米カリフォルニア大学バークレー校の学生チームが、次世代のアノテーション型電子書籍の研究プロジェクト「FutureBook」を立ち上げ、JavascriptベースのEPUB 3ビューワ「epub.js」をGitHubで公開した。 同チームは、W3CやAmazon、Barnes & Nobleなどが規格化を進めているオープン・アノテーション標準規格「Open Annotation Collaboration(OAC)」の実証実験のため、epub.jsの開発に着手したとのこと。開発は今夏かけてずっと続けられる予定で、うまくいけばOACが目指している電子教科書・電子論文間の注釈データ同士のリンクが体験できる予定。 なお、肝心のepub.jsビューワは下記プロジェクトサイトでデモが体験できる。GitHub上ではまだ旧名称の「fpjs」のままだが、近日中に「epubjs」へと変更される予定。
『トウキョウソナタ』(08)の黒沢清監督が、とという二大スターを迎えて放つ『リアル 完全なる首長竜の日』(6月1日公開)。第9回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した乾緑郎の小説の映画化作品だが、現実と仮想が入り乱れる神秘的な世界が繰り広げられる。黒沢監督にインタビューし、本作の撮影秘話と、主演の2人の新鮮な魅力について話を聞いた。 本作では、主人公が自殺未遂で昏睡状態になった恋人を救うため、最新医療のマシンを使った“センシング”と呼ばれる手法で、恋人の意識内へ潜り込む。黒沢監督は、「原作は読み物としてとても面白かったけど、どう映像化しようかと、最初は途方に暮れました」と苦笑いする。「もやもやっと撮る手段もあるけど、果たしてそれが面白いのかと。また、こっちは意識下、こっちは現実とハッキリ分かれているのなら単純だけど、そうではなくて入り混じる。大変、無謀な試みだなと思いました」。 実際、
新作を語った黒沢清監督[映画.com ニュース]黒沢清監督にとって実に5年ぶりとなる映画「リアル 完全なる首長竜の日」が完成した。自殺未遂で昏睡状態に陥った恋人の意識の中に潜入した主人公が目にする“真実”を描く本作。その描写から佐藤健、綾瀬はるかという旬の若手を迎えたキャスティングに至るまで、そこには鬼才の新たな挑戦があった。 他人の意識の中に入り込むという設定はクリストファー・ノーラン監督の「インセプション」を思い起こさせるが、監督自身「当然、気になったし、強く意識したわけではないけど参考にした部分はあります」と影響を受けたことを明言する。だが「インセプション」がまさにノーランの頭の中のイメージを映像化したものであるのに対し、本作は小説が原作として存在しており、原作を読んで映像化の難しさを強く感じたという。「これは僕がいままで何となく考えていた『映画とはこういうもの』という認識を変えなけ
原文(投稿日:2013/05/20)へのリンク Web 2.0とモバイルクライアントの目覚ましい成長が,アプリケーションアーキテクチャに関する私たちの考え方を変えつつある。Node.jsは,サーバ側のソフトウェアに非ブロック/非同期のランタイム環境を構築することでこの課題に取り組もうと試みた,最初のテクノロジのひとつだ。そして昨年,同様のランタイムをJava仮想マシン上に実現するvert.xが登場した。Node.jsとは対照的にvert.xは,本来の意味での多言語(polyglot)アプローチを踏襲している。JavaScript,Groovy,Javaその他の言語を使ったシステムの構築や,ひとつのアプリケーション内での混在が可能だ。 InfoQはEberhard Wolff氏にコンタクトを取り,これら2つのテクノロジの間にある違い,それぞれをベースとした場合の開発アーキテクチャから生じる課
雑誌Number Do『大人の山登り。~ゼロから楽しむ入門編~』に、 連続インタビュー企画「私が山に登る理由」の一つとして掲載された 日本一のアルパインクライマー・山野井泰史さんへのインタビュー。 Number Webでは、雑誌では読めないエピソードもたっぷり収録した ウェブ完全版を4回に分けてお届けします。 アルパインスタイル、ソロによるヒマラヤの高峰登山で世界に名を馳せたクライマー山野井泰史。沢木耕太郎の『凍』に描かれたギャチュン・カンでの壮絶な生還劇から10年。凍傷で手足の指10本を失ってもなお、山と岩壁への情熱は変わらず燃え続けている。その原動力となるものは何なのだろうか? ◇ ◇ ◇ 東京の西の端、奥多摩の山の麓で、山野井泰史さん夫妻は簡素な暮らしを送っている。奥多摩湖の畔でバスを降り、坂を上がっていくと、着古したジャージ姿の山野井泰史さんがにこやかに出迎えてくれた。孤高
長崎監督と共に同世代を走り続けて来た黒沢清。彼から見た“長崎俊一”とはどんな人間なのだろうか。 —大学に入って、他の自主映画を撮られている方々と出会われるわけですが、その中で長崎監督というのはどういう存在だったのでしょうか。 際立っていたと思います。この人8mmで日本映画を“本気”で撮ろうとしている。すごい人だ、と。長崎さんの作品は「ここまで出来るの?」という驚きと、嫉妬と、とうてい自分には出来ないなという感じを受けます。当時の日本映画を軽視していたけれども「変えてやるのだ」と思いながらも行動ができない僕にとって、長崎さんはそれを実現している、別次元の人という感じでしたね。 —具体的にはどの辺が“本気”なんですか? 簡単に言いますと、長崎さんの作品は長尺なんです。当時8mmで1時間を越えるものを作る人はいなかったんじゃないかなぁ。同世代で本気で商業映画を撮っている人がいるんだ、という衝撃が
『トウキョウソナタ』(08)の黒沢清監督が、佐藤健と綾瀬はるかという二大スターを迎えて放つ『リアル 完全なる首長竜の日』(6月1日公開)。第9回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した乾緑郎の小説の映画化作品だが、現実と仮想が入り乱れる神秘的な世界が繰り広げられる。黒沢監督にインタビューし、本作の撮影秘話と、主演の2人の新鮮な魅力について話を聞いた。 本作では、主人公が自殺未遂で昏睡状態になった恋人を救うため、最新医療のマシンを使った“センシング”と呼ばれる手法で、恋人の意識内へ潜り込む。黒沢監督は、「原作は読み物としてとても面白かったけど、どう映像化しようかと、最初は途方に暮れました」と苦笑いする。「もやもやっと撮る手段もあるけど、果たしてそれが面白いのかと。また、こっちは意識下、こっちは現実とハッキリ分かれているのなら単純だけど、そうではなくて入り混じる。大変、無謀な試みだなと思いま
Androidアプリのビルド/テストはCIでここまで変わる:グリーはいかにしてJenkinsを導入したのか(3)(1/2 ページ) グリーのサービス開発における継続的インテグレーションと、CIツールであるJenkinsの導入について、CI導入のモチベーション、進め方のポイントを中心に説明します。今回は、apkの作成までの自動化を手始めに、徐々に自動化の資産を積み上げていくことで開発ワークフローを改善していく過程を紹介します。 前回の「JenkinsでCIすればiOSアプリのビルドは、もう面倒くさくない」に続き、今回はAndroidアプリ開発とJenkinsについて紹介します。 Androidアプリのビルド Android開発の継続的インテグレーションの第一歩として、まずはAndroidアプリをJenkinsでビルドしてapkファイルを作成してみましょう。あらかじめJenkins、Andro
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く