街のおもしろいものをとりあげるようなサイトで書いていると「おもしろいの見つけたよ」と情報をもらうことがたまにある。 残念ながらそのほとんどは上下に動いてるうどんやそばの看板である。 これぞユーモラスという存在が真正面すぎて避けてきたが、そろそろ一度は取材すべきではないか。おもしろが街にあること、その効用と苦労をきいた。
読書感想文コンクールの課題図書に貼ってあるシール。 あれ、なんで鼻に棒を突っ込んでるんだろう? 気になったので調べてみた。
日本の最高峰は富士山で、標高3776mだ。ヨーロッパアルプスの最高峰はモンブランで、標高4810mある。富士山より1000mちょい高い。 一方で、モンブランという栗のケーキがあるだろう。もちろん由来は山のモンブランである。 モンブランに登る事になったので、どうせなら山頂でモンブランを食べてみようと思い立ち、ザックに忍ばせ山頂にアタックした。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:マヨアートってのをやってみた >
あるお菓子会社が商品のおまけにしていたおもちゃの生産中止を発表したというネットの記事を読んだ。 メーカーの発表によると、その理由は「遊び方が分からない等のお問い合わせが多数ございましたので」とのこと。なんとなく意外な理由だ。 遊び方がわからないという問い合わせがたくさん寄せられるおまけ。どんなものか逆に気になる。入手してその謎のおもちゃと向き合ってみよう。
技術力の低い人の祭典、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。技術力の低い人が技術力の低い人たちだけで集まってぬるま湯に浸かるためのこのイベント、いよいよ本戦が今週土曜日に迫ってまいりました! 主催者の僕は今週は粛々準備を進めるつもりでしたが、しかし集まったロボットたちがあまりに魅力的であったため、急遽ここで、出場する技術力の低いロボット32体を一挙ご紹介したいと思います。 8/4 イベントレポートを公開しました 9/4 興奮を再び!ダイジェスト映像公開中。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:禁止事項クイズ > 個人サイト nom
布団圧縮袋を知っているか。 ふかふかの布団をまるで板のように圧縮し、押し入れに効率的に押しこむことのできるあの袋だ。 ふわふわの物を…板のように… それはパンにも使えないか。
洗濯乾燥機をてきとうにつみあげたようなふしぎな形のビルが、銀座と汐留のちょうど境目のあたりにある。 この万博のパビリオンみたいなビル、実は現役のマンションだ。 「中銀(なかぎん)カプセルタワー」というビルなのだが、建築分野では超有名な建物で、設計者はあの黒川紀章。 このたび、中をちょっとだけ見せてもらえることになった。
ゾウとゾウアザラシ。 ワニとワニガメ。 カフェオレとカフェラテ。 似た単語というのは、元々見た目や性質が似ているから生まれる訳だ。 だがここでひとつ解せない単語がある。 ガンダムに登場するグフである。 「グ」と「フ」の2文字から成る言葉は元々フグが牛耳っていたはずだ。 それじゃあ、グフとフグは似ているかと言えば全く似ていない。ゾウとゾウアザラシよりも似ていない。 このままだと似た単語は似た属性説が崩れてしまうじゃないか。 と、いう訳でグフをフグにしてみようと思う。
肉にはいろいろな種類がある。豚や牛、鶏などがあり、さらにそこから、豚バラだとか、タン塩などに分かれる。もはやタン塩はメニュー名だが、いろいろな種類があるのだ。 「パイカ」というものもある。豚バラ周辺の軟骨のことだそうだ。牛からはもちろん取れず、豚のしかも1頭から500グラム程度しか取れない貴重なものだ。そんなパイカを使ったB級グルメがあった。ぜひ食べに行こうと思う。
ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのまま食べてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。
最近、といわずここ2年くらい、ずっと3Dプリンタが話題である。「なんでも作れる魔法の機械!」「ものづくりの革命!」みたいなもてはやされ方をしているが、もてはやされればもてはやされるほど、「もっとショボイ使い方ができるのでは…」などと考えてしまうのだ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:さっかあにいきたくない~ふせんアーカイブス第4回 > 個人サイト nomoonwalk
キッチンの戸棚を開けてみてもらいたい。 薄力粉、強力粉、天ぷら粉、お好み焼き粉… 小麦粉は種類がありすぎだと思わないか。 用途によって分かれているのはわかるのだけれど、とりあえずこれ使っておけばオッケー、みたいな粉はないものだろうか。 あったんです、それが天ぷら粉です。
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