米カリフォルニア州セントラルバレーの乾いた土地(2016年8月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Robyn BECK 【12月16日 AFP】世界では、飲み水やかんがい用水として大量の水が日々使われているが、一部の乾燥地域では、地下水資源が今後数十年以内に枯渇する恐れがあるとの研究結果が15日、発表された。 研究は、米サンフランシスコ(San Francisco)で開催の米地球物理学連合(American Geophysical Union)秋季大会で発表された。 世界の地下水資源のコンピューターモデルによると、インド、南欧、米国などの一部地域では、人的活動により地下水がすべて消費されることもあり得るという。 インド・ガンジス(Ganges)川上流域、スペイン南部、イタリアなどの帯水層については、2040~2060年に枯渇する恐れがあるとされた。 米国では、干ばつに見舞われている米カリ
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