座標: 北緯35度43分11.7秒 東経139度58分17.5秒 / 北緯35.719917度 東経139.971528度 海軍無線電信所船橋送信所(かいぐんむせんでんしんじょふなばしそうしんじょ)は、現在の千葉県船橋市行田にあった無線電信所である。地元民からは行田無線、行田の無線塔などと呼ばれた。 行田公園の船橋無線塔記念碑、東西の広場を分ける道路から西広場入口付近にある。 上:白いL字型の石のオブジェ 中:「船橋無線塔記念碑」 下:「碑文」 この施設は日露戦争後、聯合艦隊の行動範囲の拡大に伴い東京近郊の東葛飾郡船橋町周辺にある塚田村行田(現船橋市行田)に設置された海軍の無線電信施設で、大東亜戦争(太平洋戦争)の時に真珠湾攻撃部隊に「ニイタカヤマノボレ一二〇八」の電文を送信した事で一般に広く知られている(船橋送信所が艦船へ向けて短波・中波を送信し、依佐美送信所が潜水艦に向けて超長波を