J2徳島の美濃部直彦監督(46)が3日、今季限りで退任する意向を明らかにした。kankoスタジアムで岡山に0−1で敗れ、クラブ史上初のJ1昇格を逃した後に「大きな期待を裏切ったことで、けじめをつけようと思っている」と話した。クラブからは続投のオファーが届いているが固辞するという。 美濃部監督は2008年から徳島を指揮。今季は最終節までJ1昇格を争ったが、昇格圏内の3位札幌と勝ち点3差の4位に終わった。 [ 共同通信 2011年12月3日 16:52 ] 前後の記事 - [サッカー] 徳島が最終戦に敗れJ1昇格ならず - 12月3日美濃部監督は退任の意向 J2徳島、J1昇格逃し鳥栖が初、札幌4季ぶりJ1昇格=徳島は逃す−Jリーグ - 12月3日鳥栖、初のJ1 札幌は08年以来復帰 - 12月3日宮市は年内欠場 - 12月3日 最新のコラム - [サッカー] 「日英女子チャンピオンの対戦