくつかは、たぶんこの方法で解消or軽減されて、論文書きも進みやすくなるはず。 適応症 ・論文を書いたことがない ・自分なりの構成作り