[PR] 本ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています いつもジョギングしている多摩川土手のアスファルト舗装の路面に、真新しいトラフィックペイントの路面標示が描かれていました。 描きたての路面標示は、まだ補助線が残っていて、いろいろと発見があります。 右の写真は最初に出くわした「合流注意」の文字。 「意」の字は横線が多いから、横線の位置を決めるチョークの跡がたくさん。こうやって現場で位置を決めて白線引くんですね。 文字の左右の幅を決める長い線はチョークじゃなくて墨糸に白液で引いていると思われます(あとで調べたら、チタンのハリガネを墨糸がわりに使うらしい)。 「流」の字のをよく見ると、最後の右はらいだけは文字幅をはみ出して引いてある。 こうしないとバランスが悪く、文字が縮こまって見えるはず。字母のデザインは、シンプルに描けるだけでなく、見た目もかなり考えられていると見た。 「歩行者注意」